2016年6月3日 by admin
グローバルスタディーズの授業を行いました
〇日 時 平成28年6月3日(金)6・7限
〇場 所 本校 多目的学習室
〇対 象 2年生全員
〇講 師 愛媛大学図書館長 愛媛大学特命アンバサダー 清水 史 先生 愛媛大学法文学部 秋山 英治 先生
今回の日本語リテラシーの学習テーマは、日本語検定問題の「苦手な部分を克服しよう」でした。生徒たちは練習問題を通して、日本語検定に出てくる同音異義表現や、漢字表現の使い方、敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)の使い方について深く学ぶことができました。本附属高校の強みは、日本語教育を専門とされる愛媛大学の先生方から直接日本語リテラシー指導を受けることができることです。このような附属高校のメリットを生かし、生徒たちは日本語検定の問題内容、形式、難易度を的確に理解し、受検までの学習時間や内容に関して、自ら学習計画を立てて、学習に取り組むことができます。さらには本学のMoodle上にある eラーニング教材コンテンツ学習に取り組むことで、自分の苦手な分野を補完することができます。日本語検定の受検日があと2週間後に迫りました。これからの2週間で、生徒全員が一丸となって日本語検定合格に向けて取り組めるように、私たち高校教員も彼らの取組を支援したいと思います。
2016年6月3日 by admin
愛媛県高等学校総合体育大会の開会式が行われました
○日 時 平成28年6月3日金曜日
○場 所 県武道館
○対 象 本校代表生徒30名
愛媛県高等学校総合体育大会の開会式が県武道館で行われました。代表の3年生30名が、ソフトテニス部女子主将のプラカードと島田先生を先頭に堂々と行進を行いました。また、今大会は選手宣誓という大役を、女子ソフトテニス部東地真穂選手が務め、素晴らしい宣誓を行うことができました。
2016年6月2日 by admin
愛媛県高等学校総合体育大会の壮行会を行いました
○日 時 平成28年6月2日木曜日放課後
○場 所 本校運動場
○対 象 全校生徒
愛媛県高等学校総合体育大会の壮行会を行いました。陸上競技、バスケットボール男子、ソフトボール、ソフトテニス男女、剣道男女、少林寺拳法がそれぞれ抱負を語り、副校長の激励の言葉、陸上競技部主将による選手宣誓、生徒会と野球部によるエールが行われました。
2016年5月27日 by admin
フラワーデザイン競技県大会に出場し入賞しました
○日 時 平成28年5月27日(金)9:30~15:30
○場 所 エミフルMASAKI グリーンコート
○対 象 愛媛県学校農業クラブ連盟加盟校の生徒
愛媛県学校農業クラブ連盟主催のフラワーデザイン競技県大会が開催されました。本校の草花班から、個人の部に井手ひなのさん(2年)佐々木旭美さん(2年)の2チーム、グループの部に久保結菜さん(1年)星加萌子さん(1年)の1チーム、合計3チームが出場しました。これまでの練習の成果と、個々の感性を作品に表現することができました。
個人の部には全29チームが出場し、本校の2名はそれぞれ優秀賞、グループの部には、全6チームが出場し、本校のチームが最優秀賞を受賞しました。大変実りある大会になり、今後の活動の励みになりました。なお、入賞した作品はしばらくの間、本校4棟1階の玄関に展示しております。ぜひ鑑賞してください。
2016年5月27日 by admin
グローバルスタディーズの授業を行いました
○日 時 平成28年5月27日(金)6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 本校2年生
今回は「日本語リテラシーの実践編」として、生徒の苦手な部分に焦点をあて、その分野の問題に取り組む形で、講義が行われました。同音異義語の練習問題では、ひらがなで示された短文を使って、いろいろな発想が求められ、頭が固い状態の生徒はリラックスして柔軟に考えていくよう進められました。生徒同士が交換して採点を行うという方法であったため、採点した生徒が正答以外の面白い発想を紹介する場面もあり、様々な解釈が示されたことで大変盛り上がり、楽しみながら、表記・漢字・文の理解につながる学習となりました。さらに、ことわざや慣用句の問題などに取り組み、日本語への理解を深めることができました。
本時の問題正答率もまだまだ高いとは言えず、日本語検定合格の目安70%正答に向け、あと3週間e-ラーニングを活用して勉強すること、何事においても一気に何かが大成するわけではなくコツコツ積み重ねることが大切で、できないところをできるようにコツコツ勉強する習慣をつけることなど、学習のポイントまでご指導いただきました。
2016年5月25日 by admin
米国留学生が来校し交流しました
○日 時 平成28年5月25日(水) 13:00~16:00
○場 所 大講義室、書道教室、校内
○対 象 英語演習選択生、英語部、希望者
○留学生 米国留学生22名、引率教員2名
○日 程 : | 13:10 | 来校 |
13:10~13:35 | アイスブレイク | |
13:35~14:15 | School Guide Tour | |
14:15~15:00 | ディスカッション | |
15:00~16:00 | 書道体験 |
愛媛大学に留学中の、米国留学生22名が来校し本校生徒79名と交流しました。
アイスブレイク後、グループに分かれ校内を英語で案内する「School Guide Tour」を行いました。その後、英語でディスカッションを行いました。
書道は、留学生にとって初めての体験でした。書道部員の手解きにより、半紙に「愛」「道」「太陽」などのお気に入りの漢字を練習したのちに、扇子やうちわに書きました。日頃の学習内容を生かし交流することができ、充実した時間を過ごすことができました。
2016年5月16日 by admin
2016年5月13日 by admin
グローバルスタディーズの授業を行いました
〇日 時 平成28年5月13日(金)6・7限
〇場 所 本校 多目的学習室
〇対 象 2年生全員
○講 師 愛媛大学図書館長 愛媛大学特命アンバサダー 清水 史 先生 愛媛大学法文学部 秋山 英治 先生
お二人の先生方から、「内と外から見た日本語」をテーマに講義をしていただきました。日本人と外国人とでは、同じものを見たとしても、その捉え方が大きく異なり、「日本型思考」と「欧米型思考」の相違が、それぞれの言語に反映されていることを学びました。
特に川端康成の「雪国」の一節を読んで、どのような情景を思い浮かべるのか、実際に絵を描いて披露しあうというユニークな活動がなされ、生徒はグループごとに意欲的に活動に取り組みました。そして実際に行われた実験結果から、日本人は文章から全体の状況や状態の変化に眼目を置いて絵を描き、一方で、外国人は個体の動きや移動に眼目を置いて絵を描く傾向があると知りました。さらに、万葉集の和歌や平家物語などが紹介され、「日本型思考」と「欧米型思考」の違いは、各々の言語表現の中に、様々な形で表れていると学びました。
欧米の「する方指向」の言語表現と日本語の「なる方指向」の言語表現を比較するなかで、全体の状況を思い描き、推移の感覚を大切にする日本人の思考や、「モノ」だけでなく、「コト」柄として全体を捉え、やわらかく表現する日本語のありかたを実感することができたようです。また、普段使っている身近な日本語の在り方について改めて考えさせられ、日本語の美しさや素晴らしさを再認識したようでした。
2016年5月13日 by admin
愛媛大学教育学部附属特別支援学校(高等部)との交流を行いました
○日 時 平成28年5月13日(金)3・4限
○場 所 愛媛大学教育学部附属特別支援学校
○対 象 2年「生活総合B」選択者31名
「生活総合B」の授業では特別支援学校との交流を行っています。
体育館での対面式の後、作業学習に参加し、制作活動を通して交流を行いました。「木工」「布工」「園芸」「印刷」「クリーン」班に分かれ、バザーで販売する製品作りや技能検定の体験に、一緒に取り組みました。初めはお互い緊張していましたが、昼食をとる頃には同年代らしく「好きな芸能人は?」「修学旅行はどこに行くの?」と話が弾んでいました。
2016年5月11日 by admin
SGHの研修を実施しました
○日 時 平成28年5月11日水曜日
○場 所 井関松山製造所~レインボーハイランド~愛媛県議会
○対 象 本校2年生
SGHの指定を受けたことにより、昨年1年間は様々な取組みを行いました。今回は、その成果を今後によりいかしていくため、1日SGH研修に出かけました。
《井関松山製造所》
「地域の産業」で実際に経験した農業について、最先端の農機具の製造ラインを見学し、農機具が農業にどれだけ貢献しているのかを学ぶことができました。
《愛媛県議会》
18歳選挙権が実施されるなか、生徒の政治的関心を高めるとともに、地域の課題を解決しようという意識を向上させるため、県議会で地方自治について学びました。副議長との質疑、そして生徒自らが「愛附祭の実施方法を変更することについて」という議題で議会体験を実施しました。