2024年10月28日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
◯日 時 令和6年10月28日(月)
◯場 所 多目的室
◯対 象 第1学年
◯講 師 愛媛大学国際連携推進機構国際教育支援センター ヒディング・アドリアナ先生
1年生対象の産業社会と人間の授業で、愛媛大学よりヒディング・アドリアナ先生をお迎えして「国際社会と地域」について講義をしていただきました。まずは「産業社会と人間」という科目とはどのようなものかというお話から始まりました。我が国の科学技術の発達や産業・経済の発展・変化について理解し、勤労の意義や望ましい勤労観について考察することで自己の将来の生き方や進路について考えていくとのことでした。
科目の目的をふまえた上で「文化」に焦点を当て、ご自身の体験や文化の定義について分かりやすくお話をしていただきながら、異文化コミュニケーションのイメージとは何か、カルチャーショックとは何かなどを考察しました。また、教えていただいたことから、「将来のためにカルチャーショックを生かせるか」という問いかけについて、新しいものの見方ができるようになるから生かせることができるなどの意見が出るなど、生徒たちは学んだことから様々なことを考え互いに意見交換していました。いろいろなお話を聞き、周囲と活発に話し合い考察することで、多角的な視点から文化について捉えることができました。