2020年8月26日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和2年8月26日(水)5・6限
○場 所 各教室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学工学部 有光 隆 先生
「橋のかたちについて」というテーマで講義をしていただきました。はじめに、愛媛大学工学部・工学科についてのお話がありました。平成31年度から1学科9コースになり、より幅広い知識、実践的技術を身につけた人材を育成しているとのことでした。
生物、自然の風景の形状は、自然法則に従った形状をしており、人工物を作るときにも理にかなった形状に設計していて、今回は橋を例にとり力学的な観点から物の形状について考えました。「材質ではなく形を工夫することで強度を強くしている物を身の回りから探して答えなさい」という質問には多くの人が苦戦していました。そんな中、「人間の骨」と発表した生徒がおり、有光先生から「正解」という評価を得ました。他にも自転車置き場の屋根など、私たちの身の回りには力学的な観点から形状を設計して強い構造にしているものがたくさんあるということが分かりました。また、「1250mの橋を海に架けるならどんな形か」という質問にも、「吊り橋」「斜張橋」と正解することができました。
難しい内容でしたが、講義を熱心に聞き、質問について真剣に考えることができました。また、工学部工学科の授業を少し垣間見ることができ、貴重な体験をすることができました。
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