2024年12月13日 by admin
眼球の解剖を行いました
〇日 時 令和6年12月13日(金)
〇場 所 生物室Ⅱ
〇対 象 第3学年
「生物」の授業において今回、ブタの眼球の解剖を行いました。ブタの眼は人間と同程度の大きさであり、かつ内部構造もかなり近しいため、眼の構造を観察し、機能を考察するのに最適であるため、今回実験対象として取り扱いました。購入した眼から余分な肉や脂肪をそぎ落とした後、角膜側と視神経側に分かれるように両断し、内部のガラス体や網膜、脈絡膜、水晶体やそれにつながるチン小帯、毛様体まで確認しました。脈絡膜の色や水晶体の触った時の質感などがなぜそうなったのかなどを考察し、眼の構造全体の合理的な構造について考察することができたと思います。
実際に目の前で、生で構造を観察することによって、教科書のイラストなどでみるよりも何倍ものインパクトがあったと思います。これからも様々なことを自分の眼で見て体感し、様々なことに興味を持ってほしいと思います。
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