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【理科部】高文祭自然科学部門の愛媛県代表に選ばれました

2025年11月15日 by admin

理科部が高文祭自然科学部門の愛媛県代表に選ばれました

○日 時    令和7年11月15日(土)
○場 所    愛媛県総合科学博物館
○対 象    理科部

第39回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門の予選を勝ち抜いた各校代表33作品の発表会が、愛媛県総合科学博物館にて開催されました。本校からは物理分野と生物分野が出場し、このうち生物分野で発表した2年・荻山さんによる「アゲハのポリネーター能力とメロン栽培への応用」が、午前のポスター発表審査を通過し、午後の決勝に進出しました。続く午後の口頭発表審査の結果、荻山さんは見事、生物分野の愛媛県代表に選出され、来年度の全国大会への出場が決定いたしました。今後も研究内容の一層の充実を図り、秋田県で開催される総文祭での健闘を期待しています。

筑波大学附属坂戸高校主催「第14回高校生国際ESDシンポジウム」に参加しました

2025年11月15日 by admin

筑波大学附属坂戸高校主催「第14回高校生国際ESDシンポジウム」に参加しました

◯日 時    令和7年11月15日
◯場 所    筑波大学附属坂戸高校
◯対 象    本校2年生4名(インドネシア研修参加生徒)

本校2年生のインドネシア研修に参加した生徒4名が、筑波大学附属坂戸高校主催「第14回高校生国際ESDシンポジウム」に参加してきました。
前日の夕方に坂戸高校へ到着し、ショートホームルームへの参加やオープニングセッションを通して、坂戸高校の生徒やインドネシアの高校生と交流を深めました。また、インドネシア研修を共にした仲間との再会に、生徒たちは大変嬉しそうでした。
当日は午前・午後2つの分科会に参加しました。午前の分科会では、坂戸高校の生徒と一緒にインドネシア研修で学んだ内容を発表しました。限られた準備期間ではありましたが、両校の生徒が協力してまとめ上げた発表は大変素晴らしいものでした。発表後は、「高校生にとって学びの深い海外研修の在り方」について活発な討論が行われました。
午後の分科会では、「農業による国際協力活動へのユース参加促進」をテーマに、JICA筑波に稲作の研修に来ているアフリカ人研修員と共に、JICA海外協力隊のデモンストレーションのワークを行いました。実際に、現地に派遣された協力隊の方のお話を直接伺うことができ、農業を通した国際協力活動への興味関心を高めるきっかけを得ることができました。
2つの分科会を通して、生徒たちは国境を越えて協働し、より良い未来を創る姿勢を育むことができたのではないかと感じています。筑波大学附属坂戸高校の皆さま、2日間誠にありがとうございました。次は、本校国際会議でお会いできることを楽しみにしております。

フィリピン研修8日目

2025年11月15日 by admin

フィリピン研修8日目

○日 時    令和7年11月15日(土)
○場 所    フィリピン共和国
○対 象    愛媛大学附属高等学校   2年生6名
         筑波大学附属坂戸高等学校 2年生4名

最終日は移動日となり、成田空港に到着後、解団式を行いました。これまでの研修を振り返りながら、一人ひとりが学んだことを発表しました。その後、一緒に研修を行った筑波大学附属坂戸高等学校の生徒とお別れをしました。松山空港到着時には、教員や保護者の皆さまに温かく迎えていただき、本研修を無事に終えることができました。12月には、ホームステイでお世話になったフィリピン大学附属高校の生徒が本校を訪問する予定です。日本の文化や本校の魅力を最大限に伝えながら、心を込めてお迎えしたいと思います。

フィリピン研修7日目

2025年11月14日 by admin

フィリピン研修7日目

○日 時    令和7年11月14日(金)
○場 所    フィリピン共和国
○対 象    愛媛大学附属高等学校   2年生6名
0         筑波大学附属坂戸高等学校 2年生4名

この日は、幼稚園の授業を参観し、子どもたちと授業や遊びを通じて交流を行いました。事前に用意していた折り紙をプレゼントすると、とても喜んでくれました。その後、フィリピン大学附属高校に移動し、さよならパーティーを開催していただきました。これまで訪れた場所をクイズ形式で出題してくださり、生徒たちは楽しみながら研修の振り返りを行うことができました。最後にはレストランでお別れパーティーが行われました。12月に愛媛大学附属高校へ来校予定であることを知りながらも、別れの瞬間には名残惜しさから涙を流す生徒の姿も見られました。

フィリピン研修6日目

2025年11月13日 by admin

フィリピン研修6日目

○日 時    令和7年11月13日(木)
○場 所    フィリピン共和国
○対 象    愛媛大学附属高等学校   2年生6名
         筑波大学附属坂戸高等学校 2年生4名

この日はマニラ市内での一日研修を行いました。リサール公園やカーサ・マニラ博物館、国立博物館など、歴史的な名所を巡りながら、フィリピンの歴史・文化・平和について学びました。訪問前には、生徒が事前に調べた内容をグループ内で共有し合い、理解を深めたうえで研修に臨みました。研修の終わりには、お世話になったガイドさんや先生方にThank youカードをお渡しし、これまでのサポートに対する感謝の気持ちをお伝えしました。

フィリピン研修5日目

2025年11月12日 by admin

フィリピン研修5日目

○日 時    令和7年11月12日(水)
○場 所    フィリピン共和国
○対 象    愛媛大学附属高等学校   2年生6名
         筑波大学附属坂戸高等学校 2年生4名

この日はフィリピン大学附属高校を訪問しました。まず、愛媛大学教育学部附属小学校とのオンライン交流を行いました。映像は届いていたものの音声が届かないトラブルがありましたが、生徒たちはホワイトボードやスマートフォンの文字を使って積極的にコミュニケーションをとっていました。その後、校長先生にご挨拶し、お土産やthank youカードを手渡したのち、記念撮影を行いました。続いて授業に参加し、フィリピノ語や物理など難しい内容にも、バディの生徒に教えてもらいながら熱心に取り組んでいました。

愛媛県高等学校国際教育研究協議会研究会に参加しました

2025年11月12日 by admin

愛媛県高等学校国際教育研究協議会研究会に参加しました

〇 日 時    令和7年11月12日(水)
〇 場 所    しまなみ交流プラザ(今治市)

毎年実施されている国際教育研究協議会の研究会に、2年生の3名が参加しました。今年度は伯方島で開催され、「外国人との共生」をテーマに講演が行われました。また、今治西高等学校伯方分校による実践報告もありました。その後はグループに分かれ、
①「移民や外国人と『共存する』とは、そもそもどのようなことか」
②「移民や外国人と共生するために、高校生としてできることは何か」
③「よりよい共生のために、社会は何を変えるべきか、どのように変わるべきか」
といったトピックについて、他校の生徒とディスカッションを行いました。難しいテーマではありましたが、本校生徒を含め、参加者は活発に意見を交わしていました。今回の研究会を通して、外国人との共生について理解を深める貴重な機会となりました。

【1年生】みかん収穫実習を行いました

2025年11月12日 by admin

みかん収穫実習を行いました

〇日 時    令和7年11月12日(水)
〇場 所    愛媛大学附属高校・畑寺果樹園
〇対 象    第1学年

農業科目の授業で果樹を担当した生徒が、4月から宮川早生を大切に栽培してきました。その宮川早生が収穫期を迎えたため、1年生全員と授業体験に来ていただいた保護者の方々が収穫実習を行いました。当日は、畑寺果樹園まで徒歩で30分かけて移動し、急斜面を登って収穫に取り組みました。今年は表年ということもあり、木には多くのみかんが実っており、生徒たちは「パチ・パチ・ポン」の掛け声を唱えながら、手際よく収穫を進めていました。キャリー90ケース分のみかんを収穫し、全員が大きな笑顔を見せてくれました。実習後の試食でも生徒たちは大喜びで、みかんのおいしさを味わいながら、本日の実習をしっかりと記憶に焼き付けてくれたことと思います。

【2年生】グローバル・スタディーズⅠの授業を行いました

2025年11月12日 by admin

グローバル・スタディーズⅠの授業を行いました

〇日 時    令和7年11月12日(水)
〇場 所    大講義室
〇対 象    第2学年
〇講 師    愛媛大学沿岸環境科学研究センター 濱本耕平先生

本日のグローバル・スタディーズⅠの授業では、愛媛大学先端研究院沿岸環境科学研究センターの濱本耕平先生を講師に迎え、海の環境問題と生態系への影響、気候変動の原因と影響について学びました。授業の前半では、濱本先生のこれまでの研究の歩みや、サンゴ礁が直面する深刻な危機についてお話しいただきました。海水温がわずか2度上昇するだけでサンゴ礁の99%が失われる可能性があるという説明には、生徒たちも大きな衝撃を受けていました。また、埋め立てによる干潟や藻場の減少、プラスチックごみによる海水汚染、海洋酸性化や海水温上昇、水産業への影響など、沿岸環境を取り巻く多様な問題について詳しく知ることができました。後半のグループワークでは、生徒自身が研究者になったつもりで、海洋環境に関する「何が問題なのか」「なぜその問題を調べる必要があるのか」「どのような手法で研究するのか」「研究成果がもたらす波及効果は何か」を付箋に書き出し、意見を共有しました。その後、グループ内で投票を行い、選ばれた意見を代表者が他グループへ発表しました。最後に、私たちができることとして、環境問題に関心を持つこと、そして将来、社会を担う一員として責任ある選択をしていくことが大切だというメッセージをいただきました。海の豊かさと未来を守るために、今日の学びを一人ひとりの行動へとつなげていきたいと思います。

PTA生活指導部企画「保護者体験型授業参観」を行いました

2025年11月12日 by admin

PTA生活指導部企画「保護者体験型授業参観」を行いました

〇日 時    令和7年11月6日~12日
〇場 所    各授業実施場所
〇対 象    保護者の方々

『大人たちよ、あの頃へ Let’s go back』と題して、PTA生活指導部による保護者体験型授業参観を実施しました。今回は通常の授業参観とは異なり、保護者の皆様にも実際に授業へ参加していただきました。生徒と一緒に学ぶことで、本校での学びの様子や教室の雰囲気を、より身近に感じていただく機会となりました。

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