2024年2月5日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年2月5日(月)6・7限目
○場 所 4棟4F多目的学習室
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学医学部 西嶋 真理子 先生
本日の産業社会と人間では、「愛媛と医療と福祉② インフルエンザを考える」と題して、愛媛大学医学部の西嶋真理子先生に講義をしていただきました。
前半は、最初に入試制度の説明があり、大学の目指す人材育成のお話をしていただきました。愛媛大学医学部は、昨今の感染症の流行の際には第一線で蔓延防止に取り組み、地域医療の発展に寄与する教育活動を行っています。また、本校の卒業生がビデオを通してメッセージをくださいました。愛媛大学医学部看護学科を志望する人にとってとても刺激になったと思います。後半は、身近な感染症としてインフルエンザを取り上げ、予防策やウイルス排出の期間についてクイズを交えて学びました。また、新型インフルエンザに備えて私たちがとるべき行動を考えるために、「海外で発生した新型インフルエンザが国内に入ってきた。しかも、2024年1月31日、本校の生徒Aさんが発症してしまった。」場合を想定し、観点1「感染源(人権も配慮)・感染経路・感受性者別に」、観点2「平常時・発生時別に、差別・偏見のメカニズムも参考に」というところからグループで話し合いを行いました。現在、昨年度からインフルエンザが流行しているので、これまでの経験も含め、有意義な話し合いになったと思います。
本日の講義には、産業社会と人間という授業が高大連携の例の一つとして取り上げられるということで取材が入りました。とても良い学習環境の中で様々な学びを得られることに感謝です。また、愛媛大学医学部看護学科に進学希望の人もいますので、これを機により看護学科を身近に感じてもらいたいと思います。
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