topic

令和4年度 一般入試における新型コロナウィルス感染者の濃厚接触者と判断された場合の対応について

2022年1月21日 by admin

令和4年1月21日

受験生・保護者の皆様・各中学校の先生

愛媛大学附属高等学校
校 長 隅田 学

令和4年度 一般入試における新型コロナウィルス感染者の
濃厚接触者と判断された場合の対応について

 時下、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。本校の教育並びに教育理念につきまして、御理解をいただき感謝申し上げます。
さて、2月8日(火)・9日(水)に実施されます令和4年度一般入試におきまして、受験生本人が新型コロナウィルス感染者の濃厚接触者に該当すると判断された場合は、速やかに中学校を通じて本校に御連絡をお願いいたします。
「新型コロナウィルス感染者との濃厚接触者申出用紙」をダウンロードし、必要事項を記入し、本校にメール、FAXなどで提出をお願いいたします。

愛媛大学附属高等学校
〒790-8566 愛媛県松山市樽味3丁目2番40号
TEL:089-946-9911  FAX:089-977-8458
Mail:aifu@hi.ehime-u.ac.jp

令和3年度 WWL報告会・課題研究代表者発表会

2022年1月18日 by admin

○2/4(金)WWL報告会・課題研究代表者発表会にオンライン参加される方はこちら

Googleフォームへのリンク

○課題研究代表者発表会のWEB配信を希望される方はこちら

チラシの日程より前倒しの日程にて申込を受け付けております

『愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部』実施内容変更

2022年1月18日 by admin

関係者各位

愛媛大学附属高等学校
国語科 大西倫紀

「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」実施内容変更について

 時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より本校の教育活動に対しご理 解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、年明け以降、全国の新型コロナウイルス感染者数は急拡大しており、本県におきましても陽性者が急増しています。このような状況を鑑み、先般ご案内申し上げておりました「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」の実施時期を3月に延期し、実施内容を変更させていただくこととなりました。
当初は、本校の三浦千佳教諭の提案発表と、愛媛大学の三浦和尚先生の提案授業をご覧頂く予定でしたが、オンラインでの開催へと変更し、提案発表はそのままに、三浦和尚先生にはご講演をお願いすることになりました。ご講演は、10回目の区切りとなる今年度の研究大会ならではのものとなる予定です。
実施日や実施内容、実施方法の詳細につきましては、また改めてご案内いたしますので、急な変更へのご理解の程、何とぞよろしくお願い致します。

文部科学大臣賞表彰式が行われました

2022年1月18日 by admin

文部科学大臣賞表彰式が行われました

〇日 時    令和4年1月18日(火)13:00~13:30
○場 所    本校校長室・オンライン(Zoom )
〇対 象    1年3組 近藤百々花 松本麗 村上陽向

 理科部プラガールズの1年生チームが、11月14日(日)にオンラインで開催された「第4回グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」で受賞した最優秀賞・文部科学大臣賞の表彰式が行われました。
本来なら主催者が来校して賞状授与を行う予定でしたが、新型コロナ感染拡大のため、主催者はオンラインでの参加になりました。大会実行委員会の千葉工業大学入試広報部長・日下部聡先生、同大学・海老根克磨先生、池田学園理事長・池田由實先生とZoom でつながり、隅田校長先生代読による賞状授与の後、来賓の先生方から審査講評とお祝いの言葉をいただきました。
受賞した生徒たちは受賞の感想と研究から学んだことを述べ、感謝を伝えました。その後、愛媛新聞と読売新聞の記者から取材を受けました。文部科学大臣賞の賞状は玄関エントランスに掲示されます。

 

SDGs伊豫学の授業を行いました

2022年1月17日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和4年1月17日(月)67時間目
○場 所    自宅
○対 象    1学年全員
○講 師    愛媛大学農学部 山内 聡 先生

 本日は、本校の連絡・推薦入前ということもあり、「SDGs伊豫学」の授業も含めすべての授業を遠隔で行いました。農業全般に関わる諸現象を、SGDsに関連づけながら講義をしていただきました。授業の後半は「自然界が作り出す有機化合物と農業における農薬」という切り口で、野菜などの残留農薬を中心に講義していただきました。農薬は徹底的に検査されますが、一般の食品(植物・動物)自体に含まれている有機化合物については、その種類も量も多いため、人体に及ぼす影響は解明されていません。
「昔から食べているから大丈夫だろう」という認識です。農薬だからダメとか、自然農法だから良いという単純な理解ではなく、分子レベルで科学的な裏付けによる評価が重要と学びました。生徒からは、タンパク質など分子生命に関する質問が出て、応用生命化学における愛媛大学の取り組みについて教えていただきました。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2022年1月12日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和4年1月12日 水曜日 6・7限
○場 所    HR教室(オンライン)
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 工学部 三宅 洋 先生

「工学で生物多様性を保全する―グローバルな現状と地域河川での取り組み―」というテーマで講義をしていただきました。
人間にとって「いい川」とはどのような川か?と質問があり、生徒からは「定期的に洪水を起こしてくれる川」、「綺麗すぎず、汚すぎず適度なミネラルがある飲みやすい川」、「おいしい魚が取れる川」との回答がありました。どのような川が良い川かは立場によって異なるものであり、子供にとっていい川とは「親水性の高い河川」、川漁師にとっていい川とは「生産性の高い河川」、川釣り師にとっていい川とは「娯楽性の高い河川」、芸術家にとっていい川とは「題材性の高い河川」、農家にとっていい川とは「利便性の高い河川」、川のほとりに住む人にとっていい川とは「安全性の高い河川」などそれぞれです。また、河川による利益(生態系サービス)には1供給サービス、2調整サービス、3文化サービス、4基盤サービスがあり、不利益には洪水(生命・財産の損失)や移動の阻害(交通渋滞)などがある。生態系サービスはいろいろな生物がいること(生物多様性)により支えられています。
生物多様性には1生態系の多様性、2種多様性、3遺伝的多様性の3つの階層があります。しかし、人間活動により未だかつてないスピードで種の絶滅が進行しています。生態系サービスが低下することにより人類の存続が危うくなる可能性があるため、それを防ぐために生物多様性の保全が必要です。
特に、河川における種多様性においては、面積で0.8%しかない河川に全体の6%の種が生息しています。しかし、アメリカでは絶滅に瀕している生物には淡水(関連)生物が多く、それは人間活動の影響が河川に集積していることを意味しています。そこで「河川生態系の種多様性を低下させる主な原因にはどのようなものがあるだろうか?」との質問があり、生徒から「工業廃水、農業廃水など人間が原因で川が汚れている」、「気候変動、地球温暖化により水温があがり生態系が失われている」「人間が生きるために乱獲が行われて魚などが減少する」との回答がありました。いい川が失われるのは、生息場所改変、外来種の侵入、汚染物質、乱獲、気候変動など、グローバルからローカルまで様々な人為要因のためです。複雑で良好な環境では多様性が高く、単純で劣悪な環境では多様性は低い。現在は、河川における多様性復元の取組が世界各地で試行錯誤されています。
最後に、地球規模の生物多様性を保全し、生態系サービスを存続させ人類を存続させるためには①知見を集めること(基礎的(理学部的))、②技術を開発すること(工学部的(工学部的))の両方が世界各地で行われていると講義を締めくくられました。

3学期始業式を行いました

2022年1月11日 by admin

3学期始業式を行いました

〇日 時    令和4年1月11日(火)
〇場 所    各HR教室 (3年生は自宅から遠隔で参加)
〇対 象    全校生徒

「スポGOMI甲子園」全国優勝の表彰、第71回全国高等学校スケート競技壮行会とともに3学期始業式が行われました。隅田学 校長より「日本一ゴミ拾いが早い高校生が3人もいる高校として、ゴミの落ちていない綺麗な学校を目指しましょう!」という言葉がかけられました。また、受験を間近に控える3年生には「ここにきての感染急拡大で、急遽自宅学習をしてもらうことになったが、1人で学習を進めるのが不安な生徒はメールやオンラインで先生と連絡を取ることができます。試験勉強に注力し、4日間を有意義に過ごしてください。」という言葉がかけられました。
気温がぐっと下がり冷たい風がふいていますが、1・2年生は近況報告をして楽しそうに過ごしていました。3年生と会えないのは寂しいですが、みんながベストを尽くせるよう全校一同願っています。

理科部が日本生物教育学会第106回全国大会で優秀賞を受賞しました

2022年1月9日 by admin

理科部が日本生物教育学会第106回全国大会で優秀賞を受賞しました

〇日 時    令和4年1月9日(日)
〇対 象    理科部 2年 中村柑南、1年 渡壁咲希、高尾実里、山本真慈

理科部から4チームが日本生物教育学会第106回全国大会の中・高校生ポスター発表に出場し、出品作品「マツカサガイの緊急避難生息域外保全の技術開発 ~ストップ! 地域絶滅!~」が「優秀賞」を受賞しました。
本大会では、全国の生物教育にかかわる専門家、学生による研究発表のほか、講演会、中学生・高校生による研究発表があります。残念ながら、三重県では実施されずに完全リモート発表となりましたが、アバターを移動させ、相手の顔や声の反応を確認しながら質疑応答ができ、盛り上がる発表会となりました。表彰式もリモート会場に着席しての表彰となりました。

草花班の生徒が『農福連携』実習を行いました

2021年12月27日 by admin

草花班の生徒が『農福連携』実習を行いました

○日 時    令和3年12月27日(月)
○場 所    有料老人ホーム 未来 たかのこ
○対 象    草花班生徒

本校農業クラブの草花班の生徒が、お正月を前にしてハボタンの寄せ植えを老人ホームにお届けしました。このハボタンは、1年生のSDGs探究Ⅰの授業や2・3生の農業選択生によって栽培されたもので、生徒の気持ちがこもったものに仕上がっています。
近年、農福連携の重要性が注目されるなか、本校としても『有料老人ホーム 未来 たかのこ』との連携を始めました。寒さが厳しい日でしたが、玄関周りに彩られたハボタンを前に、笑顔を見せて下さる利用者さんの姿が印象的でした。また、その姿を見て、達成感ややりがいを感じている生徒の姿もありました。

今後も、草花を通じての農福連携を深めていきたいと思います。

海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園 全国優勝しました

2021年12月26日 by admin

海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園 全国優勝しました

 

○日 時    令和3年12月26日(日) (8時50分~11時30分)
○場 所    東京都墨田区役所リバーサイドホール
○参加者    山村龍之介・臼坂奏音・長谷川喬一(1年生)

東京都墨田区役所リバーサイドホールにて、スポGOMI甲子園全国大会が開かれました。本校のチーム「Big West ベーカリー」が愛媛県代表として出場し、見事に全国優勝を果たしました!全国各地の予選を勝ち抜いた代表30チームによる激戦となりましたが、持ち前のチームワークを遺憾なく発揮し、頂点に立つことができました。競技会場である墨田区一帯のゴミを懸命に拾いました。
他の代表チームもユニークなゴミ拾いグッズを用意しており、たくさんの刺激を受けることもできました。そのようなハイレベルな大会を制し優勝することができ、3人とも大満足の一日となりました。今日の様子は、全国ネットで放送されることも決定しました。今回の3人の活躍が、海洋の環境問題に目を向ける契機となり、来年度以降も本校から多くの参加者が続いてほしいと思います!

カレンダー

2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  • 愛媛大学附属高等学校へのお問い合わせ・資料請求はこちら
  • イベントルバムの詳細はこちら
  • 電子パンフレット
Copyright (C) 2010 ehime university senior high school All Rights Reserved.