2018年3月12日 by admin
財政教育プログラムの講義を行いました
○日 時 平成30年3月12日(月)6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 本校1年生
○講 師 四国財務局松山財務事務局 松田 行生 先生 高橋 裕貴 先生
「自分の将来のために日本の未来を考える」をテーマに、財政をより身近なものとして生徒が考えられるよう、座学とグループワークの二部構成で講義が進められ、生徒達は事前学習で学んだ内容を思い出しながら講義に臨みました。
講義の前半は、財政の役割と現状として、どのような形で自分たちが財政と関わっているのかを学習しました。税金や社会保障制度などについてのスライドや映像を用いた説明だけでなく、現在の財政状況についてもグラフ等を用いて説明され、生徒に財政をより身近なものとして意識付けさせられました。
前半の学習終了後は、タブレットを活用した予算編成シミュレーションのグループ活動が実施され、各々の生徒が自分の考えてきた予算案をグループ内で共有し、自分たちが考えた予算案テーマに基づいて、予算を現在からどれだけ増減させるか活発な話し合いが行われました。作成した予算案についての発表では、どのような視点や考え方でその予算を増減させたか、各々が独自の着眼点で考えを発表しました。
最後はこれまでの講義を振り返りつつ、自身が財政に関わる方法として参政権についての話が取り上げられ、先生が、財政を他人事と思うのではなく自分事として捉えてほしい、ということを伝えられ本講義は締めくくられました。
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