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「愛ある愛附あぐりフェス」を開催しました

2023年12月9日 by admin

「愛ある愛附あぐりフェス」を開催しました

○日 時    令和5年12月9日(土)9:00〜12:10
○場 所    本校

 今回が初開催となる「愛ある愛附あぐりフェス」が行われました。普段からアイフ青空市場で売られている農産物に加え、米粉を使用したカップケーキ、さつまいもスティック、はちみつレモン、じゃがバターといった加工食品などの販売やお餅の実演販売も行い、多くの地域の方々にもご来場いただきました。
販売の他にも、「みかんタワー」の個数と重量当てクイズや理科部による調査道具体験、農業に関するポスターやフラワーアレンジの展示など、様々な企画が実施されました。
その後は中庭で餅まきを行いました。大きいお餅が投げられたあと、たくさんの小さいお餅がまかれ、楽しく餅をキャッチしたり拾ったりしている姿が見られました。
笑顔あふれるとてもにぎやかな行事となりました。

第13回「Eカフェ」を開催しました

2023年12月6日 by admin

令和5年12月6日(水)第13回Eカフェを開催しました。SDGsに関連のある内容で、インドネシアでのジェンダー事情について留学生が話しました。
日本と同じように、インドネシアでも「男性は働いて女性は家にいる」から、「都市部では」(という枕詞付きですが)女性も仕事をする時代になってきて、2000年代には女性の大統領も誕生しました。世界で見る教育レベルも209カ国中100位台から67位まで上昇していて、最新の調査では子供の就学率は小学校で100%、中学校は91%、高校は78%、大学は19%となっています。しかし、経済的理由による10代女性の結婚や、子供を使った物乞いなどが今もなお問題となっているそうです。物乞いをする人のために自分の子供を貸し出したり、幼い子供がぐずらないように睡眠剤を飲ませてまで物乞いをする人もいて、話をした留学生は「インドネシアに行ったときにお金を要求されても絶対にあげてはいけない」と言っていました。ジャカルタの政府もお金を渡してはいけないと通達しているそうです。お金を渡してしまう人がいる限り、同情を誘うためにずっと子供が使われ続けてしまう心配があります。
最後に、batikというインドネシア特有の布地で作られたシャツを見せてくれました。写真の中で着用しているものです。地域によって絵柄が異なっているそうですが、細かく繊細な柄がとても美しいものでした。

愛ある愛附あぐりフェス(12/9)に向けて

2023年12月6日 by admin

愛ある愛附あぐりフェス(12/9)に向けて

○日 時    令和5年12月6日(水)3,4限目
○対 象    第2学年「地域資源活用」選択生

2023年12月9日(土)に本校で開催される「愛ある愛附あぐりフェス」に向けて、地域資源活用選択生が準備を行いました。あぐりフェスでは、愛附産農作物販売のほかに、もちつきやもちまき、農業科目を学ぶ生徒の活動紹介が実施されます。本時では、もちつきの練習や案内図の作成、広報やイメージソングの作曲を行いました。当日はご家族・ご近所お誘いあわせの上お越しください。

【美術部】部活動インタビュー

2023年12月5日 by admin

部活動インタビュー

○日 時    令和5年12月5日(火)
○場 所    美術室
○対 象    美術部員

Q, 活動中の雰囲気を教えてください。
A, 一人一人が没頭できる環境が整っています。個人活動が多い中、先輩・後輩の壁がなく、わきあいあいと活動に取り組んでいます。

Q, 部の目標を教えてください。
A, 部員一人一人の絵のスタイルを確立することです。

Q, 活動日を教えてください。
A, 月〜金曜日の16:05〜17:30が活動日です。

Q, 活動内容を教えてください。
A, 主に、コンクールや高文祭に出品する作品制作、校内の作品展示、愛附祭の看板作成です。

Q, 顧問の先生方はどのような先生ですか?
A, 私たちの活動を全力でサポートしてくださる頼もしくて優しい先生です!

Q, 最後に一言!
A, 絵が好きな人はぜひ美術部に入部してください!(兼部でもOK!)

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2023年12月4日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和5年12月4日(月)6,7限目
○場 所    多目的教室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学社会共創学部 山本智規先生

本日は「地域のためのロボティクス」というテーマで愛媛大学社会共創学部の山本智規先生に講義をしていただきました。
世界の人口は今後も増え続けると予測されており、食糧産業は右肩上がりで成長する産業なのに、日本に限っては衰退しています。就農人口は減少が続いており、そのほとんどが高齢者であるためだそうです。農業の自動化を進めて、農林水産業を発展させることは経済的に良いだけでなく、人口が増加する中、「飢餓をなくす」ことにもなります。
農業自動化技術については、愛媛には世界的に有名な企業もあり、ICT、ロボット、センサー技術などを駆使し、機械化、自動化が進んでいるけれども、最先端の機械は値段が高いため、大規模に事業を行っているところでしか使われていないということでした。
また、農林水産業の生産量減少の問題を解決するべく愛媛大学で行われている、いけす網清掃用ロボットの研究についても紹介していただきました。自律で動く、安くて静かな「いけすのルンバ」を目指して研究をされており、今なおいろんな点を改良している段階だそうです。
7限目には、これからの愛媛の農林水産業で求められる「新しい農林水産用ロボット」についてグループでアイデアを出し合い、「急傾斜地を、農作物を載せて移動するロボット」や、「被災農地の様子をドローンのようなもので画像を撮る機械」、「かかしのような、動物を監視して農作物を守るロボット」など様々なアイデアが出ました。こういった分野に興味のある人は、是非とも社会共創学部や工学部に進学して学んでください。

登録有形文化財「木村邸」にて1日限定カフェを開催しました

2023年12月3日 by admin

登録有形文化財「木村邸」にて1日限定カフェを開催しました

○日 時    令和5年12月3日(日)12時30分~15時30分
○場 所    木村邸(松山市三津)
○対 象    第2学年「地域資源活用」選択生9名

地域資源活用交流班では、1学期から愛媛大学公認の団体である「えひめ学生企業塾」に所属する大学生と協働授業を重ねてきました。
今回は授業の一環として明治14年築の登録有形文化財「木村邸」にて、1日限定でカフェを開催しました。「地域資源の活用」をテーマに据え、大学生に全面的に協力していただき、愛附産有機レモンとサツマイモ(紅はるか)を活用したスイーツのレシピを一から考案しました。数多くの案から採用されたメニューは、レモンケーキ・モンブラン・レモンティー・芋ラテです。前日準備では丹精込めて仕込みを行い、商品の盛り付けや接客について入念に打ち合わせをしました。
当日は多くの方にお越しいただき大盛況でした。接客やキッチンでのオペレーション等普段中々経験しない事に苦戦しながらも、おもてなしの心を忘れず精一杯活動できました。今回の活動は、「文化財」と「農産物」という2つの観点から地域資源について考える機会となりました。今後も、地域活性化の鍵となる地域資源について一次的な経験を通して学びを深めていきます。えひめ学生企業塾の大学生の皆さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

本校農産物のオンラインショップ(aifu-agri’s STORE)を開設しました

2023年12月1日 by admin

本校農産物のオンラインショップ(aifu-agri’s STORE)を開設しました

○開設者    農業科目「地域資源活用」選択生 ECサイト班(2年生:6名)

今年度4月から、本校農産物の魅力発信・全国の皆さまへお届けすることを目的に、活動を開始しました。以前より、本校農産物は、校内で生徒・保護者の皆さんや教職員に向けて販売を行ったり、地域のイベント等で販売活動を行ったりして、発信しておりました。
本校の農産物をもっと多くの方々に知ってもらいたい・食べてもらいたい、という生徒の声がきっかけでオンラインショップ開設への動きが始まりました。夏にオンラインショップサイトを開設し、試験的に本校産の柑橘ミックスジュースの販売をスタートしました。その後、有機レモン・有機温州みかん等、順次商品をオンラインショップサイトで紹介してきました。
11月上旬に大丸東京店で開かれた「全国農業高校収穫祭」に参加し、本校農産物の販売活動を行うとともにオンラインショップを紹介したカードをご来場者に配布し、広報活動を行ってきました。
今後も生徒の想像力を活かしたサイト運営を行ってまいります。ぜひご利用ください。

オンラインショップサイトはこちらから

 

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