2019年11月7日 by admin
フィリピン研修に行ってきましたⅡ
〇日 時 令和元年11月2日~11月7日(11/2、11/7は移動日)
〇場 所 マニラ市内・UPIS(フィリピン大学附属学校)
〇参加者 2年生8名・引率教員2名
第3日目はホストファミリー宅から登校し、朝礼(フラッグセレモニー)に参加しました。朝礼は6:40から始まります。その後ホストスチューデントと共に数学、英語、フィリピノ語、会計学、家庭科、体育などの授業に参加しました。机の配置はコの字型で、軽食を食べたり、スマートフォンを使ったりと自由な雰囲気の授業に驚きました。しかし、フィリピンの生徒たちは適宜質問したり、発言したりといきいきと授業に参加していました。また、ほとんどの授業が、生徒同士の話し合いの時間をとった後に発表という形で行われていました。一日の授業を終え、UPIS校長のロリーナ先生に御挨拶をし、それぞれホストファミリーと帰宅しました。
第4日目はホストスチューデントとのお別れから始まりました。短い期間でしたが、なかなか離れがたく、写真を撮ったり、フィリピンの手遊び(日本の「アルプス一万尺」)を教えてもらったりとそれぞれに別れを惜しみました。その後、バスでマニラ市内研修に出発しました。リサール公園、サンティアゴ要塞跡 、マニラ大聖堂、カーサ・マニラ博物館、サン・アグスチン教会、国立博物館(美術・歴史文化・自然)を巡りました。ガイドの説明はもちろん英語です。ガイドの説明を聞いたり、絵画で表現された怒りや悲しみを見たりすることで、戦争中日本人がフィリピンの人々に対して行った仕打ちについて、改めて知ることができました。正しい歴史認識の必要性を感じ、深い反省と共に二度と戦争を起こしてはならないという決意を新たにしました。その後ショッピングモールへ行き、夕食とショッピングを楽しみました。大渋滞とバスの強冷房、混沌とした街並みとエネルギッシュなフィリピンの人々を体感しました。新しい出会いと異文化を体験し、生徒たちは充実した研修を終えました。この研修が生徒たち一人ひとりの成長とフィリピン班の強い絆を与えてくれたことに感謝します。
2019年11月7日 by admin
クラウドファンディングに挑戦しています!
本校では、附属高校生と本校への留学生が『循環型農業』を実体験するために必要な資金を、インターネット等を使い広く支援者を募集する『クラウドファンディング』事業で下記のとおり募ることにいたしました。本プロジェクトについて御理解・御支援いただきますとともに、お知り合いの皆様へも周知いただきますようお願いいたします。
記
1.プロジェクト名
持続可能な未来へ。愛媛大学附属高校、循環型農業への挑戦!
2.プロジェクトの趣旨
『循環型農業』の実践・体験をとおして、グローバルリーダーに必要とされる地球環境、エネルギー、食糧、生命への深い理解を涵養する。
3.プロジェクト概要
附属高校生と国際交流協定先からの留学生が、間伐材などを利用した都市型の「炭づくり」、堆肥舎による家畜糞や農作物残渣を利用した「堆肥づくり」、また、煙が出にくい無煙炭化器や、薬剤を使わず蒸気で土を再利用する土壌消毒器等の機材を活用した農業活動など、『循環型農業』を実際に体験し、その大切さを学びます。
4.必要な資金(目標額) 1,500千円
5.実施スケジュール 令和元年11月6日(水)~12月20日(金)
6.参 考
クラウドファンディング(crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットをとおして自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人(篤志家)から資金を募る手法です。以下のクラウドファンディング募集URLから応募(御寄付)いただけます。(募集業者/Redy for運営サイト)