2022年8月19日 by admin
理科部が佐田岬半島の自然スライド上映会で絶滅危惧種の話をしました
〇日 時 令和4年7月27日(水)
〇場 所 伊方町町見郷土館
〇対 象 理科部、伊方町民
理科部の中村柑南さんが、伊方町の「町見郷土館」で行われた町見郷土館主催「佐田岬半島の自然スライド上映会」にて、これまでの絶滅危惧種の保全活動について発表しました。町見郷土館は旧町見中学校の校舎を利用した博物館施設で、旧町見地区にゆかりの資料をはじめ、伊方町内の古文書や民具・生活資料などを展示しています。佐田岬半島の自然スライド上映会は、毎月開催され100回以上長く続いている講演会です。会終了後には、講演で出てきた生物についてまとめた自作漫画を参加者に配布しました。
2022年8月17日 by admin
理科部が全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022自然科学部門」にて愛媛県代表として研究発表しました
〇日 時 令和4年8月2日(火)~4日(木)
〇場 所 東京富士大学・文京学院大学
〇対 象 理科部 2年 相原光希、渡壁希美
愛媛県高等学校総合文化祭で1位であった理科部相原さん,渡壁さんが日頃の研究成果を「タイトル:利便性の高いCNFを作る酢酸菌株と培養条件の探索」として第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022自然科学部門」で発表してきました。各都道府県を代表する研究ポスターがならぶ会場は大変な熱気でした。運動部にとっては総体、文化部にとっては高文祭が,高等学校の部活動における大きな大会になります。残念ながら上位入賞は果たせませんでしたが、3日間にわたる研究発表、質疑応答の繰り返し、生徒交流会、記念講演など充実した大会となりました。
愛媛では東予地方の紙産業企業・愛媛大学・愛媛県が協力してCNF(セルロースナノファイバー)の研究開発を進めています。CNFは鋼鉄より遙かに強固で軽く、安価なため、世界中が注目している新素材です。本校果樹園の温州みかんから得られた酢酸菌が作り出すセルロースを使った彼女たちの研究成果が、世界のプラスチックゴミ、資源の枯渇、二酸化炭素排出などの課題を解決してくれる日がくるかもしれません。
2022年8月15日 by admin
吹奏楽部の演奏があいテレビさんのホームページに掲載されました
〇日 時 令和4年8月15日 月曜日~
〇あいテレビホームページ
えひめ吹奏楽 トップページ|あいテレビは6チャンネル (itv6.jp)
7月20日に行った3年生引退演奏会の様子の一部があいテレビさんのホームページに掲載されました。今後はテレビCMにも流れる予定です。また、年末特番には野球部の皆さんがこの演奏会に駆けつけてくれた様子が放送されるようです。ぜひご覧ください。
2022年8月12日 by admin
理科部が松山市コミュニティセンターで実験体験ブースを出しました
〇日 時 令和4年8月11日(木)・12日(金)
〇場 所 松山市総合コミュニティセンター企画展示ホール
〇対 象 理科部、抽選に当たった1500名の子ども
理科部が松山市総合コミュニティセンター企画展示ホールで2日間にわたって行われた「おもしろワクワク化学の世界 2022愛媛化学展」に実験体験ブースを出し、1500名の子どもたちに科学実験体験の機会を提供しました。「暗号解読 ジッチャンの名にかけて」と題して、pH試験紙を用いて謎の水溶液を調べて暗号を解く企画で、十分な準備・リハーサルと、感染対策を行った上で実施することができました。この数年、直接見て、触れる機会が限られていることもあって、参加してくれた子どもたちは楽しそうに実験していました。少し長い時間でしたから、部員たちは少し疲れたかもしれませんが、コミュニケーションと企画運営する力が育まれる良い機会となりました。
2022年8月9日 by admin
令和4年度全国高等学校総合体育大会・愛媛県高校生活動を行いました
○日 時 令和4年8月9日(火)
○場 所 愛媛県総合運動公園体育館
○対 象 3年生
本校3年生4名が令和4年度全国高等学校総合体育大会・愛媛県高校生活動の一環として愛媛県総合運動公園でおもてなしブースの運営を行いました。来場者に団扇やティッシュの配布、愛媛クイズの実施、シトラスリボン作り、記念写真撮影の手伝いなどを行いました。来県したみなさんに愛媛で良い思い出を作って帰って欲しいと思い、暑さに負けず頑張りました。
2022年8月7日 by admin
令和4年度全国高等学校総合体育大会・愛媛県高校生活動を行いました
○日 時 令和4年8月7日(日)
○場 所 JR松山駅
○対 象 3年生
本校3年生2名が令和4年度全国高等学校総合体育大会・愛媛県高校生活動の一環としてJR松山駅で総合案内所の運営を行いました。来県者に愛媛県の会場や観光名所の案内を行ったり、JR松山駅の利用者にインターハイの広報活動を行なったりしました。インターハイに出場するみなさんには、持てる力を発揮し、愛媛で良い思い出を作って欲しいです。
2022年8月5日 by admin
夏季休業中も部活動・学習に頑張っています
〇日 時 令和4年8月5日(金) 8:30~17:00
〇場 所 愛媛大学附属高等学校
夏季休業中ではありますが、生徒たちは部活動や学習に頑張って取り組んでいます。
この夏は終わらないのではないかと思われる大音量の蝉の声を聞くと、気温がさらに上がるような気がします。
うだるような暑さの中、生徒たちは爽やかに部活動や進路実現に向けた学習を行っています。
2022年8月5日 by admin
インターハイに出場しました(自転車競技)
〇日 時 令和4年8月5日(金)
〇場 所 高松競輪場(香川県)
〇出場者 竹内奨吾(3年生)
県総体、四国大会を勝ち抜き、今年は四国で開催されているインターハイ(自転車競技)に3年生の竹内君が出場しました。自転車競技の部活はない本校ですが、竹内君は小学生の頃から競技を続け、自分で練習を行うことはもちろん、自転車競技のある高校と合同練習を行い、上位大会出場を目指してきました。そして、昨年、インターハイに初出場し、今年の3月には全国選抜大会にも出場しました。全国の壁は高く、入賞はできませんでしたが、パリオリンピック出場を目指すトップレベル選手を見てとても勉強になったようです。今後は大学に進学し、インカレ出場を目指します。また、まだまだ競技人口の少ない自転車競技の魅力を広めていきたいそうです。本校の公式インスタグラムに動画が掲載されているので、写真だけでなくぜひ自転車に乗っている姿もご覧ください。
2022年8月4日 by admin
令和4年度愛媛県高等学校農業自営者養成研修会に参加しました
○日 時 令和4年8月4日(木)
○場 所 えひめ青少年ふれあいセンター
○対 象 3年生
本校3年生2名が令和4年度愛媛県高等学校農業自営者養成研修会に参加しました。農業自営者講座では農林水産研究所などを見学し、愛媛県の農業について学びました。農業クラブ講座では、10月に行われる農業クラブ全国大会・鑑定競技会の勉強会が行われ、同じ目標を持った高校生と一緒に鑑定競技について学びました。1日かけての勉強会でしたが、良い経験となりました。
2022年8月3日 by admin
応用科学探究「熱電変換を体験しよう」を行いました
○日 時 令和4年8月3日(水)
○場 所 愛媛大学教育学部
○対 象 第2学年 13名
○講 師 愛媛大学教育学部 中本 剛 先生
応用科学探究「熱電変換を体験しよう」に2年生13名が参加しました。はじめに、熱電変換とは熱エネルギーと電気エネルギーを相互に変換することを学び、熱電変換を体験する2つの活動を行いました。1つ目は、ペルチェ素子(熱電変換素子)に電池を接続すると、素子の表面が温かくなったり、冷たくなったりすることを体験し、2つ目は、ペルチェ素子にファンを接続し、素子の両面に温度差をつけるとファンが回り始めることを体験しました。次に、 熱電変換の仕組みについて知るために、ゼーベック効果やペルチェ効果についてご講義いただきました。これらの内容は大学で学ぶ機会が多くないため、講義の時間は生徒にとって貴重な時間となりました。最後に、これまでに学んだことを活かして、熱電対温度計を作製する実験を行いました。実験では「優れた温度計を作製すること」というミッションが与えられ、それを達成するために、使用する材料や測定方法について各グループで活発な議論が行われていました。結果は、どのグループもおよそ3℃の誤差がある温度計となってしまいました。優れた温度計とは言い切れませんでしたが、誤差を少なくするための方法について十分に考えることができていました。
応用科学探究を通して、高校では触れることのない大学の専門分野について学ぶことができました。