2025年1月29日 by admin
京都先端科学大学附属高校を訪問しました
○日 時 令和7年1月27日(月)~29日(水)
○場 所 京都先端科学大学附属高校
○対 象 1~2年の模擬国連Global Simulation Gaming参加者、フードドライブチーム
本校のWWL事業連携校である京都先端科学大学附属高校にて行われた模擬国連Global Simulation Gaming(GSG)と課題研究発表会に1~2年の代表者が出場しました。GSGでは、スペイン、メキシコ、ノルウェーに割り当てられた3チームが夏から資料を準備し、京都、東京、福岡、フィリピンの高校の生徒たちと英語で交渉しながら協議を行いました。外交の手段として愛媛のお土産を駆使しながら、各国の繁栄と連携のために協働し、条約の締結などを行いました。課題研究発表では、フードドライブチームが英語で発表を行い、取り組みを評価していただきました。来年度に向けてよい収穫のあった京都研修でした。
2025年1月29日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和7年1月29日(水)6・7限目
○場 所 多目的室
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学教育学部 吉村 直道 先生
6・7限目に実施された産業社会と人間のテーマは「データサイエンス入門」でした。本校の校長先生であり、また、愛媛大学教育学部教授である吉村直道先生に講義をしていただきました。①統計的な問題解決について ②まずは集計を工夫し,いろいろに表現してみよう ③代表値について ④外れ値(異常値)の扱いについて⑤偶然の差ではなく「確かな差がある」とは? ⑥関係性を見つける(相関係数)⑦知りたいことは何か?⑧まとめという流れでお話をしていただきました。生徒からは「より実際的かつ精度の高い統計的な解決を得るためには統計的探究プロセス(PPDAC)を1周だけでなく何周も繰り返し回していくことが大切だと知ることができました」「課題研究でアンケートを取る際に、気を付けることや大事になることが分かりました」「平均値と中央値を常にセットで算出することの大切さが分かりました」「数学の問題を解く上で、主語が何かを考えて正しいかどうか見極めることが大切だと知ることができました」「今日は本校の校長先生である吉村先生が講師でした。ユーモアがあってとても分かりやすく面白かったです」「難しい内容だと感じましたが、数学の面白さを感じることができました」「今回学んだことを、これからの課題研究やレポート作成時に活用していきます」といった感想が寄せられました。
吉村先生、本日は、興味深いお話をたくさんしていただき、また、すごく分かりやすい授業をしていただき、大変にありがとうございました。