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第4回グローバル・スタディーズを行いました

2019年5月31日 by admin

第4回グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和元年5月31日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 法文学部 秋山 英治 先生

「日本語ラーニング 実践編 その2 ~苦手な部分を克服しよう~」というテーマで講義をしていただきました。はじめに、前回の内容を振り返りながら、「辞書をひくことの大切さ」と「辞書に書いていないことを学ぶことの大切さ」について教えていただきました。高校までは、ある問題に対して「答えは一つ」であることが多いのに対して、大学以降の学びの場では、ある問題に対して「こういう見方もできないかな?」と学生自身が多角的・批判的に物事を捉えようとすることによって、より理解が深まっていくというお話が印象的でした。
続いて次週に行われる日本語検定3級受験に向けて、全員で2種類の練習問題に取り組みました。最初の練習問題は漢字の読み書きに関する内容で、10分間問題を解いた後、お互いに交換して答え合わせをしました。秋山先生の説明は明解で、特に「づ」と「ず」の書き分け方や、方言との関連などについて興味を深めながら学ぶことができました。知っているけれど自信をもって書くのが難しい漢字が多く、生徒たちは時々「悔しい」「惜しい」といった表情を見せながら正解を確認していました。漢字の相関関係を見抜く問題では、国語や古典、歴史などの知識が役立つ場面も多く、日本語の奥深さを感じることができました。
次に15分で複数の文章問題に取り組みました。「二酸化炭素の国別排出量」や「思想の多様性」等のテーマの文章を読み取りながら、適切な漢字や指示語の内容を考える問題です。合格点に相当する70点以上を取ることができたのは、前半の漢字の問題では10人程度でしたが、後半の文章題では大多数の生徒が合格ラインに達していました。自分の弱点や課題を知ることができ、大変有意義な2時間でした。最後に「AIvs. 教科書を読めない子どもたち」という書籍の紹介をされ、ただの暗記ではなく物事を論理的に考えることの重要性についてお話ししていただきました。全体的に知的好奇心を刺激される内容であり、日本語についてより深く学びたいという気持ちになりました。

 

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