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伊豫学「宇宙天気予報」

2015年8月26日 by admin

伊豫学「宇宙天気予報」というテーマで授業をしていただきました

○日時     平成27年8月26日(水) 13:10~15:10
○場所     愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象     1年生全員
○講師     愛媛大学理学部 清水 徹 先生
今回の講義は、地球規模を越えたスケールの大きい宇宙がテーマでした。愛媛大学宇宙進化研究センターの説明をしていただき、身近な天体現象、軌道投入への道のり、など「はやぶさ」をとおして宇宙の魅力や研究者としての取り組みなどについて説明していただきました。

生徒の感想:Sさん
今日の講演は「宇宙」ということで難しそうだなというイメージでした。しかし、中学3年生の時に「宇宙」のことについて少し勉強していたので、思っていたよりも難しくはありませんでした。私が今日の講演を聞いて驚いたことは、太陽の燃え方についてです。太陽は水素と水素が衝突連鎖を起こし続けていることで燃えているのを知りました。今日の講演を聞くまでは、太陽の燃え方について疑問さえも持ったことがなく、ただ太陽とは熱いものだという自分の中で決めつけていました。これからはもう少し様々なことに興味を持ち、また疑問を持ちたいです。

生徒の感想:Nさん
宇宙のこと、特に太陽のことや人工衛星のことについて、今まで知らなかったことをたくさん知ることができました。一番心に残っているのは、やはり人工衛星についてのお話です。人工衛星がどのように宇宙へ届くのかということを今まで考えたこともありませんでした。ロケットの速度が地球に近いときや、太陽と近い場合で違うということ。飛んでいくときに、下の段から少しずつ切り離していくということ、複雑な作りのところはもちろんあるが、操作など壊れたときのために、意外にも単純に作られているということにもびっくりしました。宇宙や人工衛星についてもっと知りたいと思いました。また、「はやぶさ」の映画も、これを機に是非観てみようと思います。

生徒の感想:Yさん
今回、理学部の清水徹先生に「宇宙天気予報」について学びました。まず初めに、今私たちが見ている太陽は8分前のものと聞いてとても驚きました。その理由は、太陽と地球の距離が1.5億Kmだからだそうです。そのとてつもないスケールに驚きました。また、太陽にも私たちと同じように寿命があることも知りました。太陽はずっと燃え続けていると思っていたので、不思議でした。地球、宇宙の話を聞き、私はもっと生活に気をつけなければならないと、改めて思いました。私は、地球や宇宙に悪影響を与えることをしていないか。また、何が自分たちにできるのかを考えることができました。

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