2017年6月15日 by admin
人権教育映画鑑賞会を行ないました
○日 時 平成29年6月15日(木)1~3限
○場 所 本校体育館
○対 象 全校生徒
○映 画 「あん」
○ストーリー
どら焼き屋の店長として嫌々働いていた千太郎(永瀬正敏)の元に、徳江という謎の老女(樹木希林)が雇ってほしいと訪ねてくる。その徳江が作る「あん」はあまりにもおいしく、千太郎の店は大繁盛するが、ある心ないうわさのために、千太郎や徳江の運命は大きく変わっていくことになる・・・
本日は、映画「あん」を鑑賞しました。これは、ドリアン助川原作の小説「あん」を河瀬直美監督が映画化した作品で、「生きるとはどういうことか」、「人の役に立つことが、生きることの意味なんだろうか」と深く人に問いかける内容です。無気力だった主人公が、周囲の人々と関わっていくうちに、自分の内面を振り返り、自分の意志で生き方を変えていくところが印象に残りました。この映画を見て、人権とは「安心して暮らしていけること」「自分らしく生きられること」「人間らしく生きられること」「生きていてよかったと感じられること」そして「いろんな人とのよい出会いが自分を豊かにしてくれること」であるということを、改めて実感することができました。偏見や差別に負けないように、まず正しい知識を増やし、自分の考えを持ち、自分で判断し、自分なりの行動がとれるようになりたいと思います。
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