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紅葉がきれいです

2021年11月17日 by admin

紅葉がきれいです

〇日 時    令和3年11月16日(火)7:00
〇場 所    本校中庭付近

本校正門より運動場に続く銀杏並木が色づき、朝7時の静かな校内に彩を添えています。また、中庭の樹木も四季折々に表情を変え、本校生徒を楽しませてくれます。緑と紅葉の織りなす美しさを見ることができます。

SDGS探究Ⅰの授業を行いました

2021年11月17日 by admin

SDGS探究Ⅰの授業を行いました

○日 時    令和3年11月17日(水)5・6限目
○場 所    本校畑寺果樹園
○対 象    1年生120名、本校留学生:ジョシュさん、愛媛大学留学生2名

先週が雨天順延で1週間遅れとはなったものの、晴天の中、1年生全員と留学生でみかん収穫実習を行いました。始めに、本校グランドにて農業科教員より事前学習が行われ、収穫の際の手順、道具の使い方などを具体的に教わり、収穫に向けての準備を進めました。安全に収穫を実施するために、鋏の使い方を念入りに確認し、みかんを傷つけないように枝の二度切りについての説明を受けた後、約20分をかけてクラスごとに徒歩で農場に向かいました。
現地では、美しい紅葉の中、鈴なりのみかんの木が山いっぱいに広がっていました。クラスごとの割り当て箇所に分かれ収穫を始めたが、複数人で作業を行っても、全てのみかんを摘み取るのにかなりの時間を要しました。みかんを傷つけないように慎重に二度切りをするなど、一人ひとりが丁寧に作業に取り組みました。急な斜面での作業で苦労しましたが、木の低い所や高い所になっているみかんも全員で協力して収穫を行うことができました。日中の暖かな気温を感じながら、収穫の大変さと充実感を感じられた実習となりました。

理科部プラガールズ1年生が愛媛新聞の取材を受けました

2021年11月17日 by admin

理科部プラガールズ1年生が愛媛新聞の取材を受けました

〇日 時    令和3年11月17日(水)16:25~17:35
○場 所    生物室Ⅰ
〇対 象    1年 近藤百々花、松本麗、村上陽向

11月17日の放課後、愛媛新聞の記者が来校し、理科部プラガールズ1年生の活動が取材されました。これは、11月6日にオンラインで開催された「海の宝アカデミックコンテスト」での準優勝(全国2位)、11月14日にオンラインで開催された「グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」での文部科学大臣賞(全国1位)受賞によるものです。
それぞれのコンテストで入賞した感想や研究への思いについてインタビューされた後、実験中のようすが撮影されました。文部科学大臣賞の賞状はまだ届いていないので、届いてから再び取材と賞状を持つ写真撮影が行われる予定です。そのため、記事の掲載は後日になりますが、掲載が決まり次第、あらためてお知らせします。

オーストラリア セントアンドリューズ大学高等部との学術交流に関する協定書を更新しました

2021年11月17日 by admin

オーストラリア セントアンドリューズ大学高等部との学術交流に関する協定書を更新しました

 セント・アンドリューズ校との交流は、2011年に当時の本校のALT(外国語教員助手)から提案があり、2・3年生の英語の選択授業でスカイプによる交流を行ったことに端を発しています。その後も、英語の授業や英語部の活動で交流を行い、互いの文化紹介やテーマを設定した意見交換などを行ってきました。また、本校からオーストラリアに留学している生徒を介して、俳句を題材とした交流を実施したことがあります。
2015年に、学術交流に関する協定書を交わし、2020年にその更新を準備していたのですが、コロナ禍の国際郵便事情により到着が遅れ、ようやく協定書が届きました。
セント・アンドリューズ校が位置するオーストラリア・クイーンズランドと日本の時差はわずか1時間で、授業に無理なくリアルタイムの交流を取り入れることが可能です。附属高校では、昨年度文部科学省の「WWLコンソーシアム構築支援事業」の採択受けたこともあり、多様な交流を通じて、国際的な視野を有する人材の育成を目指す国の拠点校、地域のモデル校として取組に関する情報を積極的に発信し、その責務を果たしていきたいと考えています。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2021年11月17日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和3年11月17日 水曜日6・7限
○場 所    HR教室(オンライン)
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学法文学部  山本 與志隆 先生

現代のグローバル化の中での文化と文明について講義をしていただきました。文化はそれぞれの民族・地域・社会の根ざす大地の上に形成される固有のものであり、文明は技術・機械の発達や社会制度の整備などによる「生活の豊かさ」という価値を実現するものといえます。文明とは文化の終結であり、多くの文化を併呑し、人間の生き方のすべてを「普遍的」に支配するものであり、現代、その度合いを増しています。
また、グローバリゼーションとは科学の発達や文明の進展ということとほとんど同義語です。私たちはスマホなどのグローバル企業の生み出したツールを日々使っています。それらは固有の文化にとって、変化を受け入れざるを得ないことを認識しておくことが大事であるということを学びました。グローバル化が進展することによって、文明は「繁栄」するが、文化は「枯死」する。とも言えます。
さらに、デジタル化によって、一人一台端末環境が進むなか、私たちは考える前に調べるようになってしまい、頭を使わなくなっているのではないか、投票マッチングサービスに安易に頼ることは、何らかのバイアスに誘導されている可能性も否定できない、などのお話しから、私たちの生活に深く入り込んでいるグローバリゼーションに気づかされました。グローバルに展開するテクノロジーの本質を見極め、文明化に向き合う必要性を感じました。
グローバル化の中にあっても、大地に足をつけて、自らの固有の文化を見失わないように、自分自身で考えることが必要ではないか。との先生の言葉に、生徒たちは今までの認識とは異なる「グローバル化」の側面に思いが至ったようでした。

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