2022年10月17日 by admin
【陸上競技部】第3回えひめ記録会が行われました
〇日 時 令和4年10月8日(土)、10月9日(日)
〇場 所 愛媛県総合運動公園
愛媛県総合運動公園で行われた第3回えひめ記録会に出場しました。
テスト期間明けすぐの大会ということで、体力や実力が発揮できるか心配する声も聞かれましたが、日ごろの練習の成果を発揮することができました。
フィールドの整備や器具の設置など、大会の運営に貢献することができました。
2022年10月17日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
〇日 時 令和4年10月17日(月)
〇場 所 各HR教室(遠隔実施)
〇対 象 第一学年
〇講 師 愛媛大学大学院農学研究科 胡 柏 先生
0 題 「ようこそ、ダイナミックな農と食の世界へ」
「先進国ほど農業従事者の高齢化が進んでいる。〇か✕か。」という発問から始まった講義。
日本の農業についてよく勉強している生徒たちは、ほとんどが「〇」に手を挙げました。
しかし、答えは「✕」。
驚きの声が上がりました。
「日本の農業従事者の高齢化というのは非常に特殊なケースであり、農業はむしろ世界では先進国型産業である」という農学専門の先生による専門的で国際規模の話は、授業で農業に携わっている生徒たちにとってとても興味深いものだったようです。戦後、「3K」というイメージを付けられてしまった農学が、いま人気を得ており、特に女子学生の割合の増加が著しいというデータも紹介されました。附属高校にも、農学を志す生徒がたくさん在学しています。農業・食の未来を明るく展望し、最先端の農学の学びに触れる貴重な時間となりました。
2022年10月16日 by admin
「全国高校生SDGs Youth Summit」を開催しました
○日 時 令和4年10月15~16日(土、日)
○場 所 本校とオンライン上
○対 象 有志
令和4年10月15~16日(土、日)、本校主催の国際会議「全国高校生SDGs Youth Summit」を2日間に渡って開催しました!県内外・国内外の高校生、愛媛大学の留学生、外部指導者などオンラインを含め総勢100名を超える参加となりました。
初日の午前は体育館で「国際防災教育体験型プログラム」として、協力して緊急避難時に使える段ボールベッド作成、パーテーションイラスト選手権を行い、楽しいアイスブレイクもありました。午後は対面(日本語)とオンライン(英語)でSDGsに関する講義を受け、その後、テーマごとに分科会(環境、農業、教育、ジェンダー、私たちのSDGs【英語】)に分かれて、自分たちが取り組んできた活動の発表を行い、外部の有識者の方からアドバイスをいただきました。
2日目は発表のまとめを行い、宣誓文作成を行いました。ちょっとしたゲームやお菓子交換、本校生徒による校舎案内などで初対面でも打ち解けて仲良くなれたようです。
今後は、発表した活動をさらに発展させていくとともに、宣誓文を完成させて関係各所へ送付します。参加していただいた筑波大学附属坂戸高校、京都先端科学大学附属高校、愛媛県立西条高校、愛媛県立松山中央高校、松山県立松山北高校、愛媛県立宇和島南中等教育学校、済美高校、イオンクレアンガ高校(ルーマニア)、神奈川県立横浜桜陽高校、三浦学苑高校、フィリピン大学附属高校の皆様のご協力のおかげで大成功で終了することができました。本当にありがとうございました。
2022年10月13日 by admin
第16回Eカフェを行いました
○日 時 令和4年10月13日(木)
○場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム、教員研修研究室
○対 象 全校生徒
今回の話題は「SDGs 自国のエネルギー問題」です。インドネシアの留学生は夜に多くの明かり(エネルギー)が使用されていることについて、ミャンマーからの留学生は水問題について話しました。ミャンマーからの留学生が「自国の水は安全ではなく死ぬこともある。また、真水を手に入れるのは簡単なことではない。」と話し、生徒には強く印象に残ったようでした。プレゼンテーション後の意見交換では、本校の生徒は再利用しているものについて「エコバック」や「マイボトル」と答えていました。
また、今週末に行われる本校主催 SDGs Youth Summitで英語で発表するグループがリハーサル代わりに本校生徒を前に発表を行いました。本番が楽しみです。
2022年10月13日 by admin
附属幼稚園に交流学習に行きました
○日 時 令和4年10月12日水曜日3・4限
○場 所 附属幼稚園
○対 象 2年「生活総合A」選択生
10月12日、「生活総合A」選択生8名が愛媛大学教育学部附属幼稚園に訪問しました。年中の赤組さん、黄組さんのクラスで紙芝居や生徒が考えた遊びを行いました。紙芝居は手作りで、附属高校で飼っている羊や田植えの行事を紹介したり、栽培している野菜をクイズ形式であてたりする内容です。子どもたちは次々と元気よく答えてくれました。生徒が考えた遊びは、「色探しゲーム」「風船運びゲーム」などです。どの遊びも子どもたちは目を輝かせて、楽しんでいました。本校生も笑顔で園児との交流を楽しんでいました。来週は本校に附属幼稚園児が芋ほりに来てくれます。楽しみに待っています!
2022年10月13日 by admin
生徒会役員選挙を行いました
○日 時 令和4年10月13日(木)
○場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム、教室(遠隔実施)
○対 象 全学年
生徒会長立候補者3名、生徒会副会長立候補者6名による、新生徒会役員を決める選挙が行われました。演説では、応援演説者からのエールを受け、それぞれが学校をさらによりよくしていくために考えた公約を発表し、熱のこもった演説が行われました。また、会長候補者3名による公開討論会も行われ、それぞれの個性がよく伝わる活発な討論が行われました。
新生徒会役員の人たちには、今まで先輩方が作り上げてきたものを活かしながら、自分たちの色を出した愛附愛の溢れる活発な活動を期待しています。
2022年10月13日 by admin
生徒総会を行いました
○日 時 令和4年10月13日(木)
○場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム、教室(遠隔実施)
○対 象 全学年
今年度、第2回の生徒総会が遠隔で実施されました。行事報告や会計報告に続き、事前に生徒から出され、生徒協議会で可決された議題について話し合われました。今の自分たちの学校をさらにより良いものにしていくために、たくさんの生徒が積極的に意見を述べ、活発な話し合いが行われました。
また、生徒会役員にとって最後の行事でした。生徒会長、副会長を中心に、1年間さまざまな行事の運営に尽力し、学校に対する愛があふれる素敵な生徒会でした。1年間お疲れさまでした。
2022年10月12日 by admin
理科部プラガールズが「坊っちゃん科学賞」で入賞しました
〇日 時 令和4年10月
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
0 1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
理科部プラガールズが「第13回坊っちゃん科学賞 研究論文コンテスト」に応募した論文「調味料利用の細菌培養による生分解性プラスチックの経済的生産」で優良入賞をしました。このコンテストは東京理科大学が主催する論文審査によるもので、今年は224編の応募がありました。優良入賞は、決勝大会進出の優秀賞5編(数学・物理・化学・生物・地学の各分野から1編ずつ)に次ぐ入賞ブロックです。8月末に提出した論文の審査結果が今月上旬に届きました。
論文の内容は、高価な市販の培地の代わりに希釈した醤油に砂糖を添加した経済的な培地で細菌を培養することによって、細菌に合成させるPHB(ポリヒドロキシ酪酸:生分解性プラスチックの材料物質)の生産コストを1000分の1に低下させることに成功したという研究です。環境に優しい生分解性プラスチックは石油系プラスチックに比べて高価なことが欠点でしたが、その対応策として、栄養分の比率を変える「C/N比改変培養」をいろいろな条件で繰り返す実験での成果でした。しかし、石油系プラスチックとの価格競争力を考えるとあと1桁のコストダウンが必要なので、さらに研究を続けます。
2022年10月11日 by admin
第15回Eカフェを行いました
○日 時 令和4年10月11日(火)
○場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム、リサーチプロジェクトルーム、教員研修研究室
○対 象 全校生徒
今日のEカフェのテーマは「SDGs 自国のエネルギー問題」でした。対面ではコンゴ民主共和国、パキスタン、インドネシアからの留学生、オンラインではフィリピンからの留学生が担当し、西条高校もオンラインで参加しました。現在、ルーマニアのイオン・クレアンガ高校から本校に短期留学している生徒と先生も参加しました。
英語で聞くには少し難しい内容でしたが、国によって違うエネルギー事情を知ることができ、またイオン・クレアンガ高校の生徒が活発に意見を述べてくれたことで、生徒たちにも良い刺激になったようでした。
2022年10月11日 by admin
理科部プラガールズが「まつやま環境フェア2022」に出展します
〇日 時 令和4年10月22日(土)・23日(日)開催
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向 松本麗 近藤百々花
0 1年 門田未来 廣江実采 蔵野美結
令和4年10月22日(土)・23日(日)にアイテムえひめ大展示場・FAZプラザで開催される「まつやま環境フェア2022」(松山市主催)にプラガールズが出展します。2日間の展示ブースでは、研究内容の公開、マイクロプラスチックの顕微鏡観察体験、環境意識アンケートなどのコーナーを設置します。また、22日(土)12:40~13:40はステージイベントを担当し、自分たちで考えた環境クイズ大会を行います。正答者への景品は連携企業から取り寄せた生分解性プラスチック製ボールペンです。
また、会場ではプラガールズも参画している「瀬戸内オーシャンズX」(日本財団主催)で発行した環境啓発マガジンの配付を行います。このマガジンはプラガールズの生徒たちが企画・取材・執筆に取り組んだ冊子で、今後も季刊で発行する予定の第1号です。プロのデザイナーや編集者も加わって見応えのあるものになっています。
ぜひ、会場にお越しください。
詳細はこちら(松山市HP)から