部活動

ルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と交流しました(4日目)

2019年10月28日 by admin

ルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と交流しました(4日目)

〇日 時    令和元年度10月28日(月)
〇場 所    愛媛大学附属高等学校
〇来校者    イオン・クレアンガ高校生2名、引率教諭1名

 ルーマニアから来校しているイオン・クレアンガ高校生が、全校朝礼で挨拶を行いました。午前には国語の授業に参加して日本語を学び、農業の授業では本校生徒が田植え、稲刈りをした餅米を用いた餅つきを行って、共に食べました。午後には松山城や石手寺など、市内研修も行いました。

 

 

ルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と交流しました(1日目)

2019年10月25日 by admin

ルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と交流しました(1日目)

〇日 時    令和元年度10月25日(金)
〇場 所    愛媛大学附属高等学校
〇来校者    イオン・クレアンガ高校生2名、引率教諭1名

 ルーマニアから今年度もイオン・クレアンガ高校生を招致しました。1週間本校生徒の家庭にホームステイしながら交流活動を行います。初日の今日は、空港でお迎えの後に歓迎セレモニー、校内見学などを行い、ホスト宅へ帰宅しました。イオン・クレアンガ高校との国際交流協定を更新する協定書も交わし、今後も交流を続けていくことを確認しました。

グローバル・スタディーズを行いました

2019年10月18日 by admin

グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和元年10月18日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学法文学部教授 楢林 建司 先生

本日は「生物多様性について考える:世界のなかで生きる私たち」というテーマで愛媛大学法文学部楢林建司先生に講義を行っていただきました。キーワードは「つながり」でした。私たちは生物多様性から様々な恵みを受けています。しかし、乱獲や開発など人間の活動や地球温暖化などにより、生物多様性は危機に瀕しています。この問題に対し国際的に取り組む必要があることから生物多様性条約が採択され、2018年12月時点で194か国あまりの国々が批准しています。また、国、県としても戦略を立て、保全及び持続可能な利用に関する施策を推進しています。これらのことを教えていただいた後、グループワークに取り組みました。生物多様性に関する研究テーマについて、「①学校や地域における自分たちの実践活動を踏まえたもの②その実践活動が世界とどのようにつながっているのか、グローバルな視点を含んでいるもの」を条件として考えました。生徒たちは本校の特長である農業を生かしたアイデアや理科部で実際に取り組んでいる研究について発表することができました。すべての生物と地球環境、そして地域や世界の人々とつながって生きていることを実感し、一人ひとりが今行動を起こさねばならないと感じた講義でした。

 

伊豫学の授業を行いました

2019年10月2日 by admin

伊豫学の授業を行いました

〇日 時    令和元年10月2日(水)
〇場 所    本校多目的学習室
〇対 象    1学年全員
〇講 師    愛媛大学教育学部 小助川 元太  先生

「河野一族の物語『予章記』を読む」というテーマで講義をしていただきました。鎌倉中期の伊予の武将である河野通有は、誰もが見たことのある「蒙古襲来絵詞」にも描かれています。その河野氏の家伝が予章記です。冒頭、河野氏や湯築城について紹介していただいた後、予章記を実際に読みました。その中に出てくる一遍上人(河野通尚)のことや、越智益躬の鉄人退治伝説における弱点をギリシャ神話のアキレウスの弱点の話と比較しながら紹介していただくなど、分かりやすく内容を解説していただきました。
講義の後半には、予章記を読んだ内容から分かること、史実と歴史を題材とした物語の違いは何かをテーマに、グループディスカッションを行いました。最後のまとめでは、予章記から現代の国際情勢について考え、また、日本人の外国人の捉え方、史実と物語の違い、地域の歴史を知る意義、古典文学を読む意義について考えを深めることができました。

伊豫学の授業を行いました

2019年9月30日 by admin

伊豫学の授業を行いました

〇日 時    令和元年9月30日(月)
〇場 所    本校多目的学習室
〇対 象    1月年全員
〇講 師    愛媛大学教育学部 川岡 勉 先生

「愛媛の歴史 ~天下統一の時代と伊予~」というテーマで講義をしていただきました。中世から近世までの背景の振り返りから授業が始まり、愛媛県内で栄えた湯築城や松山城についての位置づけ・関ヶ原の戦いとの関連等について学びました。
伊予の関ヶ原として松山平野で東軍と西軍が衝突し、多数の戦死者がでました。その中で、松山市古三津に残る歴史遺産で西軍として挙兵した勢力の中に、河野氏の旧家臣たちが含まれていたのは何故だろう?また、戦死した人々が後々まで記憶され、神として祀られているのは何故だろう?というテーマでグループディスカッションを行い、様々な角度で当時の状況を思い描きながらそれぞれの考えを発表していました。
愛媛にある多くの歴史遺産は滅び去られたものが多数であり、そういう弱者の立場さらには地域の目線から歴史を考えることも大変重要であると学びました。
歴史を考えるうえで確定したものはわずかであり、いろいろな可能性や考えを想像しながら先人たちの活躍や失敗等を顧みて、より良い将来について考えてもらいたいとのメッセージをいただきました。

グローバル・スタディーズを行いました

2019年9月26日 by admin

グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和元年9月27日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学教育・学生支援機構 教育企画室  村田 晋也 先生

本日はキャリア学習の総仕上げとして、「日本のリアルな高校生活」というテーマで英語でのプレゼンテーションを行いました。ファシリテーターとして、愛媛大学の留学生5名、愛媛大学生4名に来校していただき、8つのグループに分かれて発表を行いました。生徒たちは手書きの紙芝居形式で、写真やイラストなどを入れ、工夫をこらしてプレゼン資料を準備をしてきていました。プレゼンの際には、「聞き手を見て話す」「声量はいつもの1.5倍増しで」「紙は話し手以外が持つ」の注意点がありました。一人2~3分で発表を行い、ファシリテーターから質問を受けたり、アドバイスをもらったりしました。発表後は気付いたこと・学んだことについて話し合うリフレクションタイムがとられました。英語での発表ということで原稿を用意してきた生徒が多く、「伝える」ではなく、「読む」になってしまったことが反省点としてあげられました。経験は最高の教師であり、その経験を得るにはそれなりの準備が必要である。という教えを、生徒は今日の講義で実感したことと思います。

令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 地歴・公民科の部 申し込みについて

2019年9月12日 by admin

令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 地歴・公民科の部 申し込みについて

2019年9月12日

 令和元年10月29日(火)に「愛媛大学附属高等学校教育研究大会 地歴・公民科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 地理歴史・公民科の部」

「詳細」はこちら
「申し込みフォーム」はこちら

稲刈りを行いました

2019年9月11日 by admin

稲刈りを行いました

○日 時    令和元年9月11日(水) 5~7時間目(13時30分~16時05分)
○場 所    本校グラウンド南側水田
○対 象    1年生全員

晴天の中、1年生全員で稲刈りを行いました。気温が高いので休憩を挟みながら、愛媛大学農学部の留学生の方々や、本校教員も参加し汗を流しました。6月に植えた苗の成長と実りに、自然のありがたさを感じることができました。稲を刈った後、落ちている穂もしっかり拾ってコンバインで脱穀し、稲刈り後は、お米が食卓に上るまでについて学びました。10月には、収穫したお米を用いて収穫祭を行う予定です。

キャンパスIT授業を行いました

2019年9月9日 by admin

キャンパスIT授業を行いました

〇日 時    令和元年年9月9日(月)5~7時間目
〇場 所    愛媛大学メディアセンター
〇対 象    1学年全員120名
〇講 師    野口一人先生、佐々木隆志先生、中川祐治先生

 1年生120名を対象に、愛媛大学メディアセンターのパソコン120台を用いて、愛媛大学の3人の先生方を講師として3つのテーマから2つを選んで、順に実施されました。「測ってツイート!センサーネットワークに挑戦」の講座では、身近なエアコンや体温計といったものにもマイコンと呼ばれる小型のコンピュータとセンサーが組み込まれていること、その基本原理を学び、実習として無線通信機と各種センサーを搭載したマイコンで温度計測をして情報を共有しました。「パソコンでグラフを描こう」の講座では、様々な関数のグラフをMicrosoft Excelを使って描きました。「Processingをはじめよう」の講座では、イメージ、アニメーション、そしてインタラクションを生み出すソフトウェアを書くための道具であるProcessingを実際に行いながら、1行また1行と書き加えるごとに動きが変わるプログラムづくりを体験しました。
 愛媛大学の、最新の情報に関する施設・設備を利用させていただき、さまざまな情報の加工や編集の作業をしていくなかで、高校での学習内容を越えた最先端の情報に関する知識や技術を学びました。また、大学の設備や環境についても理解を深め、大学生活を具体的にイメージする一助としました。

モザンビーク国際協力の3週間

2019年8月25日 by admin

モザンビーク国際協力の3週間

○日 時    令和元年8月7日(水)~8月25日(日)
○場 所    モザンビーク(マプト周辺)
○生 徒    2年生 三宅川ひなたさん

トビタテ留学JAPANの国際開発分野で、2年生の三宅川さんが3週間のボランティア活動を行って来ました。日本のNGOのプログラムに参加する形で行われた今回の活動は、休み2日間のハードスケジュールで、ほぼ毎日時間いっぱい行われました。松山を出発してから首都マプトに到着するのに、行きは30時間、帰りは40時間かかります。現地に到着してからは、首都圏の活動を2泊3日、田舎での活動を3泊4日で交互に行いました。
首都圏での活動は、主に高等学校を訪問して、授業見学や異文化交流を行ったり、美術館や博物館等を見たりして、歴史や風土などモザンビークのことを学びました。また、最終日の前日には、日本の高校生と現地の高校生とで、通信状態の悪い中、40分間のスカイプ交流をすることができました。
田舎での活動は、現地の小学生との交流、身体計測、モリンガという換金作物の植え付け、河から運んだ砂とセメントを混ぜて竈作り等を行いました。田舎には、電気も水道もガスも無いため、水は、炭火で川の水を沸かしてシャワーにします。食事は首都で買い込んだ食材を少しずつ消費していきます。火力が弱く果物ナイフしか無いので、調理に3~5時間くらいかかります。生きたヤギやニワトリを殺して食べる機会もあり、三宅川さんは、自らニワトリのと殺を行いましたが、果物ナイフのため時間がかかり、命が失われていくショックと命をいただく大切さを学んだと思います。
全体を通して、日本では体験することのできないリアルな異文化を生きることは、本人の成長に大きく貢献したことでしょう。三宅川さんも今回の経験を言葉で表すことはできないが、一言で表すならば、「星がきれいだった。」ですかね。と言っていました。

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