部活動

令和6年度 愛媛大学附属高等学校 一般入学試験合格発表

2024年2月15日 by admin

令和6年度 愛媛大学附属高等学校 一般入学試験合格発表

令和6年度一般入学試験の合格者を発表しました。
なお、ホームページ上の発表は参考として閲覧の上、
必ず「合否結果通知書」により確認してください。

合格者については,入学手続関係書類を各中学校長宛に送付しました。

◎令和6年度 一般入学試験合格者受験番号一覧 (PDF)はこちら

一般入学試験得点等の口頭による開示請求について

学力検査の得点等については、国立大学法人愛媛大学保有個人情報開示等に関する取扱規定に基づき、
口頭による開示請求をすることができます。

期   間      令和6年2月15日(木)~3月15日(金)
時   間      月曜日から金曜日までの9:00から16:30まで(国民の休日は除く)
場   所      愛媛大学附属高等学校 事務室
対   象      受験者本人のみ(電話、はがき等による請求はできない)
確   認      本人と確認できる書類(受験票等)が必要
開 示 内 容      学力試験の教科別得点、並びに調査書の評定の合計

第19回「Eカフェ」を開催しました

2024年2月14日 by admin

令和6年2月14日(水)第19回Eカフェを開催しました。パキスタン、バングラデシュ、インドネシア出身の留学生計4名が、「自国の人々から見た日本」について話しました。
どの国の留学生も日本に対する印象は似通っており、そのほとんどが良いイメージのものばかりでした。主なイメージを以下に紹介します。

良い印象
・日本人は優しい、礼儀正しい、勤勉、時間を守る
・テクノロジー面の発達が進んでいる
・公共交通機関が時間通りに運行している
・犯罪が少ない、安全
・お寿司が有名で生魚がおいしい、和食が健康的
・車やバイクの会社が有名、信頼度が高い
・景色が美しい
悪い印象
・日本人は少し内気、礼儀正しく接する必要があると感じる
・働きすぎている ― 過労死の問題(”karoshi”という英単語にもなっている)

車やバイクが故障しにくい、電車が時間通りに来るなど、日本に住んでいると当たり前に感じることも、他国の人々から見ると新鮮であることも多いことが分かりました。生徒の1人は、車の会社が世界で有名だということは知っていたけれど、直接話を聞いて、本当なんだと実感したと言っていました。
この日はバレンタインデーだったので、それぞれの国のバレンタイン事情についても少し話してくれました。どの国も日本ほどバレンタインという文化がカジュアルでも盛んでもないようでした。夫婦間でプレゼントをしたりすることはあるようですが、日本のようにチョコレートに決まってはなく、お花が主流で相手に合わせてチョコレートやその他のものでの良いとのことです。いわゆる「友チョコ」や「義理チョコ」といった文化は日本特有のもののようです。

【3年生】講演「主権者として求められること」を行いました

2024年2月14日 by admin

講演「主権者として求められること」を行いました

〇日 時    令和6年2月14日(水)4限目
〇場 所    大講義室
〇対 象    第3学年

「主権者」についての知識は高校1年生の時に授業で身に付けましたが、今回の講演を聞いて3年生の皆さんは改めて感じることがあったようです。ほとんどの同級生が成年年齢18才を迎え、高等学校卒業を目前にしている今、学んだ知識が現実的な課題として目の前に近づいています。今後、様々なことが変化していくと予想されますが、社会全体や弱い立場の人々のことを考えながら3年生の皆さんが「主権者」として一歩ずつ歩みを進めてくれることを願います。

【理科部】毎日地球未来賞受賞記念活動報告会に参加しました

2024年2月10日 by admin

毎日地球未来賞受賞記念活動報告会に参加しました

○日 時    令和6年2月10日(土)14:00~18:00
○場 所    毎日新聞大阪本社オーバルホール
○対 象    理科部プラガールズ:門田未来、近藤百々花

2月10日(土)、毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催された「第13回毎日地球未来賞(毎日新聞社主催)受賞記念活動報告会」に、学生の部で大賞を受賞した理科部プラガールズを代表して門田未来さん(2年)と近藤百々花さん(3年)が出席しました。各受賞者から1分間の紹介動画上映と5分間のプレゼンテーションが行われ、審査員との質疑応答がありました。その後、司会の方によるトークセッションが行われ、何度か発言の機会がありました。その様子はYouTube配信され、下記からご覧になれます。

https://www.youtube.com/watch?v=trZmZCBmN54&t=140s
(プラガールズの発表は開始34分~41分、以後数回の質疑応答とトークセッションあり)

表彰式では賞状・トロフィー・目録(副賞50万円)が授与され、記念撮影の後、受賞者と審査員による交流会が行われました。18時の閉会まで他校の生徒や先生方、一般の部で受賞された社会人の方々、審査員の皆様との会話が弾みました。
19時からは、共同研究を行っている大阪大学大学院理学研究科の先生と夕食をしながら情報交換を行いました。先生が指導されている大学生・大学院生も2人同席され、大学での学生研究の話に引き込まれました。大阪大学の研究室で分析していただく試料をお預けし、その後ホテルに宿泊しました。
翌日は大阪市自然史博物館を見学後、参考文献として使用する専門書を書店で探して購入し、松山に帰りました。

【1年生 情報Ⅰ】「QRコードを使用したアプリケーション開発」の発表会を行いました

2024年2月5日 by admin

「QRコードを使用したアプリケーション開発」の発表会を行いました

〇日 時    令和6年2月5日(月) 1組(3限目)、2組(1限目)、3組(2限目)
〇場 所    4棟5階 情報演習室
〇対 象    第1学年
〇科 目    「情報Ⅰ」

「情報Ⅰ」の授業において、「QRコードを使用したアプリケーション開発」の発表会を行いました。アプリケーション開発で使用したプログラミング言語は「Python」です。1学期末から取り組んできたプログラミングの学習内容を活用し、生徒一人一人がQRコードを使用したオリジナルアプリケーションを開発しました。
「部活動の予定を表示する」「時間割を表示する」「授業の準備物と宿題を表示する」「電車の時間を表示する」「勉強時間を決めてくれる」「コンタクトの交換日かどうか教えてくれる」・・・等、身近に活用できるアプリケーションが多くみられました。
発表者は、アプリケーションツールのオリジナルの機能や制作で頑張った点を説明しました。また、聴講者は、発表者のアプリケーションツールの良い機能や改善するとよりよくなることを指摘しました。
制作したアプリケーションツールについてWordでまとめ、指摘した内容をExcelに入力し整理しました。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年2月5日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和6年2月5日(月)6・7限目
○場 所    4棟4F多目的学習室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学医学部 西嶋 真理子 先生

本日の産業社会と人間では、「愛媛と医療と福祉② インフルエンザを考える」と題して、愛媛大学医学部の西嶋真理子先生に講義をしていただきました。
前半は、最初に入試制度の説明があり、大学の目指す人材育成のお話をしていただきました。愛媛大学医学部は、昨今の感染症の流行の際には第一線で蔓延防止に取り組み、地域医療の発展に寄与する教育活動を行っています。また、本校の卒業生がビデオを通してメッセージをくださいました。愛媛大学医学部看護学科を志望する人にとってとても刺激になったと思います。後半は、身近な感染症としてインフルエンザを取り上げ、予防策やウイルス排出の期間についてクイズを交えて学びました。また、新型インフルエンザに備えて私たちがとるべき行動を考えるために、「海外で発生した新型インフルエンザが国内に入ってきた。しかも、2024年1月31日、本校の生徒Aさんが発症してしまった。」場合を想定し、観点1「感染源(人権も配慮)・感染経路・感受性者別に」、観点2「平常時・発生時別に、差別・偏見のメカニズムも参考に」というところからグループで話し合いを行いました。現在、昨年度からインフルエンザが流行しているので、これまでの経験も含め、有意義な話し合いになったと思います。
本日の講義には、産業社会と人間という授業が高大連携の例の一つとして取り上げられるということで取材が入りました。とても良い学習環境の中で様々な学びを得られることに感謝です。また、愛媛大学医学部看護学科に進学希望の人もいますので、これを機により看護学科を身近に感じてもらいたいと思います。

【理科】「えひめサイエンスチャレンジ2023」に5チームが出場しました

2024年2月4日 by admin

「えひめサイエンスチャレンジ2023」に5チームが出場しました

〇対 象    理科部・課題研究(理科)
〇日 時    令和6年2月4日(日)10:00~17:00
〇場 所    愛媛大学グリーンホール・第1体育館
〇主 催    愛媛大学・愛媛県教育委員会

2月4日(日)、愛媛大学のグリーンホールと第1体育館で「えひめサイエンスチャレンジ2023」(愛媛大学・愛媛県教育委員会共催)が開催されました。本校からは一般部門に次の5つのテーマで出場し、いずれのチームもレベルの高い発表を行いました。

<物理分野>「はんぎりを漕ぐとは」佐々木ゆきの
<化学分野>「廃棄物から消しゴムを作る」河野春風・佐々木結衣
<生物分野>「プラ食ミールワームの腸内細菌によるプラごみ分解処理」門田未来・森川茉奈
<生物分野>「マツカサガイを渇水から救え!〜移動能力から考察する保全方法〜」坂田彩夏・天野颯人・楠本百花・十河柾基
<生物分野>「マツカサガイ保全に必須となる繁殖誘導への挑戦」松岡瑠奈

最初に愛媛大学グリーンホールで研究内容をスライド1枚・1分間で紹介するアピールタイムがあり、出場53チームが工夫を凝らした発表をしました。続いて第1体育館に移動し、各チーム4回ずつのポスター発表(6分)・質疑応答(5分)が行われました。発表後は、愛媛大学学生による科学ワークショップが行われ、参加者全員で盛り上がりました。
表彰式では一般部門から最優秀賞1件、優秀賞3件、努力賞3件が発表され、優秀賞で生物分野の「プラ食ミールワームの腸内細菌によるプラごみ分解処理」が、努力賞で物理分野の「はんぎりを漕ぐとは」が入賞し、賞状・盾が授与されました。

【2年生】令和5年度 課題研究代表者発表会を行いました

2024年2月3日 by admin

令和5年度 課題研究代表者発表会を行いました

〇日 時    令和6年2月3日(土)9:30~12:30
〇場 所    愛媛大学南加記念ホール
〇対 象    第2学年

課題研究Ⅰの各学部代表グループ(全7グループ)による、課題研究代表者発表会が行われました。昨年より南加記念ホールでの実施が復活しましたが、今年度からは入場制限なしとし、コロナ禍前の通常開催に戻りました。対面開催と同時にオンラインでの生配信も実施し、多くの方に参加していただきました。ご来場の中には、愛媛大学の諸先生方をはじめ、附属中学生、松山市内の他校生、中学生、さらには香川県から三木高校の生徒さん21名が来ていただき、発表会を盛り上げていただきました。
全グループが、パワーポイントを用いた10~12分間の口頭発表を行い、その後6~8分の質疑応答を行いました。大きなステージ上で緊張しながらも堂々とした態度で発表や質疑に答えるなど、大変誇らしげに感じる時間でした。
発表会終了後、場所を移して本校代表者と三木高校との交流会を行いました。まず、三木高校の2年生による「全国ツアーで四国に来てもらうためには」というテーマで発表をしていただき、その後ランダムにグループを作り座談会を行いました。限られた時間ではありましたが、お互いに活発な意見を出し合い大変有意義なひと時となりました。
二次元コードからポスター(課題研究Ⅰ)、発表動画(課題研究Ⅱ)を閲覧できる課題研究パンフレット「愛媛大学附属高校生が切り拓くSDGs」を作成し、今年度中に発刊する予定としています。ご期待ください。

第18回「Eカフェ」を開催しました

2024年1月31日 by admin

令和6年1月31日(水)第18回Eカフェを開催しました。今日はパキスタン、バングラデシュ、インドネシア出身の留学生計4名が、「SDGs:自国の水問題」について話しました。
日本で、「水問題」を意識している人はどれくらいいるでしょうか。松山では晴天が続くと、時折ダムの貯水率がニュース等で話題になります。しかし、洗濯や料理、手洗い、飲み水など生活用水に困ったことがある人はいるでしょうか。
今日発表をしてくれた3カ国は、日本では想像できないような水に関する課題を抱えています。共通している点は水不足と衛生面です。例えば、バングラデシュやパキスタンの多くの村では未だ水の供給システムが整っておらず、慢性的な水不足に陥っています。水を汲むために10km歩くこともめずらしくないそうです。また、体を洗うために使った池の水を飲み水としても使用するため、健康被害が出ており、深刻な問題となっています。インドネシアでは雨季と乾季で差が大きく、雨季には街が洪水のようになる半面、乾季は干ばつで地面が干からび水不足に陥っています。また、大きな問題としてごみの問題が挙げられました。インドネシアでは今現在も海にごみを捨てる習慣があり、写真を見せていただきましたが、海や川がごみであふれていました。これにより水だけでなく街全体の衛生的な問題も生じます。愛媛大学附属高等学校の生徒はスポGOMI甲子園やプラガールズの活動など、積極的に海のごみに関する活動を行っています。海は世界で繋がっているので、日本のことだけではなく、世界規模で考えることが大切ではないかと思わされるお話でした。
パキスタンの留学生に、水道水は飲めるのか聞いたところ、場所によるが川の近くできれいな水が出る家庭では飲めるということでした。それ以外の家庭でも水道にフィルターを付けてきれいな水を使用している家庭は多いそうで、そのフィルターはmade in JAPANだと教えてくれました。日本はどこでもいつでも衛生的に問題のない水が手に入るので感謝すべきだ、という言葉の重みを感じた発表内容でした。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年1月31日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和6年1月31日(水)6・7限目
○場 所    4棟4F多目的学習室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学社会共創学部 二神 透 先生

本日の産業社会と人間では、「能登半島地震・愛媛県の自然災害への備え」と題して、愛媛大学社会共創学部の二神透先生に講義をしていただきました。
前半は、近い将来起こるとされている南海トラフ地震の想定震源域や被害想定について教えていただきました。また、先ごろ起こった能登半島地震災害の被害状況について、先生自身が現場に行って撮影した映像を見せていただきながら説明を受けました。家々が倒壊し、6階建の鉄筋コンクリートビルが横倒しになっている様子や道路が液状化している様子、土砂崩れで道路が半分埋まっている様子などを見て地震の恐ろしさを痛感しました。後半は、「クロスロード」という防災意識を高めるゲームを行いました。災害時にどのような判断をするかの二者択一式のゲームです。質問は、「あなたは女子高の教師である。生徒の発案で水害の被災地に片付けのボランティアをしに行くことになった。体操服で行くと決めていたのに、集合場所にスカートで来た生徒がいる。連れていくか?」というようなものでした。どの問いにもYes・Noそれぞれの答えがあり、理由を聞くことにより、災害時の切迫した状況下での判断・行動について、多様な考え方があるということを学びました。今回の講義を受け、災害時の備えについて今一度見直し、意識を高めるとともに、みなさんの中から将来の防災リーダーとなる人が現れることを期待したいです。

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