2019年8月26日 by admin
女子バスケットボール部大会結果報告
第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会愛媛県大会中予地区予選が実施されました。2日間で4試合を戦いましたが、上位5校に入ることができず、残念ながら県大会出場とはなりませんでした。しかし、新チームとなって以来、練習してきた成果が随所に見られ、今後に期待が持てる内容だったと思います。次の1・2年生大会に向けて、がんばります!!
応援に来ていただいた保護者の皆様、OGの皆さん、ありがとうございました!!
令和元年度第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会愛媛県大会中予地区予選
(令和元年8月24日・25日)
1回戦 愛媛大学附属高校 77-46 松山西中等教育学校
代表決定戦 55-91 松山商業高校
敗者復活1回戦 61-41 松山中央高校
最終代表決定戦 48-63 松山北高校
2019年8月25日 by admin
モザンビーク国際協力の3週間
○日 時 令和元年8月7日(水)~8月25日(日)
○場 所 モザンビーク(マプト周辺)
○生 徒 2年生 三宅川ひなたさん
トビタテ留学JAPANの国際開発分野で、2年生の三宅川さんが3週間のボランティア活動を行って来ました。日本のNGOのプログラムに参加する形で行われた今回の活動は、休み2日間のハードスケジュールで、ほぼ毎日時間いっぱい行われました。松山を出発してから首都マプトに到着するのに、行きは30時間、帰りは40時間かかります。現地に到着してからは、首都圏の活動を2泊3日、田舎での活動を3泊4日で交互に行いました。
首都圏での活動は、主に高等学校を訪問して、授業見学や異文化交流を行ったり、美術館や博物館等を見たりして、歴史や風土などモザンビークのことを学びました。また、最終日の前日には、日本の高校生と現地の高校生とで、通信状態の悪い中、40分間のスカイプ交流をすることができました。
田舎での活動は、現地の小学生との交流、身体計測、モリンガという換金作物の植え付け、河から運んだ砂とセメントを混ぜて竈作り等を行いました。田舎には、電気も水道もガスも無いため、水は、炭火で川の水を沸かしてシャワーにします。食事は首都で買い込んだ食材を少しずつ消費していきます。火力が弱く果物ナイフしか無いので、調理に3~5時間くらいかかります。生きたヤギやニワトリを殺して食べる機会もあり、三宅川さんは、自らニワトリのと殺を行いましたが、果物ナイフのため時間がかかり、命が失われていくショックと命をいただく大切さを学んだと思います。
全体を通して、日本では体験することのできないリアルな異文化を生きることは、本人の成長に大きく貢献したことでしょう。三宅川さんも今回の経験を言葉で表すことはできないが、一言で表すならば、「星がきれいだった。」ですかね。と言っていました。
2019年8月24日 by admin
愛媛大学理学部サマースクール「親子で楽しむ科学実験」に参加しました
〇日 時 令和元年8月24(土)25日(日)
〇場 所 愛媛大学理学部
〇参加生徒 理科部
8月24日(土)25日(日)の2日間、愛媛大学理学部のサマースクール「親子で楽しむ科学実験」の10講座のうち1講座を、今年も本校理科部員が講師となって実施致しました。講座のテーマは「水中にシャボン玉をつくろう」で、1時間の講座を計6回、51組の親子に参加していただきました。
空中にできるシャボン玉の原理で、水の中に美しく、不思議なシャボン玉ができます。できると美しい水中のシャボン玉である「アンチバブル」ですが、作るためには少しコツがいります。子どもより、保護者の方が苦戦し、必死になって取り組んでいた様子もありました。子どもたちにとっては、初めて触る実験器具を正しく使う体験と、目には見えないけれども身近な分子の働きについて、理解が深まる機会になったのではないでしょうか。本校生徒にとっては、子どもから大人まで、相手にあわせた対応や説明をすることで、様々な学びがありました。この取り組みの様子は愛媛新聞、テレビ愛媛で紹介されました。