2024年7月17日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年7月17日(水)6・7限目
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学農学部 吉富 博之 先生
6・7限目に実施された産業社会と人間のテーマは「身近な生き物に関する環境問題」でした。愛媛大学農学部の吉富博之先生に、生物が関係する身近な環境問題、生物多様性の危機について講義していただきました。
講義の初めに、3つの身近な問題が紹介されました。1つ目が、鹿の増加です。鹿の増加により植生が食べつくされ、森が減少したり、土壌が流出したりしています。2つ目が、ウナギの減少です。今、日本ではウナギをはじめとした、マグロやドジョウなどが絶滅危惧種に登録されています。3つ目が、外来種による生態系の変化です。身近な動物で親しまれているネコについてお話ししていただきました。
これらの問題について、生徒たちにどのようにしたらよいのかと、先生からの問いかけがありました。生徒たちの考えに対して、先生から様々な改善策が提示され、活発な議論が行われました。
講義の最後には、「まずは、色々なことを知ること」、「生き物に対して関心を持つこと」が大事であると先生から生徒へメッセージが送られました。
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