部活動

新任式・始業式が行われました

2021年4月8日 by admin

新任式・始業式が行われました

〇日 時    令和3年4月8日(木)9:00~
〇場 所    各HR教室(Zoomによる実施)
〇対 象    2、3年生

 新任式にてこの度赴任された先生の紹介がありました。
 数学科 高市佳代子先生、数学科 田内智也先生、ALT ヴォン・ラルフ先生、事務 山田道子先生の4人の先生方です。新しい出会いが新年度のはじまりを強く実感させてくれる新任式となりました。
 その後の始業式では、隅田学校長より「発展途上国と先進国との間では、ワクチン接種の実施数にも大きな格差が生じている現状があり、文系理系を超えた総合学科で学ぶ本校生徒たちはこの問題についてよく考えてくれることを期待している。」、「愛媛県においても継続した感染事例の報告は気が抜けない状況ですが、私たちには昨年1年間を通して身に着けた知識と経験があります。その自信と自覚をもって確かな学びを継続できるよう皆で力を合わせていきましょう。」とのお話がありました。
 新学年、新クラスが始動し、新しい先生方と新1年生を迎えた特別な1日になりました。

入学式のコサージュを作製しました

2021年4月7日 by admin

入学式のコサージュを作製しました

〇日 時    令和3年4月7日 木曜日9:00~11:00
〇場 所    環境ラーニングルームⅡ
〇参加者    保護者・生徒・教員

 明日の入学式に向けて、新入生のみなさんにつけていただくコサージュ作りを実施しました。
本校の農業の授業で栽培したストックやキンセンカ、ラナンキュラス、カスミソウ、ランなど、色とりどりの美しい花を組み合わせて、在校生、保護者、教員で作成しました。在校生や保護者の方からは、「自分たちの入学式で手作りのコサージュをもらい、とても感動したので、ぜひ今度は自分も作りたいと思った」などのうれしい声をいただきました。ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。
 

羊の赤ちゃんが産まれました

2021年3月25日 by admin

羊の赤ちゃんが産まれました

 令和3年3月25日(木)朝9時頃、本校の農業クラブ環境班の生徒が羊の管理をしようと畜舎のシャッターを開けたその時、なんと羊の赤ちゃんが産まれていました。母羊は5月で2歳を迎える「ぱったんこ」、父羊は1歳2か月の「ぺけたん」です。オスとメス1頭ずつ、めでたく双子で産まれました。新たな年度を迎えるにあたって大変喜ばしいニュースとなりました。子羊の成長の様子は随時このホームページに掲載する予定です。

令和3年度 入学式について

2021年3月19日 by admin

令和3年度 入学式について

 令和3年4月8日(木)に、令和3年度愛媛大学附属高等学校入学式を挙行致します。
 新入学生の保護者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、書類でお願いいたしました健康観察票のご提出・マスクの着用等をよろしくお願いいたします。
 また、大変申し訳ありませんが、体育館への入場される保護者は1名、事情によって2名までに制限させていただきます。
 

理科部が地域の絶滅危惧種保全の取組と研究成果を地域の方に紹介しました

2021年3月17日 by admin

理科部が地域の絶滅危惧種保全の取組と研究成果を地域の方に紹介しました

○日 時    令和3年3月17日(水)
○場 所    愛媛県内の図書館
〇対 象    地域の方など

 日頃、理科部員が絶滅危惧種マツカサガイ保全のために取り組んでいる活動と研究成果を、環境保護のNPOが主催する会において、地域の方、子ども、市や県の環境保全の関係部署の方々、大学教員、大学院生らも参加する中、紹介しました。
 説明会は夜間、本校所在地と離れた場所での開催であったため、部員はビデオ映像での参加・発表となりました。愛媛県は昨年度、野生動植物の多様性保全に関する条例により、淡水産二枚貝のイシガイ類2種(マツカサガイとイシガイ)を特定希少野生動植物として指定しました。愛媛県では残念ながら、イシガイは絶滅から救えない可能性が高く、マツカサガイも極めて深刻な状況です。
 これら大型二枚貝は小型淡水魚のタナゴ類の産卵の場となっていることからも、マツカサガイが絶滅すると、同じく特定希少野生動植物に指定されたヤリタナゴも絶滅します。
 この説明会は、今年度末、新たにマツカサガイの生存が確認された地域で開催されました。しかし、その新たに発見された生息地では、大規模な区画整備が進行中であるため、何もしなければ数年以内に生息地ごとマツカサガイ個体群は消滅します。理科部では、地域の方、行政、大学、NPOと連携して、これまでの生息地と、今回見つかった生息地両方の個体群を守っていく予定です。
 

JSEC通信に理科課題研究履修生の入選が掲載されました

2021年3月11日 by admin

JSEC通信に理科課題研究履修生の入選が掲載されました

○日 時    令和3年3月11日(木)
○発 行    朝日新聞社
〇入賞生徒   村上 瑠梨 さん

 本校2年生の村上瑠梨さんが、JSEC2020(第18回高校生・高専生科学技術チャレンジ)に入選しました。入選を伝えるJSEC通信が朝日新聞社より発行され、本校の生徒・教員全員にも配布されました。
 JSECは、我が国の科学技術水準の向上を目的とし、全国の高校生・高等専門学校生を対象に世界大会(ISEF)予選を兼ねたハイレベルな自由研究コンテストです。今年度は県内で唯一、入賞75作品内に村上さんの研究レポートが選ばれました。
 研究テーマは「個体群動態からみた白亜紀アンモナイト・スカファイテス小型化の原因の考察」で、理科の授業「理科課題研究」で1年間研究してきた成果です。アンモナイト(スカファイテス)は、その化石から進化の過程で小型化したことが分かっていますが、その原因は不明です。
 そこで村上さんは、食糧不足が原因ではないか?という仮説をたて、コンピュータシュミレーションを用いることによって、その仮説が正しいことや、2種のスカファイテスが競合している環境下であれば、小型種が生き残ることなどを証明しました。
 在校生の皆さん、JSECファイナリストになった先輩や今回の村上さんに続くような課題研究を目指して、4月から課題研究に取り組んで行きましょう。

愛媛大学学長賞を受賞しました

2021年3月4日 by admin

愛媛大学学長賞を受賞しました

〇日 時    令和3年3月4日(木) 16:30~
〇対 象    二宮妃奈多、門屋知里、森美空
〇場 所    愛媛大学教育学部附属中学校 章光堂

 愛媛大学学長賞を、本校生徒3名が受賞しました。
 愛媛大学学長賞は、大会又はコンクール等において、特に優秀な成績や功績をあげたと認められる児童・生徒及び団体に授与されます。今後さらなる活躍が期待されます。

≪研究実績≫
 理科部2年生の研究チーム「プラガールズ」(3名:二宮妃奈多、門屋知里、森美空)は、令和2年11月15日に開催(本年度はリモート開催)された北海道大学主催「海の宝アカデミックコンテスト2020全国大会-海と日本PROJECT-」において、「海洋性細菌による生分解性プラスチックの生産」というテーマで研究発表を行い、マリン・サイエンス部門「海の宝大賞(最優秀賞)」を受賞しました。

令和2年度卒業式を挙行しました

2021年3月1日 by admin

令和2年度卒業式を挙行しました

○日 時    令和2年3月1日 月曜日9:30~10:30
○場 所    本校体育館

 卒業生の保護者の見守る中、令和2年度卒業式を挙行しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底した上で実施され、会場に来ることができない保護者には、その様子が限定Web配信されました。
 卒業証書の授与、各種表彰の後、隅田学校長から「世界は不確実性が高まっている。しかし、人は時間や空間を越えて思考し、未来を想像して、それを楽しむことができる生き物である。相手を思いやり、卒業しても愛附の絆を大切にして欲しい。そして、より良い社会の担い手として、健康で幸せな、希望に満ちた未来を築いて欲しい」と式辞がありました。
 続いて三浦和尚副学長から「部活動において目標と目的が異なるのと同様に、皆さんは高校生活における多様な学びや成長という目的を果たして今ここにいることを信じて疑わない。卒業時には、夢を持って欲しいという話が多く、私も夢を持ってと欲しいが、その夢は目標というより、人生の目的につながる価値ある夢であって欲しい。価値ある目的に裏打ちされた夢を持っていれば、自分の中に納得されるもの、成長の違いが生まれる」との祝辞がありました。
 木村久美子PTA会長からは「附属高校の伸びやかな校風の中、これからの世の中で発揮できる生きる力が育まれている。私たち親にとってかけがえのない宝である皆さんが、これから自由に大きく羽ばたいてくれることを願っている」との祝辞と、PTA活動への協力に対するお礼があり、続いて生徒会長(2年生)の古屋友我さんから送辞がありました。
 最後に、卒業生代表の布こころさんが「様々な行事のある愛附での高校生活は、本当に中身が濃かった。これからも挑戦し続ける姿勢を失わず、日本の未来を担う若者として精進することをここに誓う。急激に変化する時代の中で与えられた環境を受け入れ、その中でも自分理想を掲げ、揺るぎない信念を持ち、それぞれが選んだ道を全うしたい。在校生の皆さん、これからは皆さんの手で、地域・世界へとつながる学校へと益々発展させて欲しい」と力強く答辞を述べました。
 3年間の生活を振り返って涙を流す生徒も多く、共に歩んだ生徒たちの様々な想いが伝わってくる、すばらしい式典となりました。

令和3年度 愛媛大学附属高等学校 一般入学試験合格発表

2021年2月22日 by admin

令和3年度 愛媛大学附属高等学校 一般入学試験合格発表

令和3年度一般入学試験の合格者を発表しました。
なお、ホームページ上の発表は参考として閲覧の上、
必ず「合否結果通知書」により確認してください。

合格者については,入学手続関係書類を各中学校長宛に送付しました。

◎令和3年度 一般入学試験合格者受験番号一覧 (PDF)はこちら

上記のファイルはPDF形式で作成されており、ご覧になるためにはPDFリーダーが必要です。

一般入学試験得点等の口頭による開示請求について

学力検査の得点等については、国立大学法人愛媛大学保有個人情報開示等に関する取扱規定に基づき、
口頭による開示請求をすることができます。

期   間      令和3年2月22日(月)~3月23日(火)
時   間      月曜日から金曜日までの9:00から16:30まで(国民の休日は除く)
場   所      愛媛大学附属高等学校 事務室
対   象      受験者本人のみ(電話、はがき等による請求はできない)
確   認      本人と確認できる書類(受験票等)が必要
開 示 内 容      学力試験の教科別得点、並びに調査書の評定の合計

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年2月22日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年2月22日(月)6、7時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    小谷 朋恵 先生(外務省国際協力局地球環境課)

 「外交」は国のトップだけが行うのではなく、外務省の職員やボランティアの方々などいろいろな人が関わって行うものである。外務省国際協力局地球環境課は、地球規模の課題の解決に向けた国際社会との連携に関する業務を行っている。
 小谷さんは中学校3年から高校卒業までを愛媛で過ごされた。アメリカに留学し、文化人類学を学んでいた時、仕事をしてから学んだ方が良いのでは、と感じ、日本へ戻って法務省に入省。東京入国管理局で働き、その後外務省へ出向された。他の国とTPPの交渉をする部署でお仕事をされた後、外務省経験者採用試験に合格し、リトアニアで内政、外交に関する分析を行ったり杉原千畝に関する広報活動をされた。その後ザンビアでは、仕事をする時に整理整頓を心掛けることで生産性や品質を向上させる「カイゼン」の取組をされたり、日本企業を現地とつなぐ手助けや難民支援をされた。
 質疑応答では、「リトアニアやザンビアで使用した言語は?」、「国家公務員になるために頑張ったことは?」などの質問が出た。やはり英語を使うということで、英語を学ぶ意義を再確認できた。また、日頃からニュースに関心をもち、自分が国のトップだったらどうするか、ということを考えてほしい、とアドバイスをしてくださった。授業後の座談会にも15名程度が参加し、貴重な経験をすることができた。

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