2021年9月29日 by admin
冠水センサの共同実験に協力しています
○設置日 令和3年4月27日
○場 所 本校水田
○設置センサ 冠水センサ(クッション式)
愛媛大学工学部岩盤工学研究室と応用地質(株)が共同で実施する冠水センサの実証試験に本校が協力しています。本校の光宗先生がセンサの設置位置や水田の水管理についてのアドバイスを行い、水田わきに設置しました。
冠水センサと通信器により水田の水位の上昇や下降を遠隔でモニタリングし、センサが水位到達を検知した際には登録したメールで通知される仕組みです。
冠水センサの設置により、水張りの深さを維持するための朝夕の水田の見回り作業を効率化すること、さらには、豪雨時の水田や農耕地の冠水を監視し、早期かつ安全な農地保全の対策につなげる技術の開発をめざしています。