2017年10月26日 by admin
外務省高校講座を受講しました
○日 時 平成29年10月26日(木)6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1年生全員
○講 師 外務省研修所 河合 士恩 先生
外交とは国と国を橋で繋ぐことであり、外務省はその役割を担っている、ということを中心に、先生の体験談等も交えながら講話が進められました。まず、外務省では、外交時の通訳といった、日本と他国における言葉でのコミュニケーションを助ける仕事をしていると話されました。その中で、言語はあくまで手段であり、話す中身も大切であるため、恥ずかしがらずに英語等を使ってほしいと伝えていただきました。
さらに、国際社会で日本がどのような立ち位置にいるのかを、人口、面積、経済力といった面から考え、日本は他国を助ける責任があることを言及した上で、外務省でこれまでに行なった活動について説明していただきました。
最後に、だれでも橋になるチャンスはあり、その中で日本のことをよく知り、国際的日本人へと成長してほしい、自分のやりたいことを精一杯やっていればいつか道は開けるので、何事にも取り組んでほしい、と締めくくられました。