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ルーマニア研修に行ってきましたⅠ

2019年11月11日 by admin

ルーマニア研修に行ってきましたⅠ     

〇日 時    令和元年11月7日~11月14日(11/7・8、11/13・14は移動日)
〇場 所    ブカレスト市内・ブカレスト大学・イオンクレアンガ高校・在ルーマニア日本大使館
〇参加者    2年生4名・引率教員2名

 第1日目はイオンクレアンガ高校の生徒と現地ガイドの方の案内で、ペレシュ城とブラン城の見学をしました。当時の王族の暮らしぶりや周辺諸国との歴史的関係について詳しく説明していただき、ルーマニアの歴史を現地で学べる貴重な経験となりました。有名な観光地でもあり、お城の雰囲気や周辺の広大な土地に感動すると同時に、当時の状況に思いをはせることができました。この日から2人1組のホームステイがスタートし、ルーマニア研修の1週間前に附属高校で活動をともにしたイオンクレアンガ高校生宅にお世話になりました。
 第2日目は1日ホストファミリーと過ごしました。ホストファミリーと観光地やショッピングモールへ行き、楽しい時間を過ごせました。疲れはありましたが、ルーマニアでの日常生活や家庭生活の様子にふれることができ、とても有意義な1日となりました。イオンクレアンガ高校に留学している日本人学生とも合流し、交流を深めました。ホームステイ先に戻ってからは、明日からのプレゼン発表とディスカッションに備えて準備・練習を行いました。

伊豫学の授業を行いました

2019年11月11日 by admin

〇日 時    令和元年11月11日(月)6・7限
〇場 所    本校多目的学習室
〇対 象    1学年全員
〇講 師    愛媛大学プロテオサイエンスセンター センター長 坪井 敬文 先生

 今回は、坪井先生を講師にお招きして『なんでマラリア?』というテーマで講義をしていただきました。なぜ愛媛大学でマラリアについて研究しているのだろうか、という問いから授業が展開されました。現在の日本ではマラリアは流行していないが、世界では人口の半数マラリア流行国に住んでおり、昨年2億2千万人がマラリアに感染し、44万人が亡くなっている現状が紹介されました。マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏も地球上で最も危険な動物は『蚊』であると紹介しており、地球規模の課題であるとの認識を共有しました。
 これからの時代は、それぞれが活躍する舞台が地球規模となり、世界の情勢や地球規模の課題に興味を持ってほしいとのメッセージをいただきました。坪井先生は、愛媛・松山から世界中のマラリアで苦しむ人々の役に立ちたいとの思いで、マラリアのワクチンづくりに関するたんぱく質の研究をされており、その熱い気持ちが生徒たちに伝わっていました。
 後半には「①なぜマラリアは熱帯地域に多いのか? ②日本はふたたびマラリア流行国になるのか」というテーマでグループディスカッションを行いました。各クラスから様々な角度からの意見が発表されました。その中でも、日本でもふたたびマラリアが流行するのではないかとの意見が多く出され、「グローバル化・地球温暖化・日本人の危機感の薄さ」等キーワードをもとに考えを深めることができました。

アメリカ研修に行ってきましたⅡ

2019年11月11日 by admin

アメリカ研修に行ってきましたⅡ

〇日 時    令和元年11月10日~11月16日(11/10、11/15,16は移動日)
〇場 所    サンフランシスコ・サクラメント・カリフォルニア州立大学サクラメント校・ベラ・ヴィスタ高校
〇参加者    2年生6名・引率教員3名

 第2日目はサクラメント市内研修です。サクラメントはカリフォルニア州の州都として160年近い歴史をもつ由緒ある都市です。私たちは、サクラメント松山姉妹都市協会の方に御案内していただきながら、サクラメント市庁舎・カリフォルニア州議事堂・カリフォルニア州立鉄道博物館を訪れました。
 市内の研修を終えてホテルに戻ると、ホストファミリーが迎えに来てくれていました。いよいよホームステイが始まります。

 

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