部活動

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2021年5月19日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和3年5月19日水曜日6・7限
○場 所    HR教室(オンライン)
○対 象    2年生全員
○講 師    キャリアカウンセラー  澤田 和美 先生 

 「キャリアガイダンス~未来に必要な力を伸ばそう~」というテーマでキャリアカウンセラーの澤田和美先生から講義をしていただきました。生徒たちは4月当初に「ジェネリックスキル」「教科学力」「学習生活パターン」「適正・興味関心」を測るテストを受験しています。今日は「ジェネリックスキル」の結果を個人報告書で確認しながら、自分の強みを発見し、伸ばしたい力を見極め、行動計画を立てるという内容でした。ジェネリックスキルとは汎用的な能力であり、自立した一人の人間・社会人として生きていくために必要な能力です。リテラシー(知識を活用して問題を解決する力)とコンピテンシ―(人と自分にベストな関係をもたらそうとする力)を測定することで、どの程度ジェネリックスキルが身に付いているかがわかります。生徒たちは個人の振り返りやペアワークを行いながら、自分の現在のコンディションを把握していきました。また、今後伸ばしたい力を決め、友達に宣言しました。自分の強みを知ることは、今後の進路実現にも大きく関わってきます。これらの能力は「意識して鍛えることで伸ばせる」という澤田先生の言葉に生徒たちは大きくうなずいていました。

SDGs探究Ⅰの授業を行いました

2021年5月19日 by admin

SDGs探究Ⅰの授業を行いました

○日 時    令和3年5月19日(水)5・6限
○場 所    農場
○対 象    1年生120名

 本時では、果樹部門、野菜部門、作物・畜産部門、草花部門に分かれて農業実習を行いました。果樹部門では、バスで本校の果樹園に行き、研究を行うためのみかんの樹を選定しました。今後は、肥料や堆肥などの条件を変えたときに、みかんがどのように成長するのか調べていきます。野菜部門では、前回の授業で植えたミニトマトの管理を行いました。誘引や芽かきを行い、ミニトマトの成長を肌で実感することができました。作物・畜産部門では、ジャガイモの収穫を行いました。ジャガイモの芽の色に着目し、とうやとキタアカリの品種の違いを確認することができました。草花部門では、マリーゴールドとコリウスをプランターに植えました。今後は、肥料の違いによる成長の違いを調べていきます。梅雨の時期ではありますが、晴天にも恵まれ、充実した実習を行うことができました。

本校生徒の活動内容が松山市農協広報誌「だいち」に掲載されました

2021年5月17日 by admin

本校生徒の活動内容が松山市農協広報誌「だいち」に掲載されました

○日 時    令和3年5月17日(月)
○対 象    本校3年生2名(農業クラブ環境班)

 本校生徒の活動内容が松山市農協広報誌「だいち」5月号に掲載されました。2019年度より、2ヶ月に一度は本校生徒が主体となって、農業関連行事やSDGsに関する取組を発信し、掲載していただいています。今回は、3月末に産まれた子羊の産後の管理に立ち会った農業クラブ環境班の生徒2名の活動に関する記事となっています。是非、以下のURL(松山市農協HP)でご覧になってください。

こちらから→広報誌「だいち」 | JA松山市 | 松山市農業協同組合

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年5月17日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年5月17日(月)6、7限
○場 所    各HR教室(Zoomによる実施)
○対 象    1年生120名
○講 師    愛媛大学法文学部 今泉志奈子先生

「ことばの不思議と楽しみ」というテーマで講義をしていただきました。今泉先生は高校生の時に英語の道に進もうと思われたそうです。15歳の時には興味のある芝居や歌の道に進もうと思っておられたそうですが、高校3年生の時に芝居の道と翻訳家になるという道のどちらへ進むか迷った末に大学へ進学され、地元兵庫の大学では、まわりが帰国子女ばかりという環境で、授業も休み時間も英語漬けで勉強をされました。大学院へ進学、海外留学を経て、日本へ帰ったのは30歳の時だったそうです。大学の教授になり、いよいよ研究の道に進む、となった時に宝塚から翻訳の仕事が舞い込み、18歳の時に2つに分かれた道がまたつながった、と感じたそうです。今一生懸命取り組んでいることはいつか未来につながるから頑張ろう、と思えるエピソードでした。
 今泉先生から全員に、附属高校の先輩たちからのメッセージが書かれたプリントと、「靑い地球交流記」の2019版と2020年版の冊子をいただきました。2020年版には海外へ出られないコロナ禍での取組について書かれてありました。現在は遠く離れていてもオンラインで繋がることができます。また、ポスト・コロナの世界では世界中の人がコロナサバイバーという共通点を持ち、大変だった日々について語れるのではないか、とのことでした。先生が今お薦めの海外はシンガポールで、言葉も宗教も違う人たちがうまく共生しており、衛生的で食べ物もおいしく、大抵の場所で英語が通じるので初心者には特に良いということでした。
 英語学習については、毎日英語に15分は触れること、歌や映画、海外のスポーツ中継など自分が好きなものと結びつけて学習すると良いそうです。
 最後に、先生が好きな言葉“serendipity”についてお話をしてくださいました。

SDGs探究Ⅰの授業を行いました

2021年5月12日 by admin

SDGs探究Ⅰの授業を行いました

○日 時    令和3年5月12日(水)5・6限
○場 所    各HR教室
○対 象    1年生120名

 「SDGs探究」では、世界の課題と地域の課題について体験を通して感じ、学び、それらを自ら発見・解決して、発信できる力を育んでいます。本授業では、本校の圃場、果樹園といった施設設備が最大限活用されており、愛媛の基盤産業である農業や、その生産物の加工・流通・国際化についても学びます。今日はあいにくの雨模様でしたが、広いガラス室や環境ラーニングルームでの活動、一人一台のノートパソコンを使った調べ学習と、多様な学びの時間となりました。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2021年5月10日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和3年5月10日(月)6、7限
○場 所    各HR教室(Zoomによる実施)
○対 象    1年生120名

 「SDGs探求I」における探求活動の一環としての「SDGsマチ探」の概略説明を受けた後、クラスごとにグループ分けを行いました。
 「SDGsマチ探」では、松山市の観光地(道後~市内中心部)におけるSDGsに関する伝統や文化、歴史などのデータ作成を行うため、グループごとに道後方面やロープウェイ街などの観光地を選定していきました。調査する観光地を決定した後には、SDGsの観点を念頭に置きつつ、グループごとに地元松山市の観光地について詳しく調査を開始しました。今年度より、本校ではパソコンが必携化となり、早速各自が自分のパソコンを活用して情報を収集し、班員と協働しながら調べ学習をスタートさせていました。次回以降、地元の松山市の観光地についてさらに知識を深めるとともに、現地研修などを通してSDGsを身近なものとしてとらえてほしいと思います。

SDGs探究Iの授業を行いました

2021年4月29日 by admin

SDGs探究Iの授業を行いました

○日 時    令和3年4月28日(水)7限
○場 所    各HR教室
○対 象    1年生120名

「SDGs」を自分ごととして考え、これからどのような行動をしていくかについて意見を交わしました。
 最初に、「SDGs」の17の目標の中から関心の高いものを一人一つ選び、その目標を選択した理由を考えました。次に、同じ目標を選択した生徒でグループを作り、選んだ理由やこれからどのような取組ができるかについて意見交換を行いました。そして、意見交換したことも参考にして、これからの生活の中でそれぞれが選んだ目標を達成していくためにどのような行動をしていくかを「行動宣言」としてまとめました。
 この活動を通して、持続可能な社会の実現のためには、一人一人が自分のこととしてとらえ、自分ができるアクションを考え実行していくことが大切であることを学ぶことができました。また、クラスメイトと意見交換をすることで、自らの意見をしっかりと持つことや人の意見を受け入れて考えをさらに深めていくことの重要性を感じることもできました。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2021年4月28日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和3年4月28日水曜日6・7限
○場 所    HR教室(オンライン)
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室  村田 晋也 先生 

 「コミュニケーションとは何か」「スムーズなコミュニケーションに役立つ力とは」というテーマで講義をしていただきました。communication の語源から、知識・経験・考え・情報などを共有するという意味が背景にあることを学びました。コミュニケーション能力は、新入社員の選考にあたって特に重視した点で16年連続第1位であり、社会で求められている力であることがわかりました。コミュニケーションの基礎力として、「読む・聞く・話す・書く」があります。「読む・書く」は学校で学びますが、話す、聴くトレーニングをした経験はありますか?との問いに、「話す」、「聴く」スキルを磨いていく必要性を感じました。現在、コロナ禍により、マスク生活を強いられていますが、マスクをしていると、悲しい、いやだなどの感情が伝わりにくいとの研究もあるそうです。コミュニケーションにおいて、表情やジェスチャー、アイコンタクトが重要な役割を果たしており、人は音(言葉の内容)からだけでなく、態度、表情、声色からも多くの情報を受け取っているそうです。さらに、コミュニケーションを円滑にするスキルとして、「訊く」力=質問力・発問力が大切であり、質問には相手の心を開くなど、さまざまな効果があることを学びました。質問にはクローズド・クエスチョン、オープンクエスチョン、提案型質問があり、それらをうまく組み合わせていくことで、提案が受け入れやすくなったり、選択や判断がしやすくなったりするそうです。コミュニケーション能力の重要性について理解するとともに、スムーズなコミュニケーションに役立つさまざまなスキルを学ぶことができました。

本校生徒が東京オリンピック聖火リレーに参加しました

2021年4月22日 by admin

本校生徒が東京オリンピック聖火リレーに参加しました

〇日 時    令和3年4月22日(木)
〇場 所    砥部町

 砥部町で行われた、東京オリンピック聖火リレーに1年1組古田瀬理奈さんが、聖火ランナーとして参加しました。前回1964年の東京オリンピックでは、古田さんのご祖父が聖火リレーの伴走者として参加されたようです。また、当日は古田さんの誕生日でもあり、大変思い出に残る一日になりました。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2021年4月21日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和3年4月21日水曜日6・7限
○場 所    本校HR教室・講義室Ⅱほか
○対 象    2年生全員

 グローバル・スタディーズⅠの「異文化理解」第1回目の授業が行われました。今年度は研修先としてアメリカ、台湾、フィリピン、ルーマニアの4か国に、新たにモザンビークが加わりました。各国の担当の先生からガイダンスを受け、調べ学習のテーマ決めや班分けなどを行いました。なぜ、この国を選んだのか、どのようなテーマに興味を持っているのか、活発に話し合いが行われていました。コロナウィルス感染拡大により海外研修の実施が危ぶまれている状況ではありますが、愛媛大学の先生から講義をしていただいたり、海外とのオンライン交流や留学生の方との交流を行ったりと、できることを模索していきたいと思います。できることなら海外研修に行きたいという意欲を持っている生徒も多く、コロナウィルス感染が終息することを祈るばかりです。

 

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