2021年4月8日 by admin
令和3年度 入学式を挙行しました
○日 時 令和3年4月8日(木)13:30~
○場 所 愛媛大学附属高等学校 体育館
○対 象 新入生120名(附属高等学校14期生)
本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため換気・マスク着用・手指消毒を徹底し、時間を大幅に短縮した上で、入学生、保護者の間隔を充分にとり、来賓も極力少数に絞って行われました。在校生は教室にて投影された生配信を視聴しながら参加しました。
入学者宣誓では新入生代表の岡田愛生さんから、「本当のグローバル化が求められる時代に、広い視野を持って社会に貢献できる人材となるべく、本校の特色ある環境を活かして学びを深め精進したい」との力強い宣誓がありました。続いて隅田学校長からは、「本校では高大連携授業、留学生との交流、校内外での研究発表に加えて、海外協定校や附属学校園との農業・情報・英語教育等を通した交流などもあり、『本当の学び』を得る機会が多くある。加えて今年度より、文部科学省の研究開発指定校に選ばれた。生徒一人ひとりの才能を見出して伸長し、社会的・情緒的支援を包摂する“テーラーメイド型”の教育を開発していく。地域のモデル的な学校、国の中核的な学校、世界とつながる学校として、一緒に新たな道を開拓していきましょう」と式辞がありました。続いてPTA会長の木村久美子様より、「人間の寿命の平均は約三万日と言われており、皆さんはすでに19%経過している。残りの81%をどう過ごすかは、今皆さんの手の中にある。失敗を恐れず前に進んでほしい」との祝辞をいただきました。
入学式の後、附属高等学校恒例の対面式を短縮して実施しました。新入生代表の山村龍之介さんが在校生に対し、「夢の実現に向けて、新たな学びに積極的にチャレンジしたい」と入学に際しての決意を表明しました。これを受けて、在校生代表の古屋友我さんより、「高校生活は楽しみ、苦しむべきもの。充実した日々を過ごせるかどうかは自分たち次第。私たちに何でも聞いてください」との歓迎の言葉を述べました。
新入生全員の胸には在校生・教職員・保護者によって一つひとつ丁寧に作られたコサージュ(本校生徒が授業で育てた花)が添えられ、ほのかな花の香りに包まれた華やかな式典となりました。
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