2010年5月12日 by admin
立入 哉 先生に講義をしていただきました
○日時 | 平成22年5月12日(水) 13:30~14:15 |
○場所 | 愛媛大学附属高等学校 多目的学習室 |
○対象 | 1年生全員 |
○講師 | 愛媛大学教育学部 立入 哉 先生 |
○演題 | 「きこえないこと、きこえにくいこと、きこえやすくなること」 |
障害の人へ「できない」ではなく「できる」というイメージで接することが大切であることや、ソイル人の物語を通して、障害は環境によって作られることを学習しました。 |
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授業の感想と意見(Sさん)
今回の講義は、「聴覚障害」についての講演でした。立入先生のお話はもちろんの
事、ビデオやプレゼンテーションも非常に分かりやすかったです。特に、以前から聴覚
障害を理解するために”どのくらい聞こえないのか体験したい”と考えていたので、ポ
ケモンの冒頭部分を聞くことができたのは、自分にとって初めての貴重な体験になり
ました。また、本当に聞こえづらい事も知ることができました。ビデオで見た、母が聴覚
障害者である子供達が、生活の様々な状況で幼少のころから母親の手助けをしてい
る光景は、感心すると同時に、胸が痛くなりました。今回の講義は、改めて聴覚障害
者への見方や考え方を、考え直すことができる素晴らしい機会となりました。
授業の感想と意見(Hさん)
私は高校卒業後、愛媛大学教育学部に進学したいと考えています。今回、教育学
部の立入先生の貴重なお話を聞くことができ、とても光栄に思います。
聴覚障害を通して心のバリアフリーについて考えさせられました。私は「できないと
思っている非障害者こそ持っている概念を乗り越える必要がある」という言葉が印象
に残っています。障害者も非障害者も共生していける社会になればと思います。
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