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校外ゴミ拾いボランティア活動を行いました

2021年11月30日 by admin

校外ゴミ拾いボランティア活動を行いました

〇日 時    令和3年11月30日(火)
〇場 所    学校周辺道路
〇対 象    有志の生徒

テスト最終日の午後、穏やかな天気の中、生徒会や有志が中心となって校外ゴミ拾い活動を行いました。1年生77名、2年生71名、3年生2名、総計150名で1時間かけてゴミを回収し分別して処理しました。道路がとても美しくなりました。

物理基礎の授業で実験を行いました

2021年11月24日 by admin

物理基礎の授業で実験を行いました

○日 時    令和3年11月18日(木)3限目
○場 所    物理室
○対 象    2年生38名 留学生1名

本時ではアルミニウムの比熱を求める実験を行いました。比熱とは、物質1gの温度を1K上昇させるのに必要な熱量です。生徒たちはアルミニウムの比熱を求めるだけでなく、誤差の要因についても考えることができていました。また、愛媛大学の留学生も実験に参加していただき、本実験についてのアドバイスをしていただきました。

理科部が第35回愛媛県高等学校総合文化祭(自然科学部門)で愛媛県最優秀賞(1位)に選ばれました

2021年11月20日 by admin

理科部が第35回愛媛県高等学校総合文化祭(自然科学部門)で愛媛県最優秀賞(1位)に選ばれました

〇日 時    11月20日(土)
〇場 所    愛媛県総合科学博物館
〇対 象    理科部 1年 相原光希、渡壁希美

高文祭(愛媛県高等学校総合文化祭)において、理科部1年生相原さん,渡壁さんの出品作品「利便性の高いCNFを作る酢酸菌株と培養条件の探索」が最優秀賞(愛媛県1位)を受賞しました。運動部にとっては初夏の総体、文化部にとっては秋の高文祭が,高等学校の部活動における大きな大会になります。2人は,事前の書類審査を勝ち抜き,新居浜の総合科学博物館に集まった33チームのポスター発表審査も勝ち抜き,最後の8チームによる決勝ステージ発表の審査の結果見事1位と評価され,来年8月に東京で行われる全国大会の愛媛県代表に推薦されました。
愛媛では東予地方の紙産業企業・愛媛大学・愛媛県が協力してCNF(セルロースナノファイバー)の研究開発を進めています。CNFは軽く・強固なため,世界中が注目している新素材です。今回の研究発表内容は、より純度が高く,より細く強固で優れていることが分かっているにもかかわらず,強固すぎるがゆえに利用が進んでいない酢酸菌由来のセルロースナノファイバーの課題の1つを解決するものです。松山市の老舗醸造会社さんとの会話の中から得られたヒントをもとに実験を繰り返し,従来知られていたセルロースナノファイバー生産方法とはまったく異なる手法で,生産量を7倍にも引き上げることができることを見つけました。研究には,理科部で入手した様々な酢酸菌(AiF株)を用いましたが,その中の1つ,本校果樹園の温州みかんから得らたAiF40が,極めて優れた菌株であることを研究によって明らかにしました。
このAiF40は,昨年度理科部と愛媛大学と松山市の企業で共同開発・販売されたポン酢・飲むお酢でも利用された菌株です。毎日理科室で実験を行い,毎週愛媛大学の研究室へ出向いて計測機器を借りて測定した結果です。今後も2人は,東予地方の産業や世界の環境問題に貢献できる成果を得られるよう,研究を続けます。なお,AiF株(AiF85,AiF138)は,今年度新たに南予の企業と愛媛大学で共同開発され,この秋から県内大手スーパーで販売されている商品にも活用されるなど,活躍しています。

「第10回記念高校生国際ESDシンポジウム」に参加しました

2021年11月20日 by admin

「第10回記念高校生国際ESDシンポジウム」に参加しました

○日 時    令和3年11月20日(土) 9:50~12:30
○主 催    筑波大学附属坂戸高等学校
○実施形態   Zoomによるオンラインでの開催
○対 象    2年生選択A群「グリーンライフ」選択生4名

筑波大学附属坂戸高校主催の「高校生国際ESDシンポジウム」に本校2年生「グリーンライフ」選択生4名が参加しました。全体会で東京都市大学の佐藤真久先生に講義をしていただいた後、国内外の高校生が各分科会に分かれ、コロナ禍の中でも意欲的に活動した日頃の成果を発表し合いました。本校は、「農業×高校生—愛媛大附属・水戸農・筑坂コラボ企画—」に参加し、昨年度から継続している愛媛大学教育学部附属幼稚園との農業交流の内容や、今年度から新たに取り入れた営農支援アプリ「アグリノート」の活用について発表しました。筑波大学附属坂戸高校、水戸農業の発表は地域資源の新たな活用に関するものであり、大変興味深い内容でした。発表・質疑応答・意見交換など、一連の活動を通して農とSDGsの関わりについて深く学ぶことができた1日となりました。

理科部プラガールズがテレビで紹介されます

2021年11月18日 by admin

理科部プラガールズがテレビで紹介されます

〇放送日時   令和3年11月26日(金)11:25~11:30
○番組名    南海放送『海と日本プロジェクト「未来の熱源人材」』
〇対 象    1年 近藤百々花、松本麗、村上陽向、 3年 門屋知里、二宮妃奈多

理科部プラガールズの活動が、夏から南海放送に継続的に取材されてきました。その映像がいよいよ「プラガールズ特集」としてテレビで放送されることになりました。これは、南海放送が日本財団「海と日本プロジェクト」応援動画として毎週金曜日11時25分から5分枠で放送している番組で、タイトルは「未来の熱源人材」です。
放送内容は、プラガールズの実験中やフィールドワークのようす、オンライン開催されたコンテストで発表しているようす、インタビューで研究への思いを語る場面などです。その放送が11月26日(金)に決まりました。昼前の時間なので、予約録画するなどしてぜひご覧ください。

紅葉がきれいです

2021年11月17日 by admin

紅葉がきれいです

〇日 時    令和3年11月16日(火)7:00
〇場 所    本校中庭付近

本校正門より運動場に続く銀杏並木が色づき、朝7時の静かな校内に彩を添えています。また、中庭の樹木も四季折々に表情を変え、本校生徒を楽しませてくれます。緑と紅葉の織りなす美しさを見ることができます。

SDGS探究Ⅰの授業を行いました

2021年11月17日 by admin

SDGS探究Ⅰの授業を行いました

○日 時    令和3年11月17日(水)5・6限目
○場 所    本校畑寺果樹園
○対 象    1年生120名、本校留学生:ジョシュさん、愛媛大学留学生2名

先週が雨天順延で1週間遅れとはなったものの、晴天の中、1年生全員と留学生でみかん収穫実習を行いました。始めに、本校グランドにて農業科教員より事前学習が行われ、収穫の際の手順、道具の使い方などを具体的に教わり、収穫に向けての準備を進めました。安全に収穫を実施するために、鋏の使い方を念入りに確認し、みかんを傷つけないように枝の二度切りについての説明を受けた後、約20分をかけてクラスごとに徒歩で農場に向かいました。
現地では、美しい紅葉の中、鈴なりのみかんの木が山いっぱいに広がっていました。クラスごとの割り当て箇所に分かれ収穫を始めたが、複数人で作業を行っても、全てのみかんを摘み取るのにかなりの時間を要しました。みかんを傷つけないように慎重に二度切りをするなど、一人ひとりが丁寧に作業に取り組みました。急な斜面での作業で苦労しましたが、木の低い所や高い所になっているみかんも全員で協力して収穫を行うことができました。日中の暖かな気温を感じながら、収穫の大変さと充実感を感じられた実習となりました。

理科部プラガールズ1年生が愛媛新聞の取材を受けました

2021年11月17日 by admin

理科部プラガールズ1年生が愛媛新聞の取材を受けました

〇日 時    令和3年11月17日(水)16:25~17:35
○場 所    生物室Ⅰ
〇対 象    1年 近藤百々花、松本麗、村上陽向

11月17日の放課後、愛媛新聞の記者が来校し、理科部プラガールズ1年生の活動が取材されました。これは、11月6日にオンラインで開催された「海の宝アカデミックコンテスト」での準優勝(全国2位)、11月14日にオンラインで開催された「グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」での文部科学大臣賞(全国1位)受賞によるものです。
それぞれのコンテストで入賞した感想や研究への思いについてインタビューされた後、実験中のようすが撮影されました。文部科学大臣賞の賞状はまだ届いていないので、届いてから再び取材と賞状を持つ写真撮影が行われる予定です。そのため、記事の掲載は後日になりますが、掲載が決まり次第、あらためてお知らせします。

オーストラリア セントアンドリューズ大学高等部との学術交流に関する協定書を更新しました

2021年11月17日 by admin

オーストラリア セントアンドリューズ大学高等部との学術交流に関する協定書を更新しました

 セント・アンドリューズ校との交流は、2011年に当時の本校のALT(外国語教員助手)から提案があり、2・3年生の英語の選択授業でスカイプによる交流を行ったことに端を発しています。その後も、英語の授業や英語部の活動で交流を行い、互いの文化紹介やテーマを設定した意見交換などを行ってきました。また、本校からオーストラリアに留学している生徒を介して、俳句を題材とした交流を実施したことがあります。
2015年に、学術交流に関する協定書を交わし、2020年にその更新を準備していたのですが、コロナ禍の国際郵便事情により到着が遅れ、ようやく協定書が届きました。
セント・アンドリューズ校が位置するオーストラリア・クイーンズランドと日本の時差はわずか1時間で、授業に無理なくリアルタイムの交流を取り入れることが可能です。附属高校では、昨年度文部科学省の「WWLコンソーシアム構築支援事業」の採択受けたこともあり、多様な交流を通じて、国際的な視野を有する人材の育成を目指す国の拠点校、地域のモデル校として取組に関する情報を積極的に発信し、その責務を果たしていきたいと考えています。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2021年11月17日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和3年11月17日 水曜日6・7限
○場 所    HR教室(オンライン)
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学法文学部  山本 與志隆 先生

現代のグローバル化の中での文化と文明について講義をしていただきました。文化はそれぞれの民族・地域・社会の根ざす大地の上に形成される固有のものであり、文明は技術・機械の発達や社会制度の整備などによる「生活の豊かさ」という価値を実現するものといえます。文明とは文化の終結であり、多くの文化を併呑し、人間の生き方のすべてを「普遍的」に支配するものであり、現代、その度合いを増しています。
また、グローバリゼーションとは科学の発達や文明の進展ということとほとんど同義語です。私たちはスマホなどのグローバル企業の生み出したツールを日々使っています。それらは固有の文化にとって、変化を受け入れざるを得ないことを認識しておくことが大事であるということを学びました。グローバル化が進展することによって、文明は「繁栄」するが、文化は「枯死」する。とも言えます。
さらに、デジタル化によって、一人一台端末環境が進むなか、私たちは考える前に調べるようになってしまい、頭を使わなくなっているのではないか、投票マッチングサービスに安易に頼ることは、何らかのバイアスに誘導されている可能性も否定できない、などのお話しから、私たちの生活に深く入り込んでいるグローバリゼーションに気づかされました。グローバルに展開するテクノロジーの本質を見極め、文明化に向き合う必要性を感じました。
グローバル化の中にあっても、大地に足をつけて、自らの固有の文化を見失わないように、自分自身で考えることが必要ではないか。との先生の言葉に、生徒たちは今までの認識とは異なる「グローバル化」の側面に思いが至ったようでした。

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