部活動

【理科部】野外調査やドローン操作練習を行いました

2024年12月21日 by admin

理科部が野外調査やドローン操作練習を行いました

○日 時    令和6年12月21日(土)
○場 所    東予や中予
○対 象    理科部

理科部は頻繁に野外調査を行います。この日も、県内いくつかの場所で、愛媛大学工学部からお借りした観測機器の設置や生物調査、Lidarカメラを用いた測量を行いました。また、場所を変えて鳥類の観察や愛媛大学理学部の先生からドローン操作の方法を大学生と共に学ぶなど、この日も冬休みを有効に使って有意義な1日となりました。

【理科部】「三浦保」愛基金成果発表会で活動紹介を行いました

2024年12月14日 by admin

理科部が「三浦保」愛基金成果発表会で活動紹介を行いました

○日 時    令和6年12月14日(日)
○場 所    愛媛医師会館
○対 象    理科部

理科部が毎年支援を受けている助成金の1つである「三浦保」愛基金環境保全・自然保護分野公募事業の発表会が、愛媛県医師会館にて行われました。本校理科部は、基金を活用した事業成果展示を行い、来場の方々に県の絶滅危惧種のこと、附属高校理科部や愛媛大学、県の生物多様性センターや自然保護課のマツカサガイやヤリタナゴの保全活動のことを紹介しました。「三浦保」愛基金には「環境・自然保護活動」と「社会福祉活動」があります。双方の成果発表を聞けたほか、書家の金澤翔子さんのダンスや金澤泰子さんの講演を聴くことができ、学びある1日となりました。

【理科部】5チームが県高文祭自然科学部門に出場し、県代表にも選ばれました

2024年11月16日 by admin

理科部5チームが県高文祭自然科学部門に出場し、県代表にも選ばれました

○日 時    令和6年11月16日(土)
○場 所    愛媛県総合科学博物館
○対 象    理科部

第38回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門の予選を勝ち抜いた35作品の発表会が、愛媛県総合科学博物館で行われました。本校からは物化生地全分野から計5チームが出場しました。午前中のポスター発表審査の結果、午後の口頭発表による決勝にヤリタナゴの保全について研究したチームが進出し、生物分野の愛媛県代表に選ばれました。これからも引き続き研究内容を充実させ、来年8月に行われる全国大会での検討を祈っています。

【理科部】理科部が講師となって小学生対象の実験教室を行いました

2024年11月10日 by admin

理科部が講師となって小学生対象の実験教室を行いました

○日 時    令和6年11月10日(日)
○場 所    生石公民館
○対 象    理科部

理科部員が講師となって行う、小学生対象の実験教室「生石子どもいきいき教室」を生石公民館で開催しました。毎年実施しており、今年で10年目です。今年は冒頭の動画や、探偵による謎解き仕立てで実験内容が楽しく伝わるように部員全員で工夫したようです。これからも毎年楽しい学びの機会を提供して、理科部員さんには20周年を目指してもらいたいと思います!

【理科部】農家の皆さん約50名を前に、絶滅危惧種の調査結果や地域の今後について説明しました

2024年6月9日 by admin

理科部員が農家の皆さん約50名を前に、絶滅危惧種の調査結果や地域の今後について説明しました

〇日 時    令和6年6月9日(日)
〇場 所    県内山間部の集会所
〇対 象    理科部1年生、地域住民、行政関係者、研究者など

理科部では絶滅危惧種マツカサガイの保全活動を続けています。この日は、今年度入学・入部したうち、この保全活動を引き継いでくれる1年生部員が、マツカサガイが生息する地域の農家さんの会合に参加しました。現地での2ヶ月の調査結果が出そろったため、その説明や将来の可能性などについて話すためです。地域の今後に大きく影響する内容でしたから、皆さん非常に熱心に聞いてくれました。地域の今後を左右するこの会合には、地域の方々だけでなく、行政関係者、研究者など、様々な人が集まって、知恵を出し合いました。予算、人にとっての利便性、防災対策、法、経済、期限、少子高齢化、環境、持続性・・・と、合意形成は非常に難しく、タイムリミットまでに会合はまだ続きます。より良い選択、納得をするためには、確かなデータと解釈が欠かせません。県の保護事業の一端を担うのは大変ですが、地域と環境のために、理科部の活躍が期待されています。

【理科部・課題研究Ⅰ・Ⅱ】超異分野学会岡山・中四国ファーラムで超異分野賞を受賞しました

2024年5月18日 by admin

超異分野学会岡山・中四国ファーラムで超異分野賞を受賞しました

⚪︎日 時    令和6年5月18日(土)
⚪︎場 所    岡山コンベンションセンター
⚪︎対 象    3年:門田未来、2年:森川茉奈、垣内庵而、竹ノ内暁栞

2024年5月18日に岡山コンベンションセンターで行われた株式会社リバネス主催の超異分野学会2024岡山・中四国フォーラムで、ポスター発表を行いました。発表内容は、理科部としての活動と、「課題研究Ⅰ」「課題研究Ⅱ」の愛媛大学工学部での分析結果も加えた、海洋プラスチックごみ問題を解決するためのものです。小学生から大学教員・企業での研究発表者も交えた発表会、参加者全員が優れた発表に投票した結果、理科部員4名の発表が最も票数が多い超異分野賞を受賞いたしました。

【課題研究Ⅱ】生物系三学会合同大会岡山大会で最優秀賞を受賞しました。現地で合同調査もしてきました。

2024年5月11日 by admin

生物系三学会合同大会岡山大会で、松岡瑠奈さんが最優秀賞を受賞しました。現地で合同調査もしてきました。

⚪︎日 時    令和6年5月11日、12日
⚪︎場 所    岡山大学、周辺河川
⚪︎対 象    3年 松岡瑠奈、理科部員

令和6年5月11日、12日に岡山大学で行われた学会の高校生ポスター発表において、課題研究Ⅱで絶滅危惧種マツカサガイの保全に関する研究活動を行っている松岡瑠奈さんが最優秀賞(1位)を受賞しました。松岡さんは、1年次から取り組んできた理科部の活動を通して得られた仮説の検証を、2年次の高大連携授業「課題研究Ⅰ」の授業で行ってきました。愛媛大学理学部生物学コースの発生学研究室に通い、マツカサガイの増殖に貢献する技術開発に取り組んできた内容を、生殖腺切片の美しい顕微鏡画像や水槽実験結果で証明したものです。松岡さんは3年次の課題研究Ⅱの授業では、2年次に身に付けた技術で中予平野におけるマツカサガイ再生事業の評価を行なっており、その成果は愛媛県や国土交通省松山河川国道事務所などに注目されています。
5月12日は、岡山大学、岡山理科大学、愛媛大学に所属する研究者たちと理科部員で、マツカサガイを始めとする絶滅危惧種の周辺河川の調査・情報交換を行い、充実した一日となりました。

【理科部】中予地域の農業用水路清掃のお手伝いと希少種の調査を行いました

2024年4月14日 by admin

理科部が中予地域の農業用水路清掃のお手伝いと希少種の調査を行いました

〇日 時    令和6年4月14日(日)
〇場 所    中予の農業用水路
〇対 象    理科部

理科部による春の農業用水路清掃&希少種保全・調査活動第二弾を行いました。先週の南予に続き、今日は中予のある水路が対象です。今回も地域の方々によって行われる水路清掃活動に理科部員が県の生物多様性センター職員さん、研究者や大学生とともに参加しました。作業は重労働ですが、理科部卒業生も毎回参加し、その交流も楽しいものです。清掃後、理科部員は本来の目的である希少種の保全活動を行って帰校しました。次は東予地域に行き、希少種の保全・調査活動を行います。

【理科部】南予地域の農業用水路清掃のお手伝いに行きました

2024年4月7日 by admin

理科部が南予地域の農業用水路清掃のお手伝いに行きました

〇日 時    令和6年4月7日(日)
〇場 所    南予の農業用水路
〇対 象    理科部

理科部では、絶滅危惧種の保全活動や毎月の野外調査を行っています。田植前の今は、農地周辺に生息する生物が、人による活動の影響を受けやすい時期です。今日は南予のとある場所に行き、地域の方々によって行われる水路清掃活動に、県の生物多様性センター職員さん、研究者や大学生とともに参加しました。少子高齢化が叫ばれる昨今、若い農業従事者が減って、十分な整備・除草作業が行き届いていない場所も増えています。この日はかなりの重労働となりましたが、さすが高校生、泥だらけになりながらも、最後まで元気にクワやシャベルを振って活躍していました。清掃後、希少種の調査・保全活動を行いました。県内で最も緊急性の高い生物の保全において、理科部にしかできない役割があります。その後は、多様性センター職員さんや研究者らと視察や情報共有を行ってから、帰校しました。来週は中予地域、その後は東予地域へと、北上しながら活動が続きます。

【理科部】第26回日本水大賞でプラガールズが文部科学大臣賞を受賞しました

2024年3月15日 by admin

第26回日本水大賞でプラガールズが文部科学大臣賞を受賞しました

〇日 時    令和6年3月15日(金)14:00プレス発表(表彰式は6月)
〇対 象    2年・門田未来、1年・垣内庵而、竹ノ内暁栞、森川茉奈

日本河川協会主催「第26回日本水大賞」で、理科部プラガールズが文部科学大臣賞を受賞しました。高校生対象の「日本ストックホルム青少年水大賞」ではなく、行政・企業・大学・NPO団体など一般が対象の「日本水大賞」に昨年10月に応募したところ、グランプリに次ぐ5つの大臣賞の一つに選ばれました。受賞したテーマは「海洋マイクロプラスチック削減に向けての調査と対策」で、プラガールズが2020年6月に発足してから3年3か月間の活動成果をまとめたものです。6月に東京で表彰式と発表会が開催されます。

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