2022年11月18日 by admin
グローバル・スタディーズを行いました(アメリカ班:ボグダン・デイビッド先生)
○日 時 令和4年11月18日(金)6・7限
○場 所 講義室Ⅱ(Zoomによる遠隔授業)
○対 象 2年生異文化理解アメリカ班
○講 師 愛媛大学 ボグダン・デイビッド先生
アメリカ班の異文化理解の授業で愛媛大学のボグダン・デイビッド先生に遠隔で授業をしていただきました。先生が日本にいらっしゃったきっかけは「Shogun」という本だったそうです。ちょっとしたことがきっかけで人生が大きく変わるということを覚えていて欲しい、と話してくださいました。また、アメリカには公用語はなく、現在はスペイン語話者の数が英語話者の数と同じくらいになっているというお話も興味深かったです。ボグダン先生は終始楽しい雰囲気をつくりながら、アメリカのことや先生ご自身のことについての質問に答えてくださいました。
2022年11月16日 by admin
グローバル・スタディーズを行いました
○日 時 令和4年11月16日(水)6・7限
○場 所 各教室(Zoomによる遠隔授業)
○対 象 2年生全員
○講 師 愛媛大学法文学部 山本與隆 先生
本日は、『現代文化とテクノロジー』というテーマで愛媛大学法文学部の山本與隆先生より、以下の通り講義をしていただきました。
「文化」とは、それぞれの民族・地域・社会に固有の精神的なものであるのに対し、「文明」とは技術・機械の発達や社会制度の整備などによって生活を豊かにするものと言えます。一方、現在グローバル化が進んでいるが、グローバル化とは、「地域の固有性を有する文化を文明化すること」と解釈できます。したがって、グローバル化が進展すると文明は拡大するが、文化は衰退することになります。
グローバライゼーションは科学の発達や文明の進展とほぼ同じであり、これを推し進めているのはグローバル企業です。「株式会社」は超国家的な存在であり、グローバリズムは国民国家的な「文化」に敵対するもので、グローバライゼーションによって世界中の文化は均質化されつつあります。例えばマクドナルドは、世界のあらゆるところにあり、ハンバーガーが世界に広がっています。同じ物が世界にいきわたって生活の一部となりつつあり、このことは「文化帝国主義」を象徴していると言えます。味覚の嗜好がアメリカ的なものにシフトしていき、日本においても、日本の食文化の象徴の一つである米の消費の低下につながっている。グローバル化によって失われるものもあるということを知っていて欲しいとおっしゃっていました。デジタル機器に頼り切らず、自分たちで考える力、固有の文化を守り、新たに創造していく力を身に付けていく必要があります。
デジタル機器をうまく使いながら、記憶力を優位にする紙に触れて「書く」という作業もおろそかにしてはいけません。文化の重要な部分は守るべきであり、グローバル化とテクノロジー化の中にあっても、大地に足を付けて自分たちの固有の文化を見失わないように自分自身で考えることが大切であるとおっしゃっていました。
2022年11月16日 by admin
卓球部の取材を行いました
○日 時 令和4年11月8日(火)16:40~16:50
○場 所 卓球場
○対 象 卓球部員
取材班の声
部活動取材のトップバッターは卓球部です。
卓球部は男女、初心者経験者関係なく楽しんで活動していました。
放課後の練習を通して部員の士気が高まっているようです。
県大会に向けて頑張ってください!
部長へのインタビュー
Q, 活動中の雰囲気を教えてください。
A, 男女学年関係なく、仲良く練習に励んでいます。
0 いつも明るく元気な部員たちです!
Q, 卓球部の目標を教えてください。
A, 県大会出場を目標に日々練習しています。
0 この度、女子の県大会出場が決まりました!
Q, 活動日を教えてください。
A, 水曜日以外の平日の放課後、土曜日の午前中に活動しています。
Q, 練習メニューを教えてください。
A, はじめに基礎練習を行い、その後、月ごとの課題に沿ったメニューを行っています。
0 ちなみに今月はフォアの強化月間です。
Q, 顧問の先生方はどのような先生ですか?
A, どの先生もとてもユーモアに溢れています。
0 全員が経験者なので、細かいところまで的確なアドバイスをくださり、1人1人の個性を引き出してくれます。
Q, 最後に一言!
A, 卓球は仲間との絆を深められるとても楽しいスポーツです。
0 初心者でも大歓迎なので、少しでも卓球に興味がある方はぜひ卓球場へ!
2022年11月15日 by admin
理科部員が小学生対象の理科実験講座を行いました
〇日 時 令和4年11月13日(日)
〇場 所 生石公民館
〇対 象 小学生17名
〇参加生徒 理科部員
松山市立生石小学校「生石子どもいきいき教室」の一環として、附属高校理科部の生徒が講師となって小学3~6年生の児童を対象とした理科の実験教室を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底し、参加児童数を制限しての実施になりました。様々な溶液のpHを調べて暗号を解読する講座、音叉やグラスハープを使った音の仕組みを学ぶ講座、クイズ大会などを通して、小学校ではまだ学ばない理科の知識や、実験器具の正しい使い方、科学的なものの考え方を伝えることができました。小学生、高校生ともに、学びの多い1日となりました。
2022年11月15日 by admin
コンタクトの空ケース回収への感謝状をいただきました
○日 時 令和4年11月10日(木)
○対 象 全校生徒
「課題研究Ⅱ」で3年生の瀧川深優さんと上岡まどかさんが全校生徒に呼び掛けて実施したコンタクトレンズの空ケースの回収に対して、回収活動を実施しているアイシティ様より感謝状をいただきました。
2人は今年度「社会貢献のために私たちに出来ること~ソフトコンタクトレンズの空ケース回収とリサイクル~」というテーマのもと課題研究を行いました。その中で全校生徒に対してソフトコンタクトレンズの空ケースの回収活動の紹介や空ケースの回収への協力を呼び掛けました。そして、多くの生徒がその呼び掛けに賛同し、空ケースの回収に協力してくれました。
この活動への生徒の皆さんの協力を感謝するとともに、今後も持続可能な社会の実現のためにできる活動に積極的に参加したいと思います。
2022年11月15日 by admin
令和4年度愛媛県高等学校国際教育研究協議会に参加しました
○日 時 令和4年11月10日(木)
○場 所 愛媛県立丹原高等学校
○対 象 2年生 上本結香、髙村実来、永見桜子
○主 催 愛媛県教育委員会、愛媛県高等学校国際教育研究協議会
高校生に広く国際知識を普及し、海外事情に対する認識を深めさせ、国際教育の振興を図ることを目的に、愛媛県立丹原高等学校で開催された研究会に2年生3名が参加しました。
まず、B-Bridge International, Inc.のCEOをされている、桝本博之氏より「海外から見た日本、愛媛からシリコンバレーを活用するには何をすれば良いか?」という演題での講演がZoomによる遠隔で行われました。多様性があり、失敗が許されるシリコンバレーではイノベーションやビジネスが生まれるとのことです。若いみなさんにはぜひ知識をつけ、人間力を培い、失敗を恐れず挑戦してほしいと話してくださいました。
丹原高校さんの活動報告は、6つのブースに分かれて同時に実施され、一人につき3つのブースを15分1セットでまわる形でした。一人では6つのブース全部を訪れることができないため、すべてのブースの発表内容を把握できるように3人で分担をし、後で情報を共有するようにしました。丹原高校さん独自の取組についての発表は、どれもすばらしく、大変刺激を受けました。
自分たちの学校の国際教育に関する取組について良い点を挙げる活動では、3人で協力をして一枚の用紙に愛大附属高校の良い所をどんどん書き込んでいました。あらためて本校の良さを実感しているようでした。
今回、この会に参加したことで国外に目を向ける良い機会となっただけでなく、本校の国際理解教育の取組についてもふりかえる良い機会となりました。
2022年11月12日 by admin
第5回全国高校生SRサミットFOCUSに参加しました
○日 時 令和4年11月12日(土)・13日(日)
○場 所 各教室(Zoomによる遠隔授業)
○対 象 12名の代表生徒(その他オンライン参加)
2日間にわたり立命館宇治中学校・高等学校にて「第5回全国高校生SRサミットFOCUS」が開催され、本校からも12名の代表生徒(その他の生徒はオンライン参加)が参加しました。SRサミットでは、国際貢献や地域貢献活動を学校等の教育活動の中で発展・継続させていくために、参加グループごとで設定したプロジェクトの課題について他校の生徒と協働で取り組み、その解決策を検討することを通して、互いに学び高め合うことを目的としています。
初日には、各グループのプロジェクトをブラッシュアップするためのディスカッションを行いました。生徒が主体となって様々な視点から知恵を出し合いつつ、メンターからの多角的な助言も取り入れて2日目の成果発表会のスライドを作成していきました。先輩のプロジェクトや社会で実践しているプロジェクトからアイディアをいただいたり、参加企業等から、企業の視点でのアドバイスをいただいたりしながら、より実現可能性を高めていくべく、各グループのプロジェクトをブラッシュアップさせていきました。
2日目は、各グループによる最終発表と質疑応答を実施しました。各グループごとにSDGsに関わるプロジェクトの発表が行われ、社会の一員として、理想とする社会について考え、その課題解決に向けてどのような社会貢献ができるかを提言しました。そのうえで、社会で活躍されている方々からフィードバックをいただきました。
今回のFOCUSを通して、今後は各校で実際のアクションに繋げていくことや、産学協働プロジェクトへと発展させることも期待されます。そのアクションによってプロジェクトがどのように成長したのかについて、3月に予定されているAFTER FOCUSにてお互いの進捗や結論を報告することになっています。
2022年11月11日 by admin
プラガールズが「海の宝アカデミックコンテスト全国大会」決勝に出場しました
〇日 時 令和4年11月5日(土)
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
〇場 所 北海道大学水産学院(北海道函館市)
北海道大学と日本財団が主催する中高生の海の研究がテーマの「海の宝アカデミックコンテスト全国大会」の決勝に、理科部プラガールズが出場しました。昨年・一昨年も決勝大会に出場しましたがいずれもコロナ禍のリモート開催で、3年目にしてようやく北海道に行けました。今回は284のエントリーから12校が決勝に進み(マリンカルチャー部門とマリンサイエンス部門に各6校)、プラガールズはマリンサイエンス部門の四国・九州・沖縄地区代表として決勝に進みました。
発表テーマは「農業用・漁業用の産業系プラスチックによる瀬戸内海のマイクロプラスチック汚染対策」でしたが、北海道の審査員に瀬戸内海(閉鎖海域)の状況をうまく伝えることができないまま質疑応答が噛み合わない問答になってしまい、上位入賞は果たせず「ちょうちんあんこう賞」を受賞しました。サイエンス部門で優勝したのは中学1年生で(カルチャー部門の優勝も中学生)、あらためて「わかりやすい発表を、熱意を込めて伝える」ことの重要性を感じさせられました。
発表会の後は大学院生の案内で水産学部の施設や研究室を見学し、大学の先生の講演も聴くことができました。チョウザメ(キャビアの親)を触るという貴重な体験もできました。来年の上位入賞を目指して、これからも研究に取り組んでいきます。
2022年11月11日 by admin
【情報部】3Dモデル製作班の活動
○日 時 令和4年11月11日(金)
○対 象 情報部員
現在、情報部の3Dモデル製作班では、附属高校の3Dモデル完成を目指して活動しています。3Dモデルとは、3次元的に描かれたコンピュータグラフィックスであり、写真のような立体的なモデルのことをいいます。モデルを製作するだけでなく、動画のように飛行機を動かしてアニメーションを製作することもできます。3Dモデル製作班の最終目標は、附属高校のバーチャル学校案内を製作することです。
2022年11月10日 by admin
第20回Eカフェを行いました
○日 時 令和4年11月10日(木)
○場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム
○対 象 全校生徒
今回の話題は「SDGs 自国の水問題」です。対面でインドネシアからの留学生が担当しました。留学生はインドネシアにおける水不足、水源へのアクセスの難しさ、都市部の人口増加による水供給状況悪化の加速等について説明しました。生徒たちが、環境問題を解決するために、自分たちができる事を留学生に質問したところ、「異常気象などが起きる原因として森林破壊や温暖化が考えられる。ゴミ出さない努力や車やバイクなどの利用を控えて排出ガスを抑える取組みが必要」と回答しました。Eカフェの時間が終わった後も個人的に留学生に質問に行く生徒もいて、積極的に英会話を楽しんでいました。
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