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令和6年度入学者選抜 ニ次募集について

2024年3月15日 by admin

公  示

 

 令和6年度入学者選抜において募集定員を満たしましたので、
今年度の二次募集はいたしません

     令和6年3月15日

愛媛大学附属高等学校
校 長  吉村 直道

【理科部】第26回日本水大賞でプラガールズが文部科学大臣賞を受賞しました

2024年3月15日 by admin

第26回日本水大賞でプラガールズが文部科学大臣賞を受賞しました

〇日 時    令和6年3月15日(金)14:00プレス発表(表彰式は6月)
〇対 象    2年・門田未来、1年・垣内庵而、竹ノ内暁栞、森川茉奈

日本河川協会主催「第26回日本水大賞」で、理科部プラガールズが文部科学大臣賞を受賞しました。高校生対象の「日本ストックホルム青少年水大賞」ではなく、行政・企業・大学・NPO団体など一般が対象の「日本水大賞」に昨年10月に応募したところ、グランプリに次ぐ5つの大臣賞の一つに選ばれました。受賞したテーマは「海洋マイクロプラスチック削減に向けての調査と対策」で、プラガールズが2020年6月に発足してから3年3か月間の活動成果をまとめたものです。6月に東京で表彰式と発表会が開催されます。

第21回「Eカフェ」を開催しました

2024年3月13日 by admin

令和6年3月13日(水)第21回Eカフェを開催しました。今回が今年度最後のEカフェでした。バングラデシュとパキスタン、インドネシア出身の留学生2人の計4人が「1年の振り返り」をテーマに話しました。
それぞれの国について、地理や食文化、歴史、言葉、日本に対する印象など、今までの内容をぎゅっと凝縮した内容でした。「〇〇で一番有名な食べ物は何でしょう?」といったようにクイズ形式で生徒に尋ねてみたり、生徒から内容に対する質問を投げかけたり、和やかな雰囲気の中、実りある時間となりました。留学生の皆さんは大学院や研究で忙しい中、毎回わかりやすいパワーポイントのスライドを用意し、貴重なお話をしてくれました。大変お世話になりました。ありがとうございました。
生徒の皆さんにとって、留学生の方から直接お話を聞くことは良い学びの機会になったのではないでしょうか。これからも世界に目を向けて歩を進めてください。

第3回クラスマッチを行いました

2024年3月7日 by admin

第3回クラスマッチを行いました

◯日 時    令和6年3月7日(木)
◯対 象    全学年
◯場 所    運動場・体育館

今年度3回目のクラスマッチを行いました。前日の雨の影響で屋外種目の開催が心配されましたが、朝早くから生徒会をはじめとした有志の生徒による準備により無事実施することができました。今回からオセロやババ抜きなどの文化的種目が取り入れられました。身体ではなく頭脳を使った戦いはとても見応えがありました。現クラスでの最後のクラスマッチであったため、どこのクラスも団結し、一生懸命頑張っていました。優勝は以下の通りです。
男子サッカー     1―3
女子ドッジボール   2-1
男子バスケットボール 2―1
女子バトミントン   1-1
逆転ババロニア    1-3
総合         1―3

第20回「Eカフェ」を開催しました

2024年3月6日 by admin

令和6年3月6日(水)第20回Eカフェを開催しました。期末考査も終わり、久しぶりの開催となった今回はインドネシア出身の留学生2人が、それぞれ「修学旅行について」「日本とインドネシアの人々の関わり方の違いについて」話しました。
今回は垣生中学校の生徒2人もオンラインで参加しました。インドネシアの小学生や中学生が修学旅行で訪れる場所や食べ物、活動について話を聞きました。また、自己紹介をしたり、どんな食べ物が好きですか?という質問をしたり、学習した英語で一生懸命伝えようとしていました。もう1つのグループでは、インドネシア人はとてもフレンドリーであるという話を軸に、雑談の始め方やその内容を文化を交えて説明しました。
来週が今年度最後のEカフェです。生徒の皆さん、是非参加してください。

令和5年度卒業式を挙行しました

2024年3月1日 by admin

令和5年度卒業式を挙行しました

○日 時    令和6年3月1日(金)9:40〜10:40
○場 所    本校体育館

来賓の皆様、在校生や教職員、そして卒業生の保護者の方々が見守る中、令和5年度卒業式を挙行しました。ここ数年、新型コロナウイルス感染防止の観点から体育館に一同が集まることはできませんでしたが、厳粛な雰囲気の中ですばらしい式典となりました。
卒業証書の授与、各種賞状授与の後、吉村直道校長から「能登地震について触れながら、本校での学びを通して『優しさを伴った強い心』と『生きる力』を身に付けていることを願っている。自分自身が努力して身に付けた『生きる力』は、基本奪われない力となり自分を助けてくれます。今後も奪われることのない力、他者との様々なかかわりの中での学び、新しい世界に挑戦して自分を鍛えてください。」と式辞がありました。続いて、仁科弘重学長から挨拶をいただきました。「2023年の国別GDPで日本はドイツに抜かれて4位となった。それ以上に心配されるのは、人口一人当たりのGDPは世界30位ほどで、日本は労働生産性が低く、少ない価値しか見出していない。加えて少子高齢化が進行している。人が減るという状況の中で、豊かな社会を維持し続けることが課題である。そのためには、一人一人の生み出す価値を向上させるため、皆が自己向上に努める必要がある。それは、学び続け、常に新しい知見や技術を身につける、アップデートすることである。自ら情報を集め、自ら考え、未来を創造してほしい。」とお言葉をいただきました。稲田智明PTA会長からは、「桜梅桃李(おうばいとうり)の言葉のように、桜・梅・桃・李のそれぞれが美しい花を咲かせるように、他人と比較するのではなく、過去の自分と比較して成長しながら自分らしい大輪を咲かせてほしい。」との祝辞があり、続いて生徒会長(2年生)の児島我空さんから送辞がありました。最後に、卒業生代表の岡田愛生さんが「コロナ禍の中で行先変更を余儀なくされた修学旅行や無観客の運動会など制約の中での学校生活でした。その中でも、課題研究や海外交流、農業体験など貴重な体験を通して、大きく成長することができました。進路選択や様々な場面でご指導いただいた先生方に感謝します。」と答辞を述べました。3年間の本校での生活が思い出され、式場を後にする卒業生の表情には、晴れやかな笑顔が数多く見られました。教職員、在校生も卒業生と共に過ごした時間や様々な思い出に包まれたすばらしい式典となりました。附属高校一同、皆さんの健康と活躍を祈っています。共に過ごした仲間との縁を大切に、それぞれの夢へ邁進していってください!

 

令和5年度卒業式前日表彰を実施しました

2024年2月29日 by admin

令和5年度卒業式前日表彰を実施しました

○日 時    令和6年2月29日(木)13201345
○場 所    本校体育館

ここ数年、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために一堂に会することができませんでしたが、全校生徒や教職員が集まった中で、卒業式前日表彰が実施されました。奨励賞や1か年皆勤賞、そして、3年間の校内外での活躍を称えた各賞の表彰が行われました。
その後、卒業式の予行が行われました。これまで後輩をリードしてきてくれた3年生とのお別れに寂しさを感じますが、明日の卒業式は、すばらしい門出になるようにしたいと思います。

【2年生 地域資源活用】附属小学校の5年生と交流授業を行いました

2024年2月21日 by admin

附属小学校の5年生と交流授業を行いました

○日 時    令和6年2月21日(水)3~4限
○場 所    愛媛大学教育学部附属小学校
○対 象    第2学年「地域資源活用」選択生9名

「地域資源活用」の授業で愛媛大学教育学部附属小学校を訪問し、5年生の児童たちと交流しました。これまで附属小学校の5年生とは、本校農場にて田植え・稲刈りを一緒に行い、米作りについての学びを深めてきました。今回は米作りの総括を行った後に、収穫したお米を一緒に食べ、収穫の喜びや食への感謝の気持ちを分かち合いました。小学生からは、「甘い!」「もちもちとした食感でおいしい!」といった声が飛び交っており、自分達の手で田植え、稲刈りを行ったお米に感謝しつつ食べている姿が印象的でした。
お米を試食した後は、双方で感想を言い合い、1年間のお米作りを振り返りました。お別れの際には、小学生の皆さんが合唱コンクールに向けて練習している歌を披露してくれ、大変心温まる気持ちとなりました。
今回、附属小学校5年生と行った米作りは、愛媛県が独自で定めている化学肥料や農薬を使用しない「エコえひめ認証制度」に則り栽培しました。持続可能な農業への理解を深めつつ、食や農業の大切さを改めて学ぶ大変貴重な学習となりました。附属小学校の皆さん、1年間ありがとうございました。

1・2棟間のツバキカンザクラが満開です

2024年2月20日 by admin

1・2棟間のツバキカンザクラが満開です

〇日 時    令和6年2月20日(火)
〇場 所    附属高等学校の1・2棟間(中庭)

1・2棟間のツバキカンザクラが満開です。
ここ数日、暖かい日が続いています。附属高校ではツバキカンザクラが例年より早く、見頃を迎えています。ツバキカンザクラは、別名「雪割り桜」とも呼ばれ、寒い時期に開花していたのですが、今年は暖冬の影響もあり早めに見頃を迎えました。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年2月19日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

〇日 時    令和6年2月19日(月)6・7限目
〇場 所    4棟4F多目的学習室
〇対 象    第1学年
〇講 師    井関農機株式会社 山田佳菜子先生

本日の産業社会と人間では、「愛媛の井関農機と農業の未来」と題して、井関農機株式会社の山田佳菜子先生に講義をしていただきました。
初めに、井関農機株式会社の会社概要や自社製品、社内教育などについてお話をしていただきました。私たちの住む愛媛県に全国各地または世界で活躍する農業に特化した会社があることを改めて知り、大変誇らしく思いました。
この20年間で就農人口は半減している一方で、耕地面積はやや減少、食料自給率は横ばい状態であり、このことから生産者一人ひとりの負担が増加している現状であることが分かります。この解決策として井関農機が取り組まれているSDGsに則したスマート農業について詳しくお話をしてくださりました。省エネ農機やロボットトラクタ・可変施肥田植機など、生産者の負担と環境負荷の軽減を果たす農機の開発が進んでいました。また、井関農機の農業機械は、農業のみならず景観整備用として住みやすい街づくりにも貢献していることも知りました。
講義の後半には、「近未来においても持続可能な農業とは何か、またその農業を実現するために必要なものは何か」というテーマでグループワークを行いました。生徒たちの積極的に意見を交わす姿が印象的で、農業の未来について真剣に考えることができました。環境面の持続可能性を考えるのはもちろんのこと、生産者の方が職業として持続的に農業を営むためには、不測の事態の際の金銭的補助を迅速に対応することや、農産物の価値を消費者に知ってもらうこと、そして利益向上を図る必要性を強く考えさせられました。
山田先生、本日は分かりやすく、農業の未来についての興味深いお話をしていただきありがとうございました。

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