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小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました 

2021年1月13日 by admin

小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました 

 小泉政孝先生の絵をご家族の方より本校に寄贈いただきました。小泉先生は、愛媛を代表する風景画家であり、県美術館建設に尽力するなど愛媛の美術界を長く支えてこられました。また、愛媛大学教育学部附属中学校校長、愛媛大学名誉教授に就任するなど、本校との繋がりも感じます。 
 寄贈いただいた絵は、松山城の戸無門と筒井門・筒井門東続櫓を描いたものです。積み重ねられた石垣は、重々しい中にも、温かみのある優しい陰影で表現されており、小泉先生の人柄が表れているように感じます。18日(金)より22階職員室横に一か月展示し、その後は校長室に展示する予定です。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年1月13日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年1月13日(水)5,6時間目
○対 象    1学年全員
○講 師    羽鳥 剛史 先生(愛媛大学社会共創学部)

 本日は、主に松山市、西予市、大洲市の国交省関係の都市計画や防災計画に携わっている、羽鳥剛史先生に、「まちをデザインするとは?」というテーマで以下のように講義をしていただいた。
 みんなの居場所をつくることがデザインの目的の一つであり、住んでいる人がハッピーになるようにまちをデザインすることが大切である。
 まちの「ほんもの」(本来の姿、形)を引き出し、まちの中に表現することを心がけている。松山市のロープウェイ街の例では、車道を2車線から1車線に変えて歩道の幅を拡大し、無電柱化、沿道店舗の看板統一や色調調整、道路付属物の修理を行ったことで歩行者が増加し、営業店舗数が97から147へ増加。地価が12.6%増加した。その結果、地元の主体的な地域活動の活性化にもつながった。
 面白い看板がある、歩きにくい場所、汚れている、など身の回りの環境に注意・関心を向ける視点を持ってほしい。まちに愛着を持ち、まちをもっと楽しむためにはどうすれば良いかを考えてほしい。

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