部活動

伊豫学「愛媛の文化①」

2015年6月22日 by admin

伊豫学の授業において「言葉の不思議と楽しみ ~伊予の方言と文化~」というテーマで授業をしていただきました

○日時     平成27年6月22日(月) 15:25~16:05
○場所     愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象     1年生全員
○講師     愛媛大学法文学部人文学科 秋山 英治 先生
愛媛の方言について説明をしていただきました。そして、方言の良いところ、悪いところについてグループディスカッションしました。

生徒の感想:Nさん
方言について詳しく知ることができました。私は普段から伊予弁をよく使っています。でも今日「なもし」という言葉を聞いて、私はその方言を知りませんでした。ということは、やはり方言が少しずつなくなってきていることなんだと思いました。現在、方言は田舎くさいという意識がなくなってきているとてもいいチャンスなので、方言を大切にしてたくさんの地域の人に広めていけると良いと思います。昔からの伝統を私たちが壊していかないよう大切にしていきたいです。私は伊予弁が大好きです!これからもどんどん使っていきたいと思います。

生徒の感想:Kさん
今回の講義を聞いて、たくさんの方言に興味を持つことができました。また、自分でもっと深く調べていきたいと思いました。今回、方言の良さと悪いところ、アピールする方法という討議内容でしたが、愛媛県民として悩まされる問題だと思いました。また、奈良時代からの言葉を今でも使っていると聞き、とても驚きました。また、昔から使われているような言葉をもっと自分で調べていきたいと思いました。

生徒の感想:Iさん
今回は方言という講義内容で、私たちにとても身近なテーマでした。方言は、その土地に伝わる文化の一つだと思います。なので、どこの地域も同じ言葉だと、その土地それぞれの魅力や文化が薄れていってしまうのではないかと思います。だから、私たちがかけがえのない故郷を守り、残していくためにも方言の伝承者となり、残していきたいと思います。

留学説明会を実施しました

2015年6月22日 by admin

留学説明会を実施しました

○日時     平成27年6月22日(月) 16:20~17:30
○場所     愛媛大学附属高等学校 講義室Ⅱ
○対象     1・2年生希望者
○講師     オーストラリア留学センター 坂本岳志 氏  兵頭俊亮君(オーストラリアに留学中)

本日放課後、オーストラリア留学センターの坂本岳志さんと、現在オーストラリアに留学中の兵頭俊亮君(平成25年度入学)を招き、留学説明会を実施しました。オーストラリアに限らず、海外に留学することの意義について、実際の留学生活の様子、留学するためにどうすれば良いか、留学を考え始めたときに気をつけること、費用、Web上の情報や様々な留学エージェントについてなど、留学を考えている生徒にとって参考になる具体的な話を聞かせていただきました。説明会の後半は質疑応答が行われましたが、在学中に留学を考えている1・2年生から積極的に質問が出ました。 説明会の終了後は、久しぶりに帰国した兵頭君を待ち受けていた同級生が交流を深めました。

伊豫学「細胞の不思議」

2015年6月17日 by admin

伊豫学「細胞の不思議」というテーマで授業をしていただきました

○日時     平成27年6月17日(水) 13:30~15:10
○場所     愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象     1年生全員
○講師     愛媛大学農学部  柿沼 喜己 先生

生徒の感想:Fさん
細胞、特に液胞について知らないことがたくさんありました。柑橘類の果肉がほとんど液胞だと初めて知りました。液胞は想像以上に大切な役割を担う器官だと分かりました。原形質分離について新たな疑問が生まれたので調べてみたいです。

生徒の感想:Sさん
今日の講義を受講して、細胞について改めてよく分かり新しいことも知ることができました。私が驚いたことは、液胞の役割です。液胞は有機酸、糖、色素などを蓄積できることを初めて知りました。これから、先生がおっしゃったように、何事に対しても好奇心や探究心を持ってひたむきに学ぶ事を大切に高校3年間を過ごしていきたいと思います。

イオン・クレアンガ高校と交流しました

2015年6月16日 by admin

イオン・クレアンガ高校と交流しました

○日時     平成27年6月16日(火) 15:30~16:30
○場所     愛媛大学附属高等学校 体育館
○対象     全校生徒
○交流内容
国際交流協定締結を行っているイオン・クレアンガ高校の皆さんと、「夏休みの過ごし方」「夏の祭り」「夏のスポーツ」「高校生活」「卒業式」「進路」などについて語り合い、楽しく交流しました。また、卒業式を二日後に迎えているイオンクレアンガ高校の皆さんに、本校生徒から附属高校の校歌をプレゼントしました。

<イオンクレアンガ高校の概要>

学校名(国名) イオン・クレアンガ高等学校(ルーマニア)
所在地 Strada Cuza Voda (Constantin Radulescu Motru), nr. 51, Bucuresti, Sector 4, Romania
設置形態 国立
学科名 ルーマニア文学科,数学科,地理歴史学科,英語日本語学科,フランス語ドイツ語学科,理学科,情報学科
修学期間 14歳から18歳までの4年間
学校種別 大学進学を目指す進学校
生徒数 女子 584人,男子 293人 合計 877人
沿革・特色等 1926年創立,学校名は,ルーマニア文学の作家に由来している。同校は日本語学科を有するブカレスト大学と共にルーマニアにおける日本語教育の拠点を形成している。
イオン・クレアンガ高校では1996
年に日本語教育プログラムを開始し,毎年学習者の順調な増加をみている。
プログラム開始時には任意科目とされていたが,現在は必須科目と
して,1年生と2年生は週に4時間,3年生と4年生は週に8時間日本語の授業を受けている。
授業の内容は日本語の会話と漢字,文化と文学等であ
る。同校には,日本語関係の図書館もあり,在ルーマニア日本大使館等の支援により,雑誌,辞書,本,教材等も充実している。
加えて,浴衣,
着物,楽器,折り紙等も用意されており,様々な日本文化体験が可能な環境が整っている。

第1回愛附コンテスト「英語の部」を実施しました

2015年6月16日 by admin

第1回愛附コンテスト「英語の部」を実施しました

○日時     平成27年6月16日(火) 15:00~15:30
○場所     愛媛大学附属高等学校 体育館
○対象     全校生徒
○内容     <スピーチ部門><レシテーション部門>
今年度より、第1回愛附コンテストにおいて「英語の部」を開催いたしました。日頃学習している「英語」を使用し、スピーチを行いました。
<スピーチ部門>

クラス 名前 タイトル
3年3組 Natsumi SAKAI The Fateful Event
2年1組 Ayano ISHIMARU Knocking the Door

○ The Fateful Event    Natsumi SAKAI(3-3)
「運命の出来事」を経験したことがあるだろうか。今年の3月、私はKAKEHASHI Project派遣団の一員としてアメリカに渡り、現地の高校に2日間通った。そこには、自分のしたいことに躊躇せず、好奇心旺盛に、貪欲に取り組む高校生がいた。まさにその姿は、私に欠けていたものであった。これが私の「運命の出来事」であり、事実、それによって私の将来の選択が変わった。あなたの夢は何ですか?どうか、躊躇しないでほしい。そしてあなたの「運命の出来事」を見つけてほしい。

○ Knocking the Door      Ayano ISHIMARU(2-1)
あなたには夢がありますか?私は、あるドラマを見て深く感動し、それがきっかけで特別支援教育に興味を持つようになりました。また、中学生のときに訪れた障害者施設での経験が、より一層、「障害を持つ人たちのことをもっと知りたい」という自分の意思を強くしました。今年の夏は、ある3つの目標を達成することで、特別支援教育に対する理解を深めたいです。あなたも、興味があることに対して真剣に向き合って見てはどうですか?それがあなたの夢への扉となるかもしれません。

<レシテーション部門>

クラス 名前 タイトル
3年2組 Taisei YUYAMA Hey Jude

1 Hey Jude          Taisei YUYAMA(3-2)
“Hey Jude”みなさんもよく知っている、ビートルズの曲。この曲にはさまざまな裏話があったと言われています。ジョン・レノンと当時の妻シンシアが破局を迎えたころ、ジョンの長男のジュリアを励ますためにポールが作った曲だと言われています。一方、ジョンは(オノ・ヨーコに夢中だった時期だからか)「自分への歌」だと発言している。メンバーの中でも曲の解釈が違っていて面白いですね。曲ひとつひとつにも様々な裏話や解釈があるはずです。みなさんも探してみてはどうでしょうか。

第1回愛附コンテスト「プロジェクトコンテストの部」を実施しました

2015年6月16日 by admin

第1回愛附コンテスト「プロジェクトコンテストの部」を実施しました

○日時     平成27年6月16日(火) 13:30~15:00
○場所     愛媛大学附属高等学校 体育館
○対象     全校生徒
○内容     プロジェクトコンテスト
日頃の学習活動を通して、疑問に思ったことや課題を解決すべく取り組んだプロジェクト学習の内容を、10分間の制限時間で発表しました。今回は、海外研修を通して、グローバルな視点で取り組んだプロジェクトを英語で発表するグループが2グループありました。

グループ名 代表者名 タイトル
理科部 2年3組 郡司 真志 信号反応3 ~温度編~
生活健康選択生 3年1組 入山 実奈美 小さな子猫 大きな命
理科部 2年3組 山下 知聡明 動物の種分化メカニズム解明への挑戦その他
Team Cambridge 3年2組 山形 果穂 英国特別科学研修報告
理科課題研究・理科部 3年2組 大西 健一郎 固形燃料の燃焼時間調整と火力コントロール
KAKEHASHI Project 3年3組 坂井 捺実 KAKEHASHI Project ーThe Bridge for Tomorrowー

第1回愛附コンテスト「スピーチコンテストの部」を実施しました

2015年6月16日 by admin

第1回愛附コンテスト スピーチコンテストの部 を実施しました

○日時     平成27年6月16日(火) 10:45~12:25
○場所     愛媛大学附属高等学校
○対象     全校生徒
○内容     スピーチコンテスト
身の回りの課題や、将来の進路について発表します。問題解決のための自主的・積極的な態度と能力を養うことを目的としています。発表者は、7分間の持ち時間でいかに自分の考えや発表内容を聴衆に理解してもらうことができるかが重要になってきます。

クラス 氏名 タイトル
3年3組 栗原 安加里 中途半端じゃ終われない
1年3組 井手 ひなの 思いを込めるということ
2年1組 宮本 なごみ VIVA 青春
2年2組 久保 彩乃 いつの日かきっと・・・
1年1組 石本 奈津実 夢への第一歩
1年2組 川村 紅景 私の産まれた日そして名前
3年1組 三好 美希 野球部と私
2年3組 高岡 真実
3年2組 吉田 花鈴 オムライス

㊗ボート部栗原安加里さんがインターハイに出場決定

2015年6月15日 by admin

ボート部の栗原安加里さん(3年生)のインターハイへの出場が決定しました

下記の日程で、インターハイが行われます。
○日時    平成27年7月30日(木)~8月3日(月)
○場所    兵庫県豊岡市(円山川城崎漕艇場)
○種目    女子シングルスカル(1,000m)

栗原安加里選手の健闘を祈っております。

どろりんピックを実施しました

2015年6月13日 by admin

どろりんピックを実施しました

○日時     平成27年6月13日(土) 13:30~15:00
○場所     愛媛大学附属高等学校 圃場
○対象     希望者 約40名
○種目     ドッチボール、どろりんフラッグ、自転車競技
田起こしが完了した田んぼに水を張り、どろりんピックを行うことにより、土をさらに細かく砕き、掻き混ぜて、土の表面を平らにしました。二日後に、「地域の産業」の授業にて田植えを行います。

伊豫学「愛媛で考える住み続ける権利」

2015年6月10日 by admin

伊豫学「愛媛で考える住み続ける権利」というテーマで授業をしていただきました

○日時     平成27年6月10日(水) 13:30~15:10
○場所     愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象     1年生全員
○講師     愛媛大学法文学部総合政策学科 鈴木 靜 先生
福祉が機能する社会保障制度の実現に向けて、特に高齢者の孤独死について焦点を当てて説明していただきました。医療の発展や衛生の向上により長寿化している一方で、三世代家族から一人暮らしの世帯が増加しているといった社会環境の変化に対応できない社会の存在が顕著に表れてきています。孤独死をなくす為には、国や自治体の保障に加え、私たち住民が住民自治として地域をどのようにつくっていくかを考えていくことが必要です。そこで「松山市で孤独死をなくすためにはどうしたらいいか?」というテーマで、グループディスカッションを行いました。

生徒の感想:Kさん
高齢化が進んでいると言うことは、これから孤独死をしてしまう人の数も増える可能性もあると思い、何か手を打つことがこれからの課題になってくると思いました。私の祖父も祖母が亡くなったため、この話はとても貴重なものでした。また、松山でもこれ以上孤独死をしてしまう人を出さないためにも、地域ぐるみの活動の他、私たちも何かできることを見つけていきたいと思いました。

生徒の感想:Nさん
講演・ディスカッションを通し、孤独死の問題はとても深刻かつ身近であると感じました。県内では最も高齢者率が低い松山ですが、それでもやはり孤独死はなくなっていないので、私たちがはたらきかけ、孤独死をなくしていきたいと思いました。また、地方に若者の働く場所をつくり、離ればなれにならざるを得ない家族を守っていくことも愛媛の課題だと感じました。

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