2019年11月10日 by admin
理科部員が松山市立生石小学校「理科実験工作教室」の講師を務めました
〇日 時 令和元年度年11月10日(日)
〇場 所 松山市立生石小学校
〇対 象 小学生21名
〇参加生徒 理科部員
松山市立生石小学校で定期的に開催されている「理科実験工作教室」において、附属高校理科部の生徒が講師となって実験教室が行われました。毎年開催しており、今回で5年目になります。小学3~6年生の児童を対象に、2つの科学実験が体験できるイベントです。今年は新しく考案した「ペーパークロマトグラフィで分析方法と色素」「大気圧を「缶」じよう」という2つの講座で、小学生に理科の実験器具を正しく使う方法と、理科の考え方を伝えました。クロマトグラフィでは、黒い水性ペンのインクから青や黄色の色素が出てくる様子に、キレイ~という驚きの声が多数出てきました。大気圧の実験では、缶が潰れる音や、ポコポコとドライアイスから気体が発生する様子に驚いてもらえました。安全に、分かりやすく実験講座を行うことは、大人でも難しいことです。小学生、高校生ともに、学びの多い1日となりました。