部活動

エネルギー教育モデル校事業の認定を受けました

2017年9月5日 by admin

エネルギー教育モデル校事業の認定を受けました

○エネルギー教育モデル事業とは
この事業は経済産業省資源エネルギー庁からの委託事業として、平成26年度より公益財団法人日本科学技術振興財団が実施しているものです。教科(理科、社会、技術・家庭、総合的な学習の時間等)や課外活動等を通じてエネルギーについて幅広く学び、児童・生徒が将来のエネルギーに対する適切な判断と行動をするための基礎を構築することを目的とし、その実践に取り組む学校に対して様々な支援を行います。

○本校の取り組み
本校は、本年度(平成29年度)から3ヵ年この事業に取り組みます。農業科を中心に学校全体で『個人・地域・世界を結ぶSTEAM(科学・技術・工学・農学・数学)型エネルギー教育』を3年間の共通テーマとして、さまざまな場面(授業・課外活動・ホームプロジェクト等)で将来のエネルギーを意識した学習をしてまいります。
初年度に当たる今年度は、『‘個人’の文脈でSTEAMの視点からエネルギーについて考えよう‐私たちの日常生活とエネルギー‐』をテーマとして実習や施設見学等を行なう予定です。

○エネルギー教育モデル校事業HP
http://www.energy-modelschool.jp/

伊豫学の授業を行ないました

2017年8月28日 by admin

伊豫学の授業を行ないました

○日 時    平成29年8月28日(月)6・7限目
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1学年全員
○講 師    愛媛大学農学部 杉森 正敏 先生

農学の骨格である「食料」「生命」「環境」の中から、「環境」について森や木、それを使った家などの話を関連させて講義していただきました。
世界の国土に占める森林の割合である森林率で、日本は世界で2番目に森林率が高い国であることを紹介していただき、いろんなタイプの森があり、多様性が高いということをお話しされました。
講義の後半では、森・木・家を中心として、「見た」「読んだ」「聞いた」「体験した」という4観点から、自分が知っていることを書き出し、グループで話し合いを行ないました。この話し合いを通して、自分の体験や、自分が読んだり、見たりしたものを伝えることは1番説得力があり、実際に体験してみることの大切さをご教授いただき、講義を締めくくられました。

学校見学会を開催しました

2017年8月2日 by admin

学校見学会を開催しました

 

○日 時    平成29年7月28日(金)31日(月)9:30~11:30
○場 所    本校
○対 象    中学生、保護者、教職員

中学生や保護者の方、中学校の先生方を対象とした学校見学会を2日間にわたり実施しました。大変暑い中でしたが、2日間で約500人の方に本校を訪問していただきました。
本校の特徴である、高大連携事業やスーパー・グローバル・ハイスクール関連事業の説明、入試要項の説明、進路状況の説明などを行ったあと、昨年度文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」プログラムで、アフリカのモザンビークに短期留学した、本校3年生の竹内星子さんによる発表を行いました。最後に、本校の施設見学を行い、愛媛大学農学部の敷地内にある本校の充実した施設に満足をしていただいたようでした。今後の進路選択の参考にしていただき、ぜひ本校で充実した高校生活を送っていただければと思います。参加していただいた皆様、本当にありがとうございました!

伊豫学の授業を行ないました

2017年7月10日 by admin

伊豫学の授業を行ないました

○日 時    平成29年7月10日(月)6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1学年全員
○講 師    愛媛大学法文学部 中川 未来 先生

「19世紀のグローバル化と地域復興」について、愛媛県今治市波止浜の地でロシアと貿易を行った八木亀三郎の半生を通して講義をしていただきました。19世紀のグローバル化を、ペリー来航からシベリア鉄道の開通まで世界のインフラ整備の解説を交えながら説明していただきました。そういった世界情勢の中で八木亀三郎は、塩田地主からロシアへの塩の輸出、さらには蟹工船を操業し蟹缶詰を欧米に輸出することで巨万の富を得て、波止浜に今も残る大豪邸を建設しました。これらの経緯から「グローバルな世界という空間はローカルな空間の集積」であるという言葉の深い意味を知ることができ、「ローカルな空間」は国境を突き抜けて直接にグローバルな空間に開かれていることを実感することができました。

社会共創コンテスト「地域課題部門」でグランプリ(1位)、奨励賞、「研究・探究部門」奨励賞を受賞しました

2017年6月28日 by admin

 社会共創コンテストの「地域課題部門」でグランプリ(1位)と、奨励賞を受賞しました。「研究・探究部門」でも奨励賞を受賞しました

○日 時    平成29年6月28日(水)
○受賞者    グランプリ:2年 小山絵凪さん、奨励賞:3年 森野苅穂さん、新﨑怜さん

愛媛大学社会共創学部が主催する、全国の高校生から地域課題の解決アイデアを募集する「社会共創コンテスト2017」において、本校生徒がグランプリ(1名)と奨励賞(2名)を受賞しました。このコンテストには「地域課題部門」と「研究・探究部門」があり、「地域課題部門」で見事グランプリに輝いたのは本校2年生の小山絵凪さんです。日頃から理科部の活動として取り組んでいる研究内容から着想した、地域活性化のアイデアをまとめたものです。また、同部門で奨励賞を受賞したのは3年生の森野苅穂さん。俳句や方言と少子化の因果関係について考察しました。「研究・探究部門」では、3年生の新﨑怜さんが理科部で行ってきた染料の研究が、奨励賞に入賞しました。これらの結果は愛媛新聞と愛媛新聞ONLINEでも紹介されました。(https://www.ehimenp.co.jp/article/news201706285471)
7月17日には子規記念博物館でグランプリに輝いた小山さんによるプレゼンテーションと表彰式が行われます。

伊豫学の授業を行ないました

2017年6月26日 by admin

○日 時    平成29年6月26日(月)5・6限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1学年全員
○講 師    愛媛大学 教育学部 尾川 満宏 先生

「これからの未来を担う子どもたちを育てる」というテーマで愛媛大学教育学部の尾川満宏先生に講義をしていただきました。生徒1人ひとりがキャリアを考えることに重点を置いた内容で班活動がメインでした。
班活動の内容は生徒自身のキャリアを考えるもので、「わたしの人生どうすれば充実するだろう」というテーマについてワールドカフェという方式で活動が行われました。生徒1人ひとりが考えを付箋紙に書き込み、多様な価値観を理解し自分の言葉で表現することを目標にグループ内外でシェアしました。殆どの生徒が自ら意見を発することが出来ており活発なグループディスカッションとなりました。
人生の充実とは社会の中のどの役割で充実させるかを考える必要があります。社会の中でどのような役割を担いたいか、その役割に対してのニーズが松山・愛媛・日本・世界にあるかどうかを考えることが自分自身のキャリア形成であると講義していただきました。社会・現実を知り、理想を描くことで自分と向き合い、やりたいこと・やれること・やるべきことを考え、明日から何者としてどう生きるか考えてみようと尾川先生に熱弁していただき講義は締めくくられました。

グローバル・スタディーズの授業を行いました

2017年6月23日 by admin

グローバル・スタディーズの授業を行いました

○日 時    平成29年6月23日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学教育企画室 村田 晋也 先生

本日は、「プレゼンテーションとは何か」というテーマで、村田晋也先生による講義が行われました。プレゼンを行う環境や目的を事前に確認しておくことや、文字のフォントについてなどの基本的な内容から、話し方や上手く見せるためのコツまで分かりやすく教えて頂きました。2人1組になって自己紹介を行い、その様子をお互いにビデオで撮影しました。後にその映像を見て、講義で学んだ「プレゼンのテクニック」が盛り込まれているか、振り返りを行いました。今日の講義で学んだことを活かして、次回の留学生へのプレゼンテーションを作成していきます。

異文化理解の授業を行ないました

2017年6月21日 by admin

異文化理解の授業を行いました

○日  時     平成29年6月21日水曜日7限
○場  所     本校多目的学習室
○対  象     2年生全員

今日は、本校で研修中のアメリカ、サクラメントのJ.F.ケネディ高校の生徒たちが日本語でプレゼンを行いました。短期間の滞在でしたが、流暢な日本語でユーモアあふれる内容の発表を行い、楽しいひとときを過ごすことができました。日本とアメリカの学校の違い(「日本には掃除の時間がある」・「宿題が多い」)や、ホームスティでの楽しい思い出(「食事がおいしかった」)、日本の授業に参加しての感想(「羊との触れあいが楽しかった」)自分の好きな日本の言葉(「美徳」「大丈夫ですか?(相手を思いやる言葉)」)など、たいへん興味深い内容でした。発表を聞いて、普段意識していない日本の良さを見直すよい機会になりました。また、自信をもって自分の言葉で気持ちを伝えようとする姿勢に感銘を受けました。私たちがこれから英語でプレゼンをする機会も増えていくと思うので、そのときは同じように自分の言いたいことを伝えられるよう頑張りたいと思います。

伊豫学の授業を行ないました

2017年6月19日 by admin

○日 時    平成29年6月19日(月)5・6限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1学年全員
○講 師    愛媛大学 法文学部 丹下 晴喜 先生

「松山という地域で人権と福祉、まちづくりとボランティアを考える」をテーマに、自分たちの住んでいる松山市で、福祉やボランティアを充実させ地域を作る、とはどういうことかを個人個人が自分の意見を持って考えることができるよう、班活動を中心に講義が進められました。
まず、題材としてホームレスという言葉を聞いてどのようなことをイメージするか、何故ホームレスになったのか、ということを個人で考え、班で発表しあうという活動がおこなわれました。この際、優等生的な意見ではなく、率直な意見を出すように、との指示があり、各班から様々な意見が出る結果となりました。次に、松山における大学生とホームレスの関わりを描いたテレビ番組を視聴し、視聴後にも再度班で意見交換をおこないました。生徒たちは鑑賞前に言われたポイントに注目しつつメモを取り、視聴前後でホームレスに対する考え方はどのように変わったかを話し合いました。また、ホームレスがいない地域社会を作るには、どのような活動が必要か、という観点での話し合いもおこなわれ、それぞれが政治的な面、福祉的な面など様々な面からの支援等を考えることができ、一人ひとりが本テーマの意味について自分なりの意見を持つことができる活動的な講義となりました。

第2回まつやま活性化コンテスト最終審査・公開プレゼンテーションに参加しました

2017年6月18日 by admin

第2回まつやま活性化コンテスト最終審査・公開プレゼンテーションに参加しました

○日 時    平成29年6月18日(日)14:00~16:00
○場 所    エミフルMASAKI グリーンコート
○参加者    本校から参加の代表生徒3名(グループ名:Mr.Sheep)

 

今日は、第2回まつやま活性化コンテストの最終審査公開プレゼンテーションに参加してきました。第一次審査を見事4位通過し、エミフルMASAKIのグリーンコートで公開プレゼンが行われました。松山東高校や松山ビジネスカレッジ、愛媛大学の方たちと、グランプリをかけて争いました。1年生ながら堂々としたプレゼンテーションを見せてくれました。結果は・・・、優秀賞となり、グランプリは取れませんでした。しかし、大勢の人の前で堂々と発表できたことは素晴らしいことだと思います。
後日、愛媛ケーブルテレビで当日の様子が放送されますので、そちらもご覧ください。

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