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SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年2月3日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年2月3日(水)5、6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    和田 寿博 先生(愛媛大学法文学部)

「みんなで 取り組む 松山市・愛媛県のSDGs」というテーマで、以下のとおり講義をしていただいた。
 SDGs(Sustainable Development Goals)とは、持続可能な開発目標のことである。誰一 人取り残さない、持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標である。2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられ、2030 年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから成り、今、学校で盛んに取り上げられている。SDGは国連憲章とも合っている。入試に必要だからとかではなく何のための学問かと考え、いろいろな科目を学んでいく必要がある。
 中島で松山のSDGsの取組が行われている。再生可能エネルギーを「創る・貯める・賢く使うまち」の実現を目指し、実証事業を実施している。私の提案は「ソロキャンプ」で、中島の作物の地産地消にもつながる。そのためには年間を通して開いている宿が必要である。そこへ食べ物を運ぶ人など、多くの地域の担い手も必要である。
 中島の事例を参考に、自分の地域、または祖父母の地域、関心のある地域でのSDGs推進を考えてみよう。(10分間各自で考えた後、全体で発表)

令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 理科の部 申し込みについて

2021年2月1日 by admin

令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 理科の部 申し込みについて

2021年2月1日

 令和3年3月8日(月)に「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
 是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部」
「詳細」はこちら
「申し込みフォーム」はこちら

 

薬剤師講話がありました

2021年1月28日 by admin

薬剤師講話がありました

○日 時    1月28日(木)7時間目
〇対 象    1学年全員
○講 師    学校薬剤師 田中 守 先生(愛媛大学医学部)

 薬を飲む時は白湯か水で服用し、時間や量を守ることが大事である。これを守らなければ体に負担をかけてしまい、副作用がでる。きちんと飲めば主作用が出るようになっている。説明書を正しく読み、ルールを守ることが大切である。
 国や社会が容認していない薬を「薬物」とよぶ。大麻や覚醒剤、MDMAなどである。これらは法律で厳しく規制されており、所持しているだけで処罰される。最近大麻について「たばこより害がない」などの誤った情報が若者の間で流れているが、これは間違い。海外のお土産のお菓子に大麻が入っていて事故になった事例もあり、恐ろしい薬である。大麻やシンナーを吸うと、脳が縮むなどして脳を破壊し、考える力を失ったり呼吸困難やけいれんをおこし、幻覚が起きたりする。薬の効き目が切れると、禁断症状が現れ薬がやめられなくなる。幻視、幻聴が起き、そのため犯罪につながることもある。薬物治療したとしても脳が壊れているため、体調が悪くなったときなどに、フラッシュバックとして幻覚、妄想の症状が現れることもある。
 薬物は人生の崩壊につながる。誘うのは友人が多い。断りにくくても断らなければ人生が終わってしまう。断りにくければ相談窓口や先生に相談することが大切である。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月25日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月25日(水)5 , 6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    廣岡 昌史 先生(愛媛大学医学部)

 今回は愛媛の医療と福祉について、以下のようにお話をしていただきました。
 愛媛大学医学部はキャンパスが広く施設設備も充実している。勉強だけでなく運動部の活動も盛んで、キャンパスライフを充実させている。
 愛媛県でも少子高齢化が進んでおり、高齢化率が60%を上回っている。松山市の高齢化率は20%である。愛媛県全体として、医師の数が減っているが、松山市は多い。産婦人科が特に減っており、南予では出産が困難となっている。
 医療と介護の違いは、医療は病気を診断し治療するのに対し、介護は単独で生活を送ることが困難な人に、生きていくために必要なこと全般を支援して自立を目指している。
 日本では、終末期を病院で過ごし、病院で亡くなる方は1950年頃には少なかったが、年々多くなっている。コロナ禍で高齢者が病院に入院している場合、どのようにして面会の機会を作るか?オンライン技術、ロボット、防護服などのさらなる開発が期待される。

令和2年度 愛媛大学附属高等学校「WWL報告会」及び「課題研究代表者発表会」の申し込みについて

2021年1月23日 by admin

令和2年度 愛媛大学附属高等学校「WWL報告会」及び「課題研究代表者発表会」の申し込みについて

 令和3年2月5日(金)に、令和2年度 愛媛大学附属高等学校「WWL報告会」及び「課題研究代表者発表会」を開催いたします。今年度はコロナ感染防止対策の観点より、オンライン(Zoom)実施させていただきます。途中での入退室が可能です。ぜひご参加ください。
 なお、「課題研究代表者発表会」は、2月8日(月)13:00~ Web配信を行います。お手数をおかけしますが1月25日(月)~2月1日(月)までに、本校HPから事前登録を行ってください。

≪申し込み方法≫
① 下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
② 「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③ 申し込み完了

「詳細」はこちら

「申し込みフォーム」はこちら

 

令和3年度 愛媛大学附属高等学校 連絡入学・推薦入学試験合格発表

2021年1月22日 by admin

令和3年度 愛媛大学附属高等学校 連絡入学・推薦入学試験合格発表


◎令和3年度 連絡入学・推薦入学試験合格者受験番号一覧 (PDF)はこちら

なお、ホームページ上の発表は参考として閲覧の上、必ず「合格結果の通知書」により確認してください。
合格者については、入学手続き関係書類を中学校長宛に送付しました。

≪連絡入学・推薦入学試験得点等の口頭による開示請求について≫
学力検査の得点については、国立大学法人愛媛大学保有個人情報開示等に関する取扱規定に基づき、
口頭による開示請求をすることができます。

〇期  間   令和3年1月22日(金)~2月19日(金)
〇時  間   月曜日から金曜日までの9時から16時30分まで(国民の休日は除く)
〇場  所   愛媛大学附属高等学校 事務室
〇対  象   受験者本人のみ(電話、はがき等による請求はできない)
〇確  認   本人と確認できる書類(受験票等)が必要
〇開示内容   (連絡・推薦入試)基礎テスト・小論文の得点、並びに調査書の評定の合計

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月20日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月20日(水)5,6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    平岡 耕一 先生(愛媛大学工学部)

 本日は、「愛媛の科学技術と情報」というテーマで以下のように講義をしていただいた。
 エネルギー資源確認埋蔵量は石油が40年、天然ガスが61年、石炭が227年、ウランが64年と限りがあり、クリーンエネルギーへの速やかな移行が急務である。資源がエネルギーに変えられるとき、熱として空気中に捨てられる廃熱を再利用するのが熱電発電である。そのメリットは駆動部分がないので騒音がなくメンテナンスが不要、また、様々な環境で応用可能であるという点である。熱電変換は、熱を与えた電子の移動によって発電し、各種熱電材料は身近なところから宇宙にまである。
 熱電材料の設計指針は、電気は流すが熱は伝えないことも説明いただいた。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月18日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月18日(月)6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    大橋 裕一 先生(愛媛大学学長)

 本日は、大橋裕一学長より「近視は予防できるか」というテーマで講義をしていただいた。
 人は情報の80%を視覚から得ており、目は非常に大切で眼科を受診する目のトラブルのトップは、近視であることを分かりやすく説明いただいた。「近視」とは、遠くはぼやけて見えるが近くははっきり見える状態で、遺伝要因と環境要因がある。また、日本においては学童近視が増加しており、早期に発生した近視は進行が速いことが分かった。日本人の成人失明原因のトップは、近視による網膜障害である。
 近視は遺伝の要素もあるが、治療法はある。それは、寝るときにオルソケラトロジーレンズを着ける方法や、Myo Visionレンズという矯正レンズを使ったり手、術で近視を治すという方法である。
 自分でできる治療方法は、姿勢を良くして近業作業を避ける、戸外でバイオレットライトを浴びる、明るいところで勉強をする、目に栄養を与える、小さな文字を読むことを避ける、正しい眼鏡を使うなどである。近視の原因を理解し、自分の進行パターンを把握して適切に予防すれば近視の進行は止められることが分かった。

令和3年度 連絡・推薦入試の実施について

2021年1月18日 by admin

 

令和3年度 連絡・推薦入試は令和3年1月19日(火)に予定通り実施いたします。

小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました 

2021年1月13日 by admin

小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました 

 小泉政孝先生の絵をご家族の方より本校に寄贈いただきました。小泉先生は、愛媛を代表する風景画家であり、県美術館建設に尽力するなど愛媛の美術界を長く支えてこられました。また、愛媛大学教育学部附属中学校校長、愛媛大学名誉教授に就任するなど、本校との繋がりも感じます。 
 寄贈いただいた絵は、松山城の戸無門と筒井門・筒井門東続櫓を描いたものです。積み重ねられた石垣は、重々しい中にも、温かみのある優しい陰影で表現されており、小泉先生の人柄が表れているように感じます。18日(金)より22階職員室横に一か月展示し、その後は校長室に展示する予定です。

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