部活動

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月20日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月20日(水)5,6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    平岡 耕一 先生(愛媛大学工学部)

 本日は、「愛媛の科学技術と情報」というテーマで以下のように講義をしていただいた。
 エネルギー資源確認埋蔵量は石油が40年、天然ガスが61年、石炭が227年、ウランが64年と限りがあり、クリーンエネルギーへの速やかな移行が急務である。資源がエネルギーに変えられるとき、熱として空気中に捨てられる廃熱を再利用するのが熱電発電である。そのメリットは駆動部分がないので騒音がなくメンテナンスが不要、また、様々な環境で応用可能であるという点である。熱電変換は、熱を与えた電子の移動によって発電し、各種熱電材料は身近なところから宇宙にまである。
 熱電材料の設計指針は、電気は流すが熱は伝えないことも説明いただいた。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月18日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月18日(月)6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    大橋 裕一 先生(愛媛大学学長)

 本日は、大橋裕一学長より「近視は予防できるか」というテーマで講義をしていただいた。
 人は情報の80%を視覚から得ており、目は非常に大切で眼科を受診する目のトラブルのトップは、近視であることを分かりやすく説明いただいた。「近視」とは、遠くはぼやけて見えるが近くははっきり見える状態で、遺伝要因と環境要因がある。また、日本においては学童近視が増加しており、早期に発生した近視は進行が速いことが分かった。日本人の成人失明原因のトップは、近視による網膜障害である。
 近視は遺伝の要素もあるが、治療法はある。それは、寝るときにオルソケラトロジーレンズを着ける方法や、Myo Visionレンズという矯正レンズを使ったり手、術で近視を治すという方法である。
 自分でできる治療方法は、姿勢を良くして近業作業を避ける、戸外でバイオレットライトを浴びる、明るいところで勉強をする、目に栄養を与える、小さな文字を読むことを避ける、正しい眼鏡を使うなどである。近視の原因を理解し、自分の進行パターンを把握して適切に予防すれば近視の進行は止められることが分かった。

令和3年度 連絡・推薦入試の実施について

2021年1月18日 by admin

 

令和3年度 連絡・推薦入試は令和3年1月19日(火)に予定通り実施いたします。

小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました 

2021年1月13日 by admin

小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました 

 小泉政孝先生の絵をご家族の方より本校に寄贈いただきました。小泉先生は、愛媛を代表する風景画家であり、県美術館建設に尽力するなど愛媛の美術界を長く支えてこられました。また、愛媛大学教育学部附属中学校校長、愛媛大学名誉教授に就任するなど、本校との繋がりも感じます。 
 寄贈いただいた絵は、松山城の戸無門と筒井門・筒井門東続櫓を描いたものです。積み重ねられた石垣は、重々しい中にも、温かみのある優しい陰影で表現されており、小泉先生の人柄が表れているように感じます。18日(金)より22階職員室横に一か月展示し、その後は校長室に展示する予定です。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月13日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月13日(水)5,6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    羽鳥 剛史 先生(愛媛大学社会共創学部)

 本日は、主に松山市、西予市、大洲市の国交省関係の都市計画や防災計画に携わっている、羽鳥剛史先生に、「まちをデザインするとは?」というテーマで以下のように講義をしていただいた。
 みんなの居場所をつくることがデザインの目的の一つであり、住んでいる人がハッピーになるようにまちをデザインすることが大切である。
 まちの「ほんもの」(本来の姿、形)を引き出し、まちの中に表現することを心がけている。松山市のロープウェイ街の例では、車道を2車線から1車線に変えて歩道の幅を拡大し、無電柱化、沿道店舗の看板統一や色調調整、道路付属物の修理を行ったことで歩行者が増加し、営業店舗数が97から147へ増加。地価が12.6%増加した。その結果、地元の主体的な地域活動の活性化にもつながった。
 面白い看板がある、歩きにくい場所、汚れている、など身の回りの環境に注意・関心を向ける視点を持ってほしい。まちに愛着を持ち、まちをもっと楽しむためにはどうすれば良いかを考えてほしい。

SDGs×高校 ユースミーティングをオンライン開催しました!

2020年12月25日 by admin

SDGs×高校 ユースミーティングをオンライン開催しました!

令和2年12月25日金曜日、愛媛大学附属高校は全国の高校生がSDGs(Sustainable Development Goals)に関する研究や活動をオンラインで報告し合う「第1回SDGs×高校 ユースミーティング」を開催しました。
 このオンラインミーティングは「高大連携の国際化を通したSDGsグローバル人材の育成」を構想テーマに掲げて愛媛大学および附属高校が推進している文部科学省WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の一環として開催され、ホスト校である本校を含め全国9高校より21チームの参加がありました。
 当日は前半にJICA四国所長の小林秀弥氏の講演が行われ、参加高校生らはSDGsに関わる国際機関の取組みを学びました。小林氏は前任地である西バルカン諸国のプロジェクトの紹介を通して、JICA の取り組みがどのようにSDGsへの貢献に結び付くか、参加者への出題を交えて解説されました。
 ついで後半は参加21チームが6つのオンライン分科会に分かれてそれぞれの取組みを報告し共有していきました。本校の各チームは循環型農業や異文化理解、農村活性化、スポーツ競技や学校ジェンダーなど、SDGsにかかわる身近なテーマで活動の報告がなされました。また参加した他校のチームからは要配慮者に対応した災害食の研究や、環境に配慮した建築基準を復興災害の軽減にいかそうとするものなど、近年頻発する自然災害への対応に関する取組みが多く報告されました。ディスカッションの時間には、他校のチームの活動を参考にしていくことで自分たちの活動の意義が深められたという意見や、今後、高校の垣根を超えてコラボレーションしていくことでそれぞれの活動が豊かになっていくのではないかといった提案も交わされていました。
 本校はWWL事業拠点校として2年後の2022年に海外の連携・協定校も参加する高校生国際会議の開催を目指してます。コロナ禍のなかオンライン開催ではありましたが、若い熱気に溢れた活発な議論が、2年後の国際会議にむけた連携・交流の深まりを予感させるものとなりました。

令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 国語科の部 申し込みについて

2020年12月21日 by admin

令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 国語科の部 申し込みについて

2020年12月21日

 令和3年3月5日(金)に「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」

「詳細」はこちら
「申し込みフォーム」はこちら

令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 数学科の部 申し込みについて

2020年12月21日 by admin

令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 数学科の部 申し込みについて

2020年12月21日

 令和3年3月15日(月)に、「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学科の部」

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令和2年度第2学期終業式を行いました

2020年12月18日 by admin

令和2年度第2学期終業式を行いました

○日 時    令和2年12月18日(金) 13:40~
○場 所    愛媛大学附属高等学校 各教室(Web会議システム利用)
○対 象    全校生徒

 1学期に続き、2学期終業式も新型コロナウイルス感染防止対策の観点から体育館には集合せず、本校小会議室Ⅱと各教室をつないだWeb会議システムを利用して実施されました。校長式辞では、2学期の取り組みの振り返り、新型コロナウイルスによる学校行事の変更、大学に通う留学生の生活・本校での活躍についての紹介の他、冬休みの過ごし方に関するお話がありました。表彰伝達では、コロナ禍にもかかわらず例年以上の表彰があり、本校生徒の活躍を実感する終業式となりました。

 

「シェイクアウトえひめ」に参加しました

2020年12月17日 by admin

「シェイクアウトえひめ」に参加しました

〇日 時    令和2年12月17日(木)11:00~11:03
〇場 所    附属高校内
〇対 象    附属高校生徒・教職員

 本日、えひめ防災週間(12月17日~23日)にあわせて県下一斉に行われる「シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)」に参加しました。
 訓練放送の合図で、地震発生時の安全確保行動の確認を行いました。平常の授業中に実施したため、教室では机の下で頭を守り、体育や農業の授業では周囲の状況に合わせて臨機応変に行動することができました。
 今回は、地震を想定した訓練でしたが、火災の多い時期でもあります。この訓練をきっかけに、様々な災害に対する防災意識の向上につながることを期待しています。

訓練の様子動画はこちら

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