2017年4月6日 by admin
愛媛新聞で理科部の研究が紹介されました
○日 時 平成29年4月6日(木)
○対 象 理科部
本日の愛媛新聞朝刊にて、本校理科部3年生の實好琴葉さんと2年生の小山絵凪さんが取り組んでる研究内容が紹介されました。研究テーマは、国内におけるお酢づくりの伝承経路の解明です。3年生の實好さんは1年生の時から毎日、愛媛大学農学部の研究室に行き、大学院生とともに研究活動に取り組んできました。お酢は世界最古の調味料といわれ、日本のお寿司をはじめとする食文化に欠かせないものです。實好さんはこれまで、江戸時代から続くお酢屋さんの協力を得ながら、近代的な製法では出せない豊かな風味をもたらす理由を科学的に研究し、国内外の学会等で発表してきました。最近は、そこで身につけたDNA解析技術を応用して、2年生の小山さんとともに、国内でどのようにお酢づくりが伝承されてきたかを解明するチャレンジを開始しています。これらの取組は、学術的にも価値が高いと専門家からも期待されており、彼女たちの今後の活躍が楽しみです。
愛媛新聞ONLINEでも紹介されています(https://ehime-np.co.jp/article/news201704064073)。
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