2025年8月1日 by admin
インドネシア研修 前半レポート
◯日 時 令和7年7月27日~8月1日
◯場 所 インドネシア(ジャカルタ、プカンバル)
◯対 象 本校生徒5名
7月27日(日)より、筑波大学および筑波大学附属坂戸高等学校が主催するインドネシア研修に、本校生徒5名が参加しています。
初日は移動日で、夕刻にインドネシア・ジャカルタへ到着しました。2日目から5日目にかけては、APP社(Asia Pulp & Paper)の関連施設を訪問しました。はじめに、ジャカルタにある本社を訪問し、APP社が展開するサステナビリティに関するフレームワークについて講話をいただきました。
その後、一行はスマトラ島へ移動し、苗の育苗施設、森林火災コントロールセンター、製紙工場、植林地、CSR活動地など、APP社が展開するさまざまな現場を見学しました。生徒たちは、紙の生産から消費までの一連のプロセスを学ぶ中で、環境保全と経済成長の両立の重要性を実感するとともに、SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」が、私たち消費者一人ひとりに向けられた責任であることを実感している様子でした。
研修後半では、ボゴール農科大学、パクアン大学、インドネシア教育大学を訪問し、現地の学生との交流やフォーラムでの発表を予定しています。