2021年7月30日 by admin
学校見学会を実施しました
○日 時 7月29日(木)30日(金)
〇場 所 本校
○対 象 中学生・保護者、中学校の先生
7月29日30日の2日間で学校見学会を実施しました。2日間で650名を超える申し込みがあり、暑い中でのご参加大変ありがたく思いました。本校の教育目標や特色ある教育について、令和4年度入試について、卒業生の進路実績についての説明をリモートにより10会場に分かれて行いました。特に昨年度より文部科学省から採択されましたWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)構築支援事業の説明については、本校生徒の発表もあり、参加者は熱心に聞き入ってくれていました。その後、本校の施設を見学していただきました。本校で飼育している羊も中庭に登場し、大人気のようでした。お帰りの際には、お土産として花の苗などもお持ち帰りいただきました。
2021年7月28日 by admin
学校見学会参加者の健康観察について
≪7月29日(木)、30日(金)≫
感染症予防対策として、来校される方全員、来校日の朝に検温、記載の症状がないことを確認した上で、ご参加ください。感染症予防のために、ご協力をお願いいたします。
【来校前2週間における健康状態について】
1. 平熱を超える発熱がない
2. 咳、喉の痛みなどの風邪症状がない
3. だるさ、息苦しさがない
4. 臭覚や味覚の異常がない
5. 新型コロナウイルス感染症陽性者とされた者との濃厚接触がない
6. 過去10日以内に緊急事態宣言が発出している県に移動がない
7. 過去14日以内に入国制限、入国後の観察期間が必要とされている国、地域等への渡航がない
2021年7月27日 by admin
高大連携授業「基礎科学実験」を実施しました
○日 時 令和3年7月27日(火)・28日(水)9:00~17:00
○場 所 愛媛大学工学部
○対 象 1年生全員
○日程
9:00- 9:15 開会式
9:45-12:45 実験
12:45-13:45 昼食
13:45-16:45 実験実習
○実験
① 発光ダイオード
② 浮体による流速の計測
③ 鋳造と付加製造
④ スターリングエンジン
⑤ 水の熱容量の測定
⑥ 銅精錬
⑦ 静止摩擦係数の測定
⑧ 環境水中のCOD定量
⑨ 吸水性ポリマーの合成
「基礎科学実験」は、附属高校1期生の1年次から続く、高大連携授業です。全生徒が9つの分野、さらに小さな班に分かれて、愛媛大学工学部で自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い、自然現象を体験・理解し、状況を的確に把握し問題発見、解決に至る発想を行うための基本を修得することを目的としています。各講座の講師は、全て工学部の先生です。
昨年度は中止になってしまいましたが、工学部の先生方のおかげで徹底した感染症対策を行い、今年度は実施することができました。今年度は内容も新しくまた、午前、午後で、異なる2つの実験を体験することができました。
大学1年生を対象とした基礎教育・実験実習を体験することにより、大学教育をより身近なものとして感じ、理解を深めました。学んだ内容は、レポートにまとめると同時に、発表原稿を作成して8月5日に愛媛大学工学部で発表会を行います。
2021年7月20日 by admin
茶道部 七夕茶会を開催しました
〇日 時 令和3年7月20日火曜日 13:00~15:00
〇場 所 本校作法室
〇対 象 茶道部員:8名 参加者:14名
令和3年7月20日(火)、本校作法室において、七夕茶会が開催しました。昨年度はコロナ禍ですべてのお茶会を実施できなかったため、生徒・教職員のみの参加とはいえ、部員にとって初めてお客様を迎えるお茶会です。この日のために、浴衣の着付けもご指導いただきました。密を避けるため、一席あたりの人数も制限された小規模なお茶会でしたが、これまでのお稽古の成果を十分に発揮することができました。
2021年7月20日 by admin
1学期終業式を行いました
〇日 時 令和3年7月20日(火)9:30~10:00
〇場 所 各HR教室(遠隔実施)
〇対 象 全校生徒
1学期の終業式が遠隔にて実施されました。昨年度は、臨時休校や分散登校の影響で、終業式が8月実施であったが、今年度はコロナ禍でも無事に1学期を終えることができました。終業式では1学期の間に、各方面で生徒の皆さんが成長し活躍されたことを振返りました。
夏休みには、高大連携授業やセミナーも予定されています。また、普段の学校生活では体験できない貴重な時間を過ごすことで、2学期始業式には、更なる成長を遂げた皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
2021年7月19日 by admin
愛媛大学社会共創コンテスト2021で奨励賞を受賞しました
主催:社会共創学コンテスト実行委員会
共催:愛媛大学社会共創学部、株式会社伊予銀行
発表日時:令和3年7月19日
県内89件、県外151件、計240件から応募のあった社会共創コンテスト2021「地域課題部門」で、本校生徒3年生の正岡桃菜さん、山田絵美佳さん、谷岡花菜さん、武智櫻さんの4名が「奨励賞」を受賞しました。テーマは「LGBT理解を広め隊 ~私たちができるジェンダー解決の提案~」です。本校生徒や関係企業様へのアンケートの実施、インタビュー調査や研究発表会への参加など、彼女たちの活動は多岐に渡り、長期に渡って熱心に取り組んできました。SDGs5番「ジェンダー平等を実現しよう」10番「人や国の不平等をなくそう」11番「住み続けられるまちづくりを」16番「平和と公正をすべての人に」の達成に寄与する研究となりました。
今回のコンテストには本校から過去最多の12チームが参加しました。惜しくも表彰に届かなかったチームも多かったですが、普段から地域課題に対し研究を重ね解決に結びつけてきました。今も継続して研究を続けているチームもありますし、すでに来年のコンテストを見定めて地域課題の解決に向けて動き出している生徒もいます。WWL事業を通したSDGsの浸透を実感する機会となりました。
2021年7月16日 by admin
課題研究Ⅰ・課題研究を行いました(工学部)
○日 時 令和3年7月16日金曜日5・6・7限
○場 所 物理室・地学室・愛媛大学城北キャンパス工学部
○対 象 2・3年生
課題研究(工学部)では愛媛大学工学部「電気電子工学」「社会基盤」「材料デザイン工学」「応用情報工学」「化学・生命科学」の先生方にご指導を受けながら、10グループ20名が研究を行っています。オンラインによる指導を基本とし、許可が得られた場合には、愛媛大学工学へ伺い直接の指導をして頂いたり、大学でしかできない実験をさせて頂いたりしています。
7月16日(金)は数名の生徒が愛媛大学工学部を訪れ、直接のご指導を頂きました。その中から「化学・生命科学」についての研究を行っているグループについて紹介します。最近では頻繁に使われるようになったハンドソープにも含まれるフェノールについて、より効率的なフェノールの生成方法について研究を行っています。様々なフェノールの生成方法を比較し、実験を通して考察していこうとしています。この日は担当の先生に実験についての方法を教えていただき、使用する機械の説明を受けました。また実験の日程を決め、夏休み中に本格的な実験を行います。
2021年7月14日 by admin
○日 時 令和3年7月14日(水)1~2限目
○場 所 物理室
○対 象 3年生12名 留学生1名
私たちに身近なCDを活用して、光の回折・干渉の実験を行いました。
授業全体を通して、① CDが虹色に見えるしくみ ② CDの構造 ③ CDのトラックピッチの測定方法 ④ CD、DVD、BR-Dのうち、BR-Dだけが虹色見えないしくみ、について学びました。
本実験では、本校の生徒だけでなく、愛媛大学の留学生も参加しました。言語の壁はありましたが、実験を通して、共に物理学を学ぶことができました。
2021年7月14日 by admin
教育学部附属幼稚園および附属小学校と農業交流を行っています
○日 時 令和3年7月14日(水)3・4限 他
○場 所 愛媛大学教育学部附属小学校
○対 象 本校2年生「グリーンライフ」選択生10名
「農と地域のつながり」をテーマに学習を進めている本校農業科の選択授業「グリーンライフ(2年生)」では、昨年度に続き愛媛大学教育学部附属幼稚園の園児と農業交流を行っています。
現在は、ミニトマト・キュウリ・ピーマン・ナスの夏野菜を幼稚園の圃場で一緒に栽培しています。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、オンラインと対面を併用して活動を展開しています。
また、今年度からは愛媛大学教育学部附属小学校の児童との交流も開始しました。6月16日(水)には元気いっぱいの1年生とサツマイモの苗を一緒に植え付けました。
幼稚園・小学校の畑には本校の農業生産で発生する農畜産物の残さが原料の堆肥を混用しています。農作物の栽培を通して、食のありがたみや循環型農業など、SDGsと関連付けた学びを今後共有していきます。
2021年7月14日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年7月14日(火)7限
○場 所 各HR教室
○対 象 1年生120名
「SDGsマチ探」が実施され、グループごとにSDGsに関するクイズの作成を行いました。事前に各グループで松山市の観光地や商店に実地調査に赴き、インタビューなどを通じてSDGsに関する取組の聞き取りを行いました。現地で収集した情報をもとに、SDGsの観点を念頭に置いた難易度別のクイズを作成しています。今年度より必携化となったノートパソコンを駆使して、各班がそれぞれ工夫しながら作成することができました。今後は、松山市役所や愛媛大学SDGs推進室のご協力をいただきながら、作成したクイズの質を高め、実践につなげていきたいと思います。